終わります。ありがとうございました。
終わります。ありがとうございました。
無所属の会の平野博文です。 松山大臣と初めてこの委員会で議論をさせていただこう、こういうことでございます。よろしくお願いしたいと思います。 二十分ですので、余り多くのところについては語れませんが、先ほど、これは通告をいたしておりませんが、同僚の稲富さんが御質問されたと思うんですが、AI、いわゆる人工頭脳についての定義はない、こういう御発言をされたというふうに思いました。この資料によりますと、いろいろな考え方のもとに、人工頭脳とはこういうものだということでありますが、大臣、物すごくこれは広がっていくと思うんですが、単純に一つの技術なんだというふうに割り切っていいのか。 私は、やはりこれは違うと思うんですね。したがって、これ
いや、これは一つのテクノロジーじゃないと思っています。 といいますのは、何年か前に、もう忘れましたが、クローン技術ということが実はございました。このときにも私は非常に悩みました。何を規制をし、何をこれから科学技術の進展として生かしていくのか、こういうことで相当悩んだわけであります。 したがって、これも、私、逆に言いますと、同じような次元で、ひとり歩きしていく可能性が多分にあると思うんですね。したがって、研究者の倫理が問われる、こういうことに私は発展する可能性があると思うんですね。 一つの定義に、心を持つメカなんという定義をされている人もいますよね。心を持つメカなんといいますと、私が小さいころには、今おられる人は皆若い人が
したがって、それほど無限に広がる可能性のある、私は、メカであるという表現は決してこれは正しくない、物体なんだ、こういうふうに思わないといけない、こう思っていますから、定義はないなんて政府が言わないで、何としても、これは、ある意味、リスクが伴ってきますから。今、それぞれ議員のお話でいきますと、いいところにどういうふうに活用しようか、こういうことを一生懸命やられている。これも大事なことでありますし、それは当然だと思いますが、その反面、リスクの、影の部分が必ず出てまいります。この影の部分が、私、非常に大きな課題が出てくるのではないかなという懸念がするものですから、そういう視点で、ぜひ大臣、見きわめていただきたいなと、これは御要望しておきた
大臣、僕、最初に言っておきますけれども、私は、このiPS研の体制や管理に問題があったとは思っていないんですよ。我が国の研究風土等々における仕組みの中にこういう問題が起こり得る要因があるんだろうと私は思います。 iPSの研究所以上に管理が行き届いている機関は本当に我が国の中にあるんでしょうか。僕はないと思っていますよ。 そういう意味において、一義的に、今大臣おっしゃったけれども、不正を起こしたことは極めて問題だとは思っていますが、そういう視点での対応ではこの問題というのは解決しないんだろう、私はこういうふうに実は思っています。 一体我が国の科学技術研究の現場で何が起こっているんだろうか、このことをやはり深く究明をしていかな
今、丹羽さんが言われたように、私はそういう視点もあるんだろうと思う。ただ、最も重要な点というのは、やはり科学研究の社会に対する私は責任なんだと思うんですね。ガイドラインも、人々の科学への信頼を揺るがす、科学研究はやはり社会からの信頼と負託の上に成り立っている、このことがやはり一番大事なんだ。その認識が研究者にどれだけあるんだろうか、当該の文科省あるいは政府の関係機関はそういう視点で研究開発について見ているんだろうか、ここが私は非常に大事な視点だと思うわけであります。 したがって、真実を探求する、あるいは研究開発をしていく、こういうことについては大事なことでありますし、萎縮させることは私は決してよろしくない、こう思っています。
そこは諸外国と若干違うんだよね。 我が国は、やはり諸外国というのは、これは結果不正なのか、研究プロセスの過程での不正をもって不正というのか。結果を発表して、後から検証されたら不正だった、それで糾弾されている。途中のプロセスはどういう状態であろうが、結果、発表しなければ不正にならない。 したがって、研究不正というのは、何をもって不正というんですか。
いやいや、そういうことを言っているんじゃなくて、現実的な、外形上はそういう形になるんですが、発表しなければ不正と言わないんですか、それでは。発表しなければ不正と言わないんですか。
今、副大臣がおっしゃったことなんだと思いますよ。やはり研究者に対する倫理ですよ。ここのところにもっと我々政府が、そこのところの教育環境がどういうふうに、研究者を養成する過程でそういうものにどれだけ取り組んでいるかというところがやはり問われているんだろうというふうに実は思っております。 例えば、理研のSTAP細胞がありましたね。これは、不正だ、こういうことで言われたんだけれども、理研では、本当にこれが不正なのかという検証をしておられたですよね。検証の結果、不正だ、こういうふうになったんですが、プロセスの過程で不正が起こっておっても、これをもし再現できたとしたら、このSTAP細胞は不正な研究と言うんですか。もし後々これが再現できて、
時間がないので、いっぱい大臣から聞きたいなと思ったんですが、要は、総合的に言うと、なぜ研究不正の起こる背景が出てくるのかなということが僕は大事だと思いますね。 その一つを指摘しておきたいと思うんですが、私、山中教授のところに行きました。私自身、文科大臣のときに行きました。現場を見てまいりました。意見も山中教授から受けたんですが、今でも覚えていますけれども、それは、研究に対する継続性とモチベーションの上においての問題として、やはり研究者自身が有期雇用にされているという、それで、丹羽副大臣がおっしゃったように、税金を投入しているんだということで、有期雇用、税金を投入している、成果を早く求められる、こういうところでの悪循環がいろいろな
いやいや。予算をとったり税金をいただくときに、これは将来伸びるだろう、これは伸びない、こういう選択をするわけですよ。だから、評価しているわけですよ。だから、何をもって評価しているのかということを言っているんです。
時間が参りましたので終えますが、最後に、改めて、AIに対する定義と、国民の税金を使っていくということですから、やはり客観的な評価システムが要るんだろうというふうに思っています。それがあってこそ、本当に我が国の科学技術立国としての発展に、大きく前に転んでいくんだろうと思いますから、ぜひ大臣、よろしくお願いします。 終わります。
無所属の会の平野博文でございます。 きょうは、著作権法の一部を改正する法律案として、三人の参考人の先生方に貴重な陳述を頂戴いたしました。改めて、しっかり聞かせていただきましたし、その上で少し御意見を拝聴したい、かように思っているところであります。 まず、土肥先生にお聞きしたいと思うんですが、先生は、今回の法改正に当たって、文化審議会著作権部会の部会長をお務めいただいておりますし、平成二十三年のときにも、ちょうど私が文科大臣のときにも、この分野の専門家として、プロとして取りまとめをしていただいたと思っております。特に、法制問題の小委員会の主査をされておられる、こういうことでございました。 二十三年のときにさかのぼって恐縮で
今先生がいみじくも言われたんですが、私、あの当時、大臣として答弁した部分がございまして、そのときに先生が審議会で議論していただいたというところについての部分が的確に反映されていない、こういう、月報か何かで発言されているので、私も、非常に難しい権利体系にあると。 こういう中で、その当時私はこういうふうに言いました。今先生はいみじくも言われましたが、やはり、アメリカの体系である判例主義と、我が国は、あの当時の私の答弁の言葉で言えば、実定法主義という表現をいたしましたでしょうか、その違いがあるんだということ。刑罰法規としてやはり明確性に欠けるんだ、こういうこと。やはり、居直り侵害というんでしょうか、そういうところを助長していったときは
ただ、権利者と使用する企業等々を含めて見ますと、企業側から見ると、やはり明確にしてもらわないと、これは本当に権利の侵害になるのかどうかというのが曖昧で、それはもう司法で争ってくださいよみたいなことでありますと、企業側から見ると非常に複雑な思いですよね。社会的にこんな権利に侵害しているじゃないかと後で言われると企業イメージも落ちるというところですから、企業側サイドはやはりどうしても明確化してほしいというのは、心情においてもそのとおりだと私は思いますね。 一方、しかし、利用者側、あるいは新たなビジネスを起こそうとしている方にとっては、そのことだけがあったためにクリエーターとしてクリエーティブな創造が萎縮するということはあっちゃいけな
時間が参りましたので、終わらせていただきます。 三人の参考人、ありがとうございました。
無所属の平野博文でございます。 先ほど同僚議員の方から少しありましたが、ちょっと気になるところがあったものですから、通告はしておりませんが、一般論で結構ですから教えていただきたいと思います。 つい先日、官房長官の会見で、サイトブロッキングを検討する、こういうふうな会見があって、先ほど同僚議員からお話ございました。 このことは、私はやはり、海賊版サイトを遮断する、こういうことについての必要性は認めるんですが、政府の要請によってそういうことをしていく、こういうことについてはいかがなものかと思っておるものですから、検討を今政府がしているということですが、どこで検討しているんですか、これは。
では、その判断は政府がするということなんですか。ブロックするかしないかというのは政府がするということですか。
私はやはり、戦前戦中の検閲になる、したがって、これは、遮断できるような状態をつくっていくということは大事だと思うんですが、権限を持っている政府がこういうことをしていくということのあり方が本当にいいのかどうかというのは非常に疑問に思うものですから、そういう戦前の状態に、あるいは戦中の状態にならないようなことを考えていただきたいと私は思うんです。 大臣、どうですか。検閲みたいになるんですね、これ。このことについては、大臣、どうですか。これはちょっと通告していませんが、一般論で結構です。
だから、海賊版サイトがビジネスとして成り立っていかないような仕掛けをやはりつくっていくことが大事だと思いますので、そういう視点を含めて、慎重に検討していただきたい。私も、遮断する、このことは大事だと思っておりますが、検閲的なことにならないようにぜひお願いをしておきたいと思います。 それでは、これもそうなんですが、本題に入っていきたいと思います。 この国会で、先ほど来ずっと言われていますが、働き方改革、森友、この文部科学委員会にかかわる事案では、二十三区の大学定員の問題についても私は申し上げました。きちっとした事実、立法事実に基づかない政策がいろいろ散見する、大変残念に思っているんですが、この点、今回の著作権法改正についても、