やや良心的な御答弁でありますから、委員会といたしましては、あえてあなたの非違をここで糾弾しようとするものではない。むしろ、あなたのいわゆる鉄道の経営に対して多大の期待をいたしておりますから、そういう点を逆に大いに鞭撻するわけなんでありますから……。 これは鉄道の官僚というものは——昔の鉄道省のことをわれわれは記憶いたしておりますが、鉄道官僚というものは非常に、何と言いますか、先刻お話のありました通り、独占企業でありますので、そういうところに非常に高級幹部、高級の鉄道官吏というものは国民大衆に対してしばしば不遜驕慢であることは、鉄道官僚の伝統的の風潮であり、態度であります。そういうものがみずから自分を省みて、そうして営々たる苦心の
