科学技術庁の設置法改正につきまして、原子力局次長を一人ふやすというのは、どういうことでふやされるのですか。次長がいなければいかぬのですか。次長がいなくとも仕事ができさえすればいいと思いますが、どういうことですか。
科学技術庁の設置法改正につきまして、原子力局次長を一人ふやすというのは、どういうことでふやされるのですか。次長がいなければいかぬのですか。次長がいなくとも仕事ができさえすればいいと思いますが、どういうことですか。
次長制も悪いことはないのですが、次長が二人になると、かえって事務を処理する上において、意見が違うとか、あるいはスムーズに事務がいかぬというようなことは起りませんか。
科学技術庁はそれでいいとしまして、経済企画庁の設置法の一部を改正する法律案でありますが、地盤沈下対策審議会、これを設置するということですが、これは委員は約二十人、約というのもおかしい。委員は何人ときまってなければならぬと思うが、この構成メンバーはどういう人をもって当てるわけですか。
学識経験者が大多数ということですか、ほとんどそうですか。
審議会とか委員会とかみな作っておるが、ほんとうは構成メンバーが一番おもなことでありまして、まだきまっておらぬといえば、きまってからまた質問もしますが、ほんとうに役に立つ人を委員にしなければ、委員会ばかりむちゃくちゃにどこの省も作りおるのですが、何にもならぬことになりますから、この構成メンバーだけは一つりっぱな人を選ぶようにしていただきたいと思います。
与党の委員も続々と参加をいたしまして、今後熱心にやると思いますが、私は大蔵省設置法の一部を改正する問題についてお尋ねいたします。大蔵省といたしまして審議会、調査会を三つばかり作ることになっておりまして、各機関の法制化をするようですが、これを作らなければなかなかできないようですか。どんなものですか。
この委員会を作っていろいろ研究するというのですが、市町村の配置分合に伴って、税関の管轄区域がいろいろ違ってくると思いますが、今全国でそういうところが多いですか。
文部省設置法の一部を改正する件について、官房長を作るというのは悪いことではありませんが、これは文部省にないから作ろうじゃないか、そういうお気持で作られたのではたまらない。そういう子供のような話では困る。そこで、官房長会議とかなんとかに出て、今の課長ではつり合いがとれぬ、とかく押されぎみだという観点から、あるいは今の総務課長でも人物がおれば、統轄はできるわけだから……。今三つとか残つておらぬ。しからば法務省も官房長を作るべきだと思うのだが、法務省はやらない、こういうのですが、どうしても作らなければならぬというのには、やはり理由がなければならぬ。ただ私の方はないから作るというような気持ですか、どうでしょうか。
官房長にしなければ、今の課長では統轄ができない、今の総務課長にそれだけの仕事をさせればできるのであるし、また文教行政というものは地方の教育委員会に非常に移つて、われわれしろうと考えでも、昔の文部省と今の文部省とは非常に違う。そこで官房長は作らぬというのがうるわしい姿であったと私は考えておる。それが、つり合いがとれぬから官房長を作つてくれと言われれば反対はしませんけれども、それなら、法務省の方もおられるが、つり合いがとれぬということになれば、法務省もこの際出したらいかがでしょうか。郵政省と文部省と法務省と社会党にも御相談申し上げて、その三つとも置けば、もうあと、おれの方はないという心配はないと私は考えておるわけでありますが、今政務次官
それは非常にりつぱな御答弁ですが、将来法務省は、来年あたりでも、官房長を作つてくれと言わぬようにしてもらいたい。 それから郵政省は、私は臨時国会で聞きましたから、もう質問は省きましょう。そこで運輸省の方に、政務次官がおいでになつたら質問したいが、運輸省設置法の一部を改正する件について、ジョンソン基地が返つてきたら施設をそのまま引き継いで、航空交通管制本部を新設する、これはどういう仕事をするのですか。
その航空交通管制というのは、民間の航空ですか、自衛隊の使つているジェット機についてやるのですか。
郵政省の質問は、先ほど大臣が答弁したのですが、電務局を引つ込めたと大臣は言っておりますが、私は、いずれこれは出さなければならぬ問題だと思う、電波と全部……。大臣は、私は近い将来には出さぬと言う。出さぬということではなく、今引つ込めたのですから、出したかったに違いない。それを引つ込めながら、出さないと寺尾大臣は言っておりますが、これは出さぬで済むものですか、出さなければならぬものでしょうか。ちょっと政務次官の答弁を……。
先国会出したものを引つ込めたのだから、社会党の方はみな覚えておるのですから、非常に審議の途上に困難を来たす。事務次官がおられるのですが、事務当局といたしまして、せつかく今研究中であるから成案ができたら提出いたしたいというのか、それとも今研究は打ち切つたというのか、ここで一つ御説明願つておかぬと、将来出てきたときに審議に困難を来たすのじゃないかと考えておりますが、いかがですか。
最後ですが、各省設置法ですが、その提出した法案をただ通せばあとはどうでもいいというようなお気持でおられては困る。郵政事業なら郵政事業全般のことを考えなければならぬ。とにかくこれさえ通してくれればというわけにもいきません。国会は永遠に続くのですから、どこの省も一緒ですが、この法案だけ通してくれればいいのだ、われわれの在任中に通してくれというのではなくて、各省とも将来の省全般のことを考えてだんだん変えていくというふうにしなければ、社会党さんも、出さぬでおいたのにどうして出したのかというようなこと”起りますから、従って、遠慮は要りません。将来こうしたいのだ、しかしまずここを変えてもらいたいというふうなお気持で答弁をされ、お気持で出していた
ちょっと国防会議の議長としての総理大臣にお聞きいたします。次期戦闘機の購入で非常に紆余曲折があって今日まで決定しておりませんが、防衛計画にも関係があることでありますので、近いうちに決定をするお考えがありますかどうか、早くきめていただきたいと思います。
皇居造営審議会を設置する件につきまして、宇佐美宮内庁長官にお尋ねをいたします。皇居を造営するかしないかという問題に関しまして、まず長官に天皇制のあり方について所感を承わりたいと思いますが、天皇制といえば神武以来の天皇制でございますので、非常に長期にわたりますので、これを三つに区切って所感を承わりたい。神武天皇から孝明天皇まで、明治天皇から終戦までの天皇制、終戦になって新憲法のもとに作られた天皇制、この三段階に分けて、天皇制のあり方について長官の所感を承わりたいと思います。
日本の天皇制が始まりまして、天皇または王様——あるいは外国の王様のごときは戦争をして、勝って王様になるというのが通例でございますが、日本の天皇制の場合、やまと民族の中心として天皇がおわしますというような観念であったのでありますが、長官は皇統連綿と続いて、たとい徳があろうとなかろうと天皇は皇統連綿として続いているのだ、あるいは非常に人格が高くてやまと民族の中心としてふさわしいお方が日本の中心になられておった、このいずれをおとりになりますか、お聞きしたい。
続日本紀でしたかに「武烈天皇は性さがなくましまし、悪しきというてなさざるはなし。ゆえにここに皇統絶えにき。」と出ておりますが、そこで日本の皇統は絶えております。ところが民族の中心がないというので、当時のやまと民族が非常に心配をされていろいろ徳の高い人を探した結果、河内の国の山奥に非常に崇高なお方がおられた。その人をその次の天皇に中心として迎えた。これが孝昭天皇でございます。そういうふうで非常に徳の高い、民族の中心としてふさわしい方が中心となられ、これを親として崇拝をしておったということは長官も御承知のことと思います。また北畠親房卿は「君は尊くましませど、民を苦しむれば天これを許さず」、こううたっております。そういうことで常に天皇と国
昔は先帝陛下がおなくなりになりますれば、皇位をお継ぎになる皇太子は、少くとも一年ないし三年の高座の行事をやられて、これならば民族の中心になり得るという確信がなかったならば、即位をしなかったということを読んでおりますが、その昔の日本の天皇制に比べて、敗戦とはいえ、今日天皇制を維持するとするならば大きな差があると思いますが、この点長官はどう考えられますか。戦争が負けたからどうでもいいのだというふうに考えておりますか。
終戦後に、御承知の通り日本は、国民として非常によりどころがない。せめて天皇制は維持されたのでありますから、これが一つの希望であり、よりどころであったと思うのであります。新憲法のもと国民の象徴となられたのでありますが、象徴ということの解釈は非常にむずかしいと思うのでありますが、象徴といえば、少くとも全国民の崇拝されるべき皇太子でなければならぬ。しかも立太子の式を終了された。しからば宮内庁長官として、あるいはおそばについておる人としては、民族の象徴にふさわしい教育、ふさわしい姿にさせることが職責ではなかろうか。そうならなければ、民族のより場もない。将来の日本を考えたときに、一体どうなるか、これは人ごとでない、日本民族の問題でありますから