そういうことを聞いているのじゃないのです。琉球電力公社から——いま御答弁ありましたように、創立から二千二百万ドルの純利益があがっておるわけでしょう。その中からこの民政府に高等弁務官資金として、その二千二百万ドルの中から幾らいっているかと聞いている。
そういうことを聞いているのじゃないのです。琉球電力公社から——いま御答弁ありましたように、創立から二千二百万ドルの純利益があがっておるわけでしょう。その中からこの民政府に高等弁務官資金として、その二千二百万ドルの中から幾らいっているかと聞いている。
利益の全部が入るんですか。
私の質問にまじめに答えてくださいよ。 じゃ私、申し上げますが、琉球電力公社の定款によりますと、琉球電力公社の利潤超過額は琉球列島米国民政府の一般基金に納入される。いいですか。利潤のうちで、施設もつくりいろんな経費も出して、理事会の承認を得られれば、それは高等弁務官資金として特別に、琉球電力公社の会計の中とは別に——いいですか。ちゃんと定款に書いてある。お持ちでしょう、定款。定款読んでごらんなさい。
定款には雑収入として、こういう一項目あるわけですよ。いいですか。ですから、この琉球電力公社というのは、民政府の一機関です。そういうことは私も知っていますよ。いいですか。この利益の中から理事会で承認を得て、いろいろな経費を引いて、それを高等弁務官資金として別に民政府のほうに金が出ておるのです。そのことを私は先ほどから言っておるのです。
それでは、定款を読んでごらんなさい。会計の一項の中にありますから。定款の中に書いておるじゃないですか。
それは間違いございませんか。いいんですか、それで。もう一ぺん確認の意味で私は申し上げます。
答弁する場合は、知らなければ知らないとはっきり答弁してもらわぬと困る。 それでは申し上げますけれども、民政府の発行しておるファクターブックによりますと、最近の数字で私が言いますと、一九六八年三十一万一千ドル、一九六九年三十九万九千四百ドル、七〇年には三十万ドルが、水道公社、電力公社、金融公社、この利潤から高等弁務官資金という名目でいっておるわけですよ。アメリカ民政府で、ちゃんとこれは発表しておるじゃないですか。これはアメリカの沖繩統治の政策目標に使われておるということははっきりしておる。どうしてそれを知らないのですか。
私は、この資産の引き継ぎについては重大な関係があるから質問しておる。(「わかる人に聞いたらいい」と呼ぶ者あり)だれかわかる人おりますか。
それじゃ長官御存じでしょう。——これがはっきりしませんと、私も質問のしようがない、ほんとうに。これは重大な意味を持っておるのです、これからの質問について。はっきり答弁してください。
いまの内容は、もっと具体的に言っていただけませんか。
では、先ほどの答弁は間違いですね。
私は、この問題を取り上げたのは、資産引き継ぎに対して政府が、三公社についてその積算内容を明らかにするために、そしてまたいろいろ今日まで論議もありましたし、とかくうわさのある高等弁務官については明確にする必要がある。ですから私は、この電力公社が利益の中から——使途はどうか知りませんよ。これは純然たる電力公社の資金です。そこから出ていった、その金額は非常に問題がある。ですから——電力公社の資産を四千四百九十万ドル評価をした、こういうふうに答弁がありましたし、発表もありました。まあ私の率直な、素朴な感じとしては、本来そういった金は、その設備の拡充であるとかいろいろな面で使わるべき性質のものだ。そうでしょう。それが電力公社と関係のないところ
いまの答弁は納得できません。先ほどの私の質問に対する答弁が、それではまた変わってきますよ。どうしてそういう答弁をされるのですか。
いいですか、今日まで二千二百万ドルの純利益があったとあなた言いましたね。その中から高等弁務官資金として、先ほど私が指摘しましたように、本来であれば電力公社にその資金が投資をされるべきものでしょう、いいですか、それが民政府にいって——いったことは事実でしょう。それからまた電力公社に返ってきたのじゃないでしょう。どうですか、その点。
私の質問をよく聞いてくださいよ。時間がもったいない。 その高等弁務官へ行った金が、あなた、さっき認めたでしょう、その金が、いいですか、三分の一かどうか知りませんよ、半分かどうか知りません、また琉球電力公社に還元されたかと私は聞いているのです。そんな長ったらしい答弁は必要ないんですよ。幾ら幾らそれがどっかへ使われた、そのうちの幾らまた返ってきているのかと、そのことを聞いているのです、私は。わからなければわからないでいいですから。
私は、その答弁、納得しません。 それではお尋ねしますけれども、いま、あなたは、一九六八年三十一万一千ドル、一九六九年三十九万九千四百ドル、七〇年三十万ドル、これが三公社の利益金だ、高等弁務官資金だと言いましたけれども、それじゃこの七〇年度の三十万ドルは、電力公社が幾らで水道公社が幾らで、金融公社が幾らか、その数字をひとつ明らかにしてもらいたい。
私は、琉球電力公社に限っていま質問しているわけですね。ですから、このことについては、この資産の評価にいろいろ関係してくるわけですよ。あなたは先ほど、金に糸目はどうとかこうとか言っていましたけれども、アメリカの民政府ではっきりファクターブックで発表しているのですよ。先ほど申し上げましたような金額は、琉球電力公社あるいは水道公社、金融公社から入った金がこれこれだというふうに、民政府でちゃんとはっきり発表しているのです。あなたの資料はどういう資料か知らぬけれども、これは一番確実じゃないですか。
これは私は重大な問題だと思いますので、委員長、この資料の提出については、ひとつしかるべくお取り計らい願いたいと思います。これでは進まないですよ。
先ほどの答弁と違いますね。どうしてそういうふうに、前の答弁とくるくる変わるのですか。わからなければわからないと——私は、こういったことを中心にきょうやろうと思って組み立ててきておるわけですよ。これでは何も質問できないじゃないですか。
これは三公社の合計でしょう。