去年の実收の確定したものはありませんが、十七、八石くらいとれる。それぐらいのものではないかと思います。
去年の実收の確定したものはありませんが、十七、八石くらいとれる。それぐらいのものではないかと思います。
今ここにしつかりした数字はありませんが、八石五斗ぐらいになるのじやないかと思います。
家族は七人おります。
四人です。
確かに不公平であると思います。
ございます。
かずかされた方々もやはりそう申されておるのであります。
そういう方々のみでなしに、ほかでもそういう評判をいたします。しますけれども、今もやはり表面だつて言わないで、下にまわつてこそこそ話をしておるのを聞きます。
自分が今立つておるような立場で、村八分というのか、除名というのか、とにかく村から軽蔑されるような立場にされる。税金は上げられる。供出はかけさせる。それから私ども地主の組合も、おかげに耕地をもらうたじやないか。それが組合に反抗する。組合に敵対することである。そういうことをするやつには何かの罰が來る。今申しましたようなこういう罰が來る。これがおそろしくて何もすることはできない。
そうであります。
実際上……、それは事実を何か申し上げねばならぬのでありますが……。
とにかく自分がうちを建てるときに、大石さんが來てくれなかつた。そのときに、組合員の大石が行かぬというのに、ほかの組合員が行くということがどこにあるか。もし行つたら何をされるかしれぬぞとこう言うて、その威嚇があつて……。
そうであります。それは私が今実例にあげたのは、松坂久作君が山田のところへどうしたらよかろうと話をかけに行つたときに、大石はそういうことをしたら、お前らどうするかわからぬぞというような威嚇をしたものですから、松坂は今星澤さんのとこに行つたらお前ら何をされるかわからぬぞ……。
違います。松坂であります。
そうすると自分は一つの実例をあげて申しますが、一番先に申しました通り、とにかく地主組合というものは負けて、ここに解散になつてしもうたということから、地主というものはあまり顔を出さぬ。たまたま顔を出しても、出てしやべつたらかれらに憎まれるから、あまりものを言わないというようになつてしまつた。それから組合員もまたそういうような、自分らが言うてもまたにらまれるから、今のような立場でにらまれるというのではすまぬからといつて、何もものを言わぬというようなぐあいで、また組合の幹部が出て來ねば、いつまで経つても常会も何も開かない。この事実は、日にちはたしかには今申されませんが、さつき申しておりました池田清司のたんぼの問題で常会を開きました。その際
そうであります。
そうでございます。
違います。
それはいくら地主であつても、遠い所の田圃は人に貸してあり、近い所は人のものを借りるということで、地主であつても借り貸しはあります。
そうであります。