先ほどもちょっと触れましたように、西遠州の住民にとりましては仏の水だったわけです。それが悪魔の水に変わったわけなので、これはたいへんなことなのです。取水門には故障はなかったけれども、制水装置のほうに故障があったと想像してよろしいか。
先ほどもちょっと触れましたように、西遠州の住民にとりましては仏の水だったわけです。それが悪魔の水に変わったわけなので、これはたいへんなことなのです。取水門には故障はなかったけれども、制水装置のほうに故障があったと想像してよろしいか。
一度取水樋を閉じて制水のほうの調整をして、でき上がったのであけた。ところが水は流れているのに水量計はゼロを示した。実際はゼロなんということはあり得ない。流れていたはずなのにゼロを示したという証拠は確かにあるわけなんだから、やはり取水門のほうでなくて、制水装置のほうに故障があったというように、ほとんど断定してよろしいのじゃないですか。
第二、第三、第四のサイホンですね、ここにスクリーンがありまして、その上流にせぎをやって分水をするということになっておるわけですから二トンや三トンの水で――ですから、それをやっていたわけなんですよ。したがって、そこら辺にごみがかかったとか、十号台風によって取水口から材木が入ったとかということで、そののせぎによる溢水だということは――私はすぐ行ってみたんですけれども、それほどのごみが取り除いてあるわけではないのです。山のようなごみが取り除いてあったわけではないのです。現在もやはり多少のごみはかかっているけれども、あれは管理事務所で定期的に何人かの人で除却している。したがって、もしそのスクリーンへごみがかかっていて溢水したというならば、管
当面の対策として被害の補償でありますけれども、きわめて地元と緊密な連絡をとり、応急措置がなされておるようであります。当然なこととはいえ、この点は敬意を表するわけでありますけれども、一体それらの補償につき、災害の査定等々との関連もあると思いますが、当面どのようにお考えになっておられるのか、承りたい。
農業用水、工業用水、上水道用水という形で、三者があの水を使う主流の事故であります。したがって、いろいろな関係があると思いますけれども、あそこの責任はやはり関東農政局の担当であろうというように思うわけでございますので、ぜひひとつ補強した復旧と、さらに今後の抜本対策につきましても鋭意御検討をいただき、これで三方原用水関係は終わりだということでないように、十分御検討をいただきたいと思うわけであります。これは要望でございます。 後ほどまだ電源と建設省あるいは気象庁にもありますが、川村先生の御都合があるそうですから、ちょっと中断をいたします。
先ほども関東農政局関係の皆さん方、本省の皆さん方に伺ったわけでありますけれども、去る九月五日の午後五時四十分ごろから午後八時三十分にかけて、静岡県浜北市宮口字土取地内における三方原用水が溢水をいたしまして、突然被害が発生したことは大臣も御承知だと思うわけでございます。待望の三方原用水の完工まぎわに、暫定通水中に起こった事件でありますが、伺いますと、いま予想られる原因は、秋葉ダム地先にあります取水門、さらに調整機能の欠陥から意外な水が流入してあのような被害を出したのではなかろうか、鋭意なお検討中だということも伺ったわけであります。大臣の支持者である山崎さんという方が、あそこの直下にミカン園をやっておりまして大被害を受けておりますから、
了解。
先ほどに引き続きまして、建設省並びに電発の皆さんにお尋ねをいたしたいと思います。 過日の委員会の要求に基づき資料をちょうだいいたしまして、先ほども利用したわけでありますけれども、この資料のうち、大千瀬、水窪、気田、三川の最大流量及び時間、この中で、大千瀬川の四十三年八月二十九日二十二時四千三百立方メーターとあるのですが、私はどうもこの資料は怪しいと思うのであります。何となれば、現地の災害対策本部が入手した資料によりますれば、大千瀬川は二十九日二十一時三十分において計量器不能、二十二時において二千八百六十トン、二十二時三十分において計量器流失、推定流水量三千トンとなっている。一体電発は、この大千瀬の四千三百トンなる流量をどこから求
その論法でいきますと、たとえば、いまおっしゃった三カ所の水位計なり計器の示す流量は、二十一時、すなわち計量器不能という直前三十分ですね、災害対策本部に入ってきた情報によれば二千五百二十五トンだけれども、あなたのほうのは幾らになっているのですか。
そういうことを聞いているのじゃないのです。まだ計器が働いておった、完全であった二十一時において二千五百二十五トンなんです。あなたのほうの論法でいったときには二十一時は何トンになるか、聞いているのです。簡単なことですから、いたずらに時間をとらないようにしてください。資料さえあれば答弁できることですから。
これが実は一つのきめ手になるわけでございますので、私は非常にこれを重要視しているわけであります。もし、この二千八百六十トンが災害対策本部の二十二時における最大流量だというのに、おたくは倍にも近い四千三百トンだということを主張してまいりますと、これは事態の解決にはならなくなってまいるわけであります。 実は本日で私は電発の皆さんに対する質問は終わろうと思っていたわけですけれども、またまた次回に持ち越さざるを得ません。災害対策本部に入った二十一時は二千五百二十五トン、二十一時三十分は計量器不能、二十二時は推定二千八百六十トン、二十二時三十分に計量器が流失――もちろん二十二時三十分前に流失しているでしょう。推定流水量三千トンということで
私が申し上げるまでもなく、河川法第一条には「この法律は、河川について、洪水、高潮等による災害の発生が防止され、河川が適正に利用され、及び流水の正常な機能が維持されるようにこれを総合的に管理することにより、国土の保全と開発に寄与し、もつて公共の安全を保持し、かつ、公共の福祉を増進することを目的とする。」というように規定をされておりまして、「国土の開発に寄与し」ということばが一つありますけれども、あとはすべてその「もつて公共の安全を保持し、かつ、公共の福祉を増進することを目的とする。」河川管理はまさにこの河川法第一条に規定をされているのが目的だと思うわけであります。したがって、ダムができたことによってその公共の福祉が阻害をされたという場
できるだけとかなるべくとかということばは私はきらいなんでして、あくまでも公共の福祉ということが河川法の精神である。四十九条、さらに五十二条をごらんいただけばわかると思うのでありますけれども、「洪水調節のための指示」ということが五十二条に明記をされておるわけでありまして、緊急時の措置が規定をされております。「河川管理者は、洪水による災害が発生し、又は発生するおそれが大きいと認められる場合において、災害の発生を防止し、又は災害を軽減するため緊急の必要があると認められるときは、ダムを設置する者に対し、当該ダムの操作について、その水系に係る河川の状況を総合的に考慮して、災害の発生を防止し、又は災害を軽減するために必要な措置をとるべきことを指
法律はただ明文を書き連ねてあったって何の価値もないわけなんですよ。やはり法律にあることは法律どおり適用することによって法律は生きてくる。法律を使うまでもなく、法律がなくてもやるべきことを、最小限度のことを法律は規定しているわけなんです。そうでしょう。第一条の目的からいけばあたりまえのことですよ。だから、佐久間や秋葉が十日や一週間発電がとまったって沿岸住民の災害を防ぐということがこの河川法の精神だ。違いますか。
操作規程が出ましたので、操作規程に触れていきたいと思うわけですけれども、順次改善をされて、昨年最終的ないまの規程になったことも承知をいたしております。その規程どおりやって今度の災害なのです。ですから、これはなお再検討の要がある。四十年災と四十三年災は被害が大きくこそなれ少なくなっていないわけなのです。ここに問題がある。秋葉にしろ佐久間にしろ、建設当時の最大許容量が河床の上昇によってどんどん減ってきている。このような事実はやはり事実としてあるのですから、どうしても客観的にこの問題は取り組まなければならぬというふうに思うと同時に、管理者といったって、佐久間、秋葉に一番近いところは磐田工事事務所ですよ。磐田工事事務所は中部地建に連絡をとっ
これは総合的にやり得る可能な範囲の措置を講じていただかないと、これは忘れたころにやってくるのじゃなくて忘れないうちにやってきているのですから、三十六、四十、四十三ときているのですから、災害は忘れたころなんというものじゃないのです。したがって、このこともひとつ御考慮を願いたいと同時に、ダム操作規程の改定について、昨年やったばかりだから完全ですということでは私は不服です。もう一度関係者相つどって検討する意思がありやなしや。
ぜひ総合的な見地に立って、河川法第一条の目的に沿うようなダム操作規程の検討をいただきたいと思うわけなのです。 なお、このダム操作につきましては、ダム側の権限といいますか権能といいますか、全く第三者がやることはできないわけです。すべてをダム責任者が操作しているわけなのです。地元では、町長なり消防団長にダムを操作する権限を与えろ、こういうことすら言っているわけなのですけれども、ずぶのしろうとにゲートをあけろとか締めろとか言ったって、それは容易じゃないことなので、無謀な要求だと思いますが、私は地元の住民感情としてはわかるわけなのです。したがって、そういうことで佐久間、秋葉のダムさえなければこんな災害はなかったなどという住民感情は激しい
合計が必要だから聞いているのです。年次別なんか関係ないのだ。合計にきまっているじゃないか。合計で幾ら売ったかということですよ。
はい。
そう私は意地の悪い質問をしているのじゃないので、幾ら投資をして、発電を起こしてから電気を幾ら売ったと聞いたんですから、幾ら投資して幾ら売ったと言えばいいのですよ。年次別なんか聞いていないのだから。まあいいです。 先ほどの大千瀬川の流量につきましてはきわめて疑問でございますので、後に正確な資料を、これは建設省河川局のほうでもひとつわかる範囲でごく詳細なものを調べて出してください。それから電発のほうも同様でございます。 時間がございませんので終わりますけれども、建設省へお願いをいたしたいのですが、ぜひ地元の市町村並びにに県とも十分御相談をいただきまして応急対策はしかじかかよう、抜本対策はしかじかかよう、そのために必要な負担は電発