もう時間も一時を過ぎましたので、私は一問だけ、特に最近松下さんと一緒においでになった道家さんが立教大学で発表されたことで、放射線に対する障害について非常にわれわれが驚くような事実が書いてありましたので、それについて都築先生に専門的立場からお答えをいただきたいと思います。ということは、イギリスでは一九五五年末までで原水爆実験を中止したとしても、十年後には一平万マイル四十五ミリキューリーに達するのだ、これは一応対流圏のちりが落ちた後でも、成層圏にあるちりが大体一〇%くらいずっと落ちてくる。それが地上に蓄積して、十年後には四十五ミリキューリーに達する。これは一般人に対する最大許容量が五十五ミリキューリーということですから、それと接近してお
