稻葉大臣、あなたはロッキード事件の真相究明に当たって、不偏不党、真実一路邁進していることは私も承知をいたしております。ただ、認識において私と若干違う点は、いつか私の質問に答えて、炭坑節じゃないけれども、一山二山三山越えなければならぬ、田中前首相が逮捕されたときに、ようやく一山越えたところだというような意味の発言をされました。あなたの一山二山三山という一山は丸紅であり、二山は全日空であり、三山目が児玉だという認識で、一山二山三山越えという表現を使われましたか。そうではないのですか、いかがですか。
稻葉大臣、あなたはロッキード事件の真相究明に当たって、不偏不党、真実一路邁進していることは私も承知をいたしております。ただ、認識において私と若干違う点は、いつか私の質問に答えて、炭坑節じゃないけれども、一山二山三山越えなければならぬ、田中前首相が逮捕されたときに、ようやく一山越えたところだというような意味の発言をされました。あなたの一山二山三山という一山は丸紅であり、二山は全日空であり、三山目が児玉だという認識で、一山二山三山越えという表現を使われましたか。そうではないのですか、いかがですか。
私は、そういう表現の仕方も文学的にはあるいは民謡的にはあるかと思いますけれども、同じ山脈でも人脈的に山を設定しているわけです。すなわち、一山とは田中前総理である、二山とは小佐野賢治氏である、三山とは中曽根自民党幹事長である。この田中、小佐野、中曽根の三山を越えなければ事件の解明にならぬ。(「児玉はどこへ行っちゃったんだ」と呼ぶ者あり)児玉は、これから申し上げますけれども、これは前人未到の巨峰でしてね、ちょっと検察、警察でも手がつかぬ。後から申し上げます。いいですか、言うならばマッキンレーかキリマンジャロ、これは検察、警察も手を焼いているようでありますけれども、まさに悪の巨峰です。したがって、そこへ行くまでに田中ルート、小佐野ルート、
私も何も自説を固執するものでも何でもなくて、言い方を変えれば、そういう山の設定もあるのだ。 それからまた、お話がありましたけれども、児玉の位置づけというようなものについても、これは各人各様の位置づけがあるわけでありまして、私のような考えの人もないわけではないし、またやがて後世の歴史がこの隠れているすべてを、検察や警察で明らかにされなかったすべてを明らかにするときも来ると思いますけれども、やはり児玉が病気だとか、あるいは非常に広範だとか、あるいは大物だとか小物だとかいうこと以外に、日米間の重要なかぎを握る一つのポイントとして児玉が存在する。したがって、手を変え品を変えあらゆる角度からやっておられるのでありましょうけれども、最終的な
安原さんの答弁と大臣の答弁と若干食い違いますけれども、大臣が確認をされましたように、三十ユニットについては、ほぼというより、もうすべて解決をした、しかしその他についてはこれからだということでございますから、何か全日空についてはほぼ終わったというような発表や発言や何かは間違いだ。しかもいま私が指摘をいたしましたように、四十九年一月七日の四十五万ドル、一億五千万、四十九年一月二十四日の四十万ドル、一億三千万、それはどういう伝票であるか私などにわかるわけはない。しかし、コーチャン証言あるいはその他から当然明らかになると思うのです。 なお、九十ユニットにつきましても、これは三十ユニットの三倍ですから、小分けにして、先ほど申し上げましたよ
そういう意味で理解しておきます。 会計検査院、それから輸出入銀行お見えでございますね。——輸出入銀行の方にちょっと資料を見ていただきたい。これは四番機のインボイスの一部分かすべてか。これが三番機のインボイスのすべてかどうか確認を願いたい。——いま確認照合していただいたのですけれども、すべてであるかどうかわからぬ、こういうことでありますが、その前に大蔵省、直接あなた担当じゃないので大変失礼だけれども、過日私は委員長を通じて、このインボイスの一番機から十番機までのすべての資料を出してほしいということを要求し、理事会でも検討いただいた。輸出入銀行は大蔵省へ伺いを立てた。大蔵省は、出すことまかりならぬ、こういう指示をされたそうです。どう
それは憲法なり関連法律、何という法律があるのか。
私は、日本輸出入銀行が融資をしているすべての融資先の資料を出せと言っているんじゃないのだ。いま日本の国政を揺るがす世紀の大疑獄事件が発生して、その解明のために国政調査の必要上委員長にお願いし、理事会もこれを決定し、お願いしたわけなんです。その商習慣と国政調査権の重みを何と心得ておるのだ。大臣が来ていれば、私は断じて承服できないと追及するところだけれども、おかしいんじゃないですか。委員長、これを何と心得ておる。
せっかくの答弁ですけれども、われわれの手にももうすでに入っているわけですよ。しかし、これはアメリカから入った。
来ておる。アメリカからわれわれの手に入るのに、日本の国会が国政調査権に基づいて要求したものが、出せませんとか、全く話にならぬ。大蔵官僚はエリートだそうですよ。守秘義務だか何だか知らぬけれども、そんなことで国政審議か停滞するなんて何かエリートだ。——大きな声ばかり出したってしょうがないので……。 トライスターの購入に当たって多くの割引が行われている。宣伝費、中古機の奨励金、スペアパーツの無料提供、特にトライスター一〇一一の場合はシミュレーター二台分等々の割引があるわけです。いま私が申し上げましたものが、インボイスの何番機にどれだけの額でどういう形で掲載されているか、日本輸出入銀行。
そんなことを聞いちゃいないのです。何を答えているのですか。 私が申し上げたそれぞれの項目の差し引き分が、一番機から六番機なり一七番機から十番機までのどのインボイスにどういう形で幾ら掲載されているか、それを聞いているのです。
これまた全く国政調査に対する非協力だ。これはどういうことなんだ。私は全日空の入りについて疑問があるということを前段申し上げて、それらについてもまだこれからだと、こう言っているのですよ、安原刑事局長も法務大臣も。しからば、インボイスを手に入れたから、その一部分を——その中にあるのですね、マイナス分がずっと。それが一番機から六番機までなり、七番機から十番機までなりにどういう形で幾ら入っているかということを聞いているのですよ。言えないのですか。 委員長、同僚議員が後、質問いたしますが、とてもこれじゃ私は質問を続けられません。したがって、先ほどの資料の提供と、日本輸出入銀行の答弁を含めて、もう少し答弁態度を変えてもらわなければ、とてもじ
同僚がやりますから。
ちょっとその前に。 いま田中理事から最終的な要請をいたしたわけでございますけれども、委員長が委員長席にお着きになっていても、不規則発言がありましたように、こんな状態じゃ審議できぬと、与党の方から言っているのですよ。何たることなのか。人をばかにするにもほどがある。(「やめよう」と呼ぶ者あり)やめようと言っても、続けてやらなければならぬから。
四番機のインボイスを朗読してください。
アメリカの国会じゃないんだ。私が、四番機の資料らしいものを持っている、したがって、これを基準に質問をするからと通告してあるのだ。私のところには翻訳してあるのですよ。国会に出てくるのに私が指摘してきた資料を持ってこない、出さない、全部英文だからわかりません、何を寝言言っているんだ。 委員長、来週また日を改めてこの問題を集中的にやりますので……。
法務大臣に伺います。 田中前総理が先月二十七日に逮捕されて、きょうでもう十五日、その後、事態は全く進展していない、膠着状態。逮捕者が出たということが別に真相解明が進んだとは私は思いませんけれども、何かこう厚い壁にぶつかって新しい事態の解明が進んでいないというように思う。その壁は何ですか。ずいぶん、そのうちにそのうちにという思わせぶりな発言も公式、非公式を問わず、あったわけですけれども、何かこう分厚い壁にぶつかって、にっちもさっちもいかないような状態になっているのじゃないかというふうにしかとれないのですけれども、どういうことですか。
あなたは、いろいろなところで、いろいろな物を言っておりますけれども、非常に重要なことは、八月末には捜査本部を解散し万歳、乾杯としたいものだ。大相撲九月場所の中日前日、これは九月十七日ですね、千秋楽の前日、これは九月二十四日ですけれども、この切符を二ます買ってある。そこで、検察首脳七人衆と相撲を見ながら乾杯をしたい、こういうことも言っておられますけれども、八月末には捜査本部を解散して乾杯、万歳といきたいという発言、あるいは大相撲九月場所の中日なり千秋楽前日の二ます予約済みといったようなことからして、どうも、あなたの思っているような日程に真相究明が進んでいない。あなた自体が多少やきもきしておられるんじゃないですか。私が先ほど申し上げまし
言いようによっては心情的には、やきもきという気持ちもあるけれども、また一面、泰然自若として動じていないという言い方もある。全く距離のある表現でありますけれども、これは本事件の重要性にかんがみ、あなたの気持ちを率直に言うと、一面は、やきもきしているけれども、一面は、そんなにやきもきしたってしょうがない。この際、落ちついて厳正公平な当局の捜査を待つという気持ち、人間稻葉として私はその二面の気持ちというのはわかるのです。わかるけれども、たとえば最近も選挙区へお帰りになって、自民党内には田中前首相が党のために金を集め、使ったという声があるが、恬として恥じない風潮は間違っているというような意味の発言をなされている。自民党内には田中前首相が党の
私は、稻葉さん、あなたの言論を決して非難していないのですよ。非常に検察の元締めとして、しっかりやっておられると思っている。したがって、あなたの地方における発言を非難したり批判したり罵倒しているわけじゃない。あなたの言っていることの方が筋が通っているのですよ、確かに。通っている中で、そのうちに雷でも落ちれば党内紛争も静かになるだろうというような意味のことを言っておられたので、雷というのは何だろうかな、こう伺っただけであって、うんとしゃべってください。いいですよ。決して私はあなたの発言を非難はしていません。言論は自由ですし、また、あなたは肝心かなめなことになれば絶対、口は割りませんからね。その点も信じています。法務大臣として言うべきこと
炭坑節の歌詞を引用されましたけれども、田中、児玉が二悪人であることは間違いないでしょう、あなた、どうですか。