局長の答弁、私もよくわかります。相手のあることですから、これだけ今日まで長い間交渉してまだ問題になっておる、この外交交渉でありますので、答弁、わかります。しかし私は、政策的な問題として、これは歯舞、色丹、国後、択捉四島、これが米軍の基地を置かないとかあるいは非武装化するとか、こういったやはり下話といいますか、交渉の段階でこういった話も当然すべきじゃないか。なぜかならば、かつてフルシチョフが、この四島については経済的な関心はない、したがってソ連の軍事上、安全保障上に焦点を置いておるのだというようなことを私は聞いておるわけです。こういった点から見ても、軍事的な脅威を日本のほうから取り除くというやはり政治的な配慮といいますか、この可能性が
