検査結果の数字でございますので、私の方から申し上げかねます。
検査結果の数字でございますので、私の方から申し上げかねます。
五十二年の八月の検査のときには村山大臣ではなかったわけでございますけれども、いろいろその前から大光相互につきまして問題点のあることも指摘されておりましたし、非常に厳しい検査を行ったわけでございまして、資産内容につきましてもかなり長い期間をかけて洗いまして、いろいろな点について指摘をしているわけでございます。ただ債務保証につきましては、そういう未計上のものがあるということは、その時点においてはつかむことはできなかったわけでございます。
検査に当たりましては、いま先生御指摘のようないろいろな問題点を含めてすべて問題を洗い出して、個々にその指摘を行い、また、その結査について報告をとっているわけでございまして、御指摘のようないろいろな問題点については十分問題意識を持ち、指導もしていたわけでございます。
検査結果については、検査直後に講評という形で検査官がいろいろな問題を指摘いたしまして、それからそれを本省に持ち帰りましてから、今度は示達という形で個々の問題について書面をもって指摘するわけでございます。そこで指摘した事項につきましては、その後定期的に報告をとりまして、指摘した事項が改善されているかどうかということを常にフォローする形になっております。
金融機関の関連会社につきましては、銀行行政上の関連会社とそれ以外の一般の関連企業とに分かれるわけでございまして、銀行行政上の関連会社と申しますのは、その金融機関が出資を行い、また人的な面、創立の経緯の面等から判断いたしまして、その金融機関が当該企業を支配していると見られるような企業でございます。このような企業につきましては、銀行業務にあるいはそれの周辺業務だけに限っているわけでございまして、このような会社についての報告は行政面においても常に徴求しているわけでございます。それから、そのような関連会社に属さない一般の関連企業と申しますものにつきましては、検査の際に、貸し出しに問題があるようなものにつきましては資料を出させてこれを把握して
大光相互銀行の経営の健全性の回復につきましては、先生御指摘のとおり預金者、それから地元の産業界、経済界、あるいは従業員等に十分配慮しながら行うように指導してまいりたいと思います。
先生御指摘のとおり現在、日本の金融市場におきましては外国に比べて未発達の面が多いわけでございます。特に資本市場、長期資本市場、短期資本市場それぞれ諸外国に比べていろいろな問題点があるわけでございますが、短期資本市場の中でもコール市場、手形市場、あるいは先生御指摘のような現先市場等に分かれておりまして、いままでそういう金融政策の効果という点でいろいろな問題があった場合が少なくなかったわけでございます。これで外為法の改正が行われますと、資本移動が従来に比べて活発化するわけでございますから、したがって、従来のそのような市場のほかに短期資本あるいは長期資本の外資が流入するということは、金融政策の面から言うといままで以上にいろいろなむずかしさ
先生最初の御指摘の金融の自由化という問題でございますが、これは金融機関と申しますかあるいは金融制度に関する問題と、金利に関する問題とがあると思います。 金融の制度と申しますか組織に関連いたしましては、たとえばわが国の資本市場がコール市場、手形市場あるいは現先市場等に分かれておりまして、相互の有機的な結びつきがないという問題がございます。それから金融機関につきましては、各種の専門金融機関がありまして、その辺の垣根の問題をどうするかという問題があるわけでございますが、資本市場につきましては、御承知のとおり先般、CD、譲渡性預金ができまして、これは手形市場、コール市場と現先市場とを有機的に結びつける役割りを果たすわけでございまして、こ
現在の制度のもとでは信用金庫は外国為替業務ができないわけでございますけれども、日本の経済の国際化の進展に伴いまして中小企業の外国為替取引も非常に増大しておりますので、この問題については前向きに取り組みたいと考えております。ただ何分にも、これは法律改正を必要といたしますので、金融制度調査会において御審議を願うことになるのではないかと思っております。
大光相互銀行につきましては、ことしの一月十六日をもって検査を開始したわけでございますが、検査の過程におきまして、未計上の債務保証があることが発見されたわけでございます。この額は、昨年九月末で約七百四十億円に達していたことが発見されたわけでございます。 これに対しまして大蔵省といたしましては、直ちに当行に対し、正規の会計処理を行うよう指示したわけでございまして、この未計上の債務保証の約七百四十億円のうち、回収が非常に不可能と認められる分につきましては、三十二億円の保証損失引当金を銀行として計上いたしました。またそれ以外に、検査において指摘されました貸出金の償却を要する額が二十八億円あったわけでございまして、この合計額六十億円の不良
当行が未計上の債務保証を行いました詳しい事情につきましては、なお現在検査が継続中でございますので、まだ完全に解明はできていないわけでございます。 今回の検査では未計上の債務保証を把握したわけでございますけれども、それ以前の検査あるいは日銀の考査等で把握できなかったのはなぜかということでございますが、債務保証だけに限って申せば、これは債務保証についての証書が相手の金融機関に出るだけでございまして、その銀行の預金あるいは現金、貸し出し等が動くわけではございません。したがいまして、一たんこれが隠蔽されますと、それを把握するのが非常にむずかしいということがございます。 もう一つは、今回の未計上の債務保証は、特定の役職員の限った者だけ
先生御指摘の三協物産につきましては、当時の銀行局長が御答弁申し上げましたように、調査をいたしまして適正な処理を行わせたわけでございまして、これにつきましては、今回の償却あるいは未計上債務保証とは関連がなかったわけでございます。
三協物産につきましては、先ほど申し上げましたように、今回の六十億の問題には関連がございません。 それから昨年の和田先生の御質疑でございますが、その御質疑の後、大蔵省といたしましては、大光相互についての問題点がそれ以外にもいろいろ出てまいりましたので、通例の検査よりも周期を早めまして検査を行うべく事前資料の収集に入ったわけでございます。その結果、いま申し上げたようないろいろな問題点が解明されたわけでございます。
五十二年八月末におきます数字につきましては、これは検査結果でございますので、数字について申し上げることはお許し願いたいと思いますが、不良資産その他債務保証の額の非常に大きいこと等いろいろ問題もございまして、そのような各点については厳しく指導しております。 なお、先ほどちょっと舌足らずでございましたが、昨年の秋和田先生から御指摘になりましたソシアルビル関係の債権債務につきましては、全部決済が終わっているわけでございますけれども、それ以外の件につきまして、三協物産の方に借り入れがございまして、その債権につきましては三月期で償却を行っております。
融資額に対する債務保証の支払い承諾の残高は、相互銀行平均で申しますと、五十三年九月で一三・六%でございます。これに対しまして大光相互は、同じ時期において三五・五%に上っております。したがいまして、他の相互銀行よりはかなり高い水準にあったわけでございます。
このような簿外の債務保証をするに至りました経緯につきましては、なお検査中でございまして、まだ完全に解明できていないわけでございますが、その債務保証先の事業会社の中には、大光相互からの出身者がいるような会社もあるわけでございます。
御指摘のとおり当行は、その貸出金に対しまして支払い承諾の比率は非常に高いわけでございまして、実は四十八年の九月期ですでに千七十億に達しております。当時貸し出しが千七百六十九億でございます。こういう状態に対しまして大蔵省としては、もう支払い承諾をこれ以上その残高をふやしては好ましくないということで非常に強く規制をしたわけでございまして、それからこの表向きの支払い承諾は全く横ばいあるいは減少で来ているわけでございます。ただその裏で、先ほど申し上げましたような簿外の支払い承諾が行われる結果になったということは、まことに遺憾であると考えております。
五十年上期からの数字がございますが、五十年上期で二億八千万でございます。
五十年前後の売却損につきましては、こちらで内容を解明して、またお答えいたしたいと思います。
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