はい、惡かつたが來なかつたと……。
はい、惡かつたが來なかつたと……。
やりません。
それは私ら四十年このかたあらゆる選挙について一度も名簿の脱落ということがなかつたから、そういうことについて閲覽しなくても名簿を落していないと思いまして、実は行かなかつたこともあるわけです。それに役場から一里以上もあるので行かなかつた……。
縱覽もしてなかつたわけです。
そういうものはとにかく耕作反別なんかの申告につきましては、始終出すごとに反別の数量が違つて來ておるのでありますから、私は実際の帳簿は何册あるか見たことはありませんけれども、いろいろ人の評判では帳簿を数冊も持つておつて適当にこれを出しておるということを耳にしております。
表宗雄です。これは農業調整委員でありまして…。
さようでございます。それは表が自由に保管しておることになつておるわけです。
それは二十二年四月十一日ですが、地主立入禁止、あるいは農民組合管理地という立札を六箇所へ立てまして、そして人が馬で起したところへ入つて、またさらに耕作した。当時私は土地の侵害ということで訴えようと思いましたけれども、農地委員がありますから、農地委員にお願いしてこれを裁判していただこうと思いまして、別にその方はあまり深く思つておらなかつた。
そういうことは少しもありません。
はい、突如として……。
それはその人たちは二十二年度に利作しておつた事実がある。しかしそれは一部の人であつて、了解を得まして、二十一年度につくつておつたのです。二十二年度の四月十一日に突然農民組合をつくりまして、耕作しておるところへ無断で入つて、またこれを耕したというわけです。
それから私は、十七、八人も來てやつておるので、こういうことは農地委員にお願いをして何とかしていただこうと思いまして農地委員に申立てをしました。
農地委員では、それは耕作権が二十二年度はあるからだめだ、こういうぐあいに言われました。
二十二年度の耕作者に耕作権があるから、自分の方はだめだ、こういうぐあいに判決を受けまして、向うの農民組合でつくつておられる。
いや、かけません。
この中に耕作権のない人がまたそれをわけてつくつております。
つくりました。
さようでございます。
二十一年は私が了解を得てつくつたのですが、法規がさらにさかのぼつて、二十年度の耕作権のある人はつくつてもいいという法規が出たからというので、そういうぐあいに彼らはやつたわけなのです。
さようでございます。