強大な軍事力も、国民の祖国愛に基づくレジスタンスの前にいかに無力であったかを示す世界の歴史を見ればおのずから明らかであり、われわれはこの歴史の教訓に学ばなければなりません。(拍手) 以上の立場から総理にお尋ねしたいのは、日中友好、国交回復の問題でございます。 佐藤内閣は、中国の核脅威と文化大革命による混乱を気違いのように宣伝してきましたが、総理もすでに認められておるように、文化大革命は収束の段階に入っています。中国の外交活動は再び活発な胎動を見せ始めております。これとベトナム和平の動きとをあわせ考えますとき、アジアの平和と日中両国関係の改善をはかる絶好の機会はすでに到来しておるのであります。すでに、中国はアメリカに対し平和五
