そうすると、大蔵大臣は、実行しないところの金利を告示するのでございますか。
そうすると、大蔵大臣は、実行しないところの金利を告示するのでございますか。
日銀政策委員会がそのような金利について制約をすることのできる法条、これをちょっとお示しを願いたい。
読んでください。
私は、その文言が、はたしていま言われたようなガイドラインの内容を持つものかどうか疑義があると思いますが、いままで、前例、行政例はどうなっていますか。いままで、そういうような告示がされてもガイドラインでそれを制約したような前例があるかどうか。
すべての経済法は自由競争の原則を制約しておるのでございますね。だからこれは、公共の福祉の名において、そういう基本的人権であるとか基本的な原則というものが制約を見ておる。そのためにこそ立法というものがあるわけでございますね。だから、国権の最高の機関である国会がそれを法律で定め、あるいは政令に委託する、その範囲で行なわれることならば、独禁法違反も何もあったものではないと思う、それが成立しておる限りにおいては。法律が成立しておるにもかかわらず、何らのそのような委任事項も委託事項もないときに、日本銀行がガイドラインを自分かってにつくって、国会に関係なくして法律の機能を制約するというがごときことは、わが国会として承認することができない問題であ
この問題について伺いますが、郵便貯金の資金は、これは資金運用部資金に運用がまかされており、その運用については郵政省とある合議がなされる、こういうふうに了承しておりますが、そうすると、もし預金金利が上がれば、資金運用部資金の資金コストは高くなるわけですね。いかがでございますか。
そうすると、資金運用部資金の財投関係、商工中金だとか中小企業金融公庫、国民金融公庫の資金コストもおのずから上がるということで、これらの政府関係三公庫の貸し出し金利も引き上げられていくようなことになるのではないかと考えられますが、この点についての見通しはどうでありますか。
私は、この際、大蔵省の幹部諸君に申し上げておきたいと思いますけれども、先般この問題について、福田大蔵大臣と不肖との間に質疑応答が取りかわされました。そのとき、預金金利が引き上げられれば、当然の趨勢として郵便貯金金利も引き上げることにならざるを得ないだろう。さすれば、これを原資とする資金運用部資金の資金コストが高くなってくるであろう。さすれば、これを資金源としておる政府関係三公庫の貸し出し金利についても、勢い押し上げられなければならないという物理的必然が考えられるんだが、これについて、なおかつ中小企業団体の中におけるこれら三公庫の金利を引き下げろ、こういう強い要求のあることにかんがみて、逆行するかのごとき三公庫の貸し出し金利は引き上げ
局長の言は水のごとく、そんなものは何も天下の大勢に影響はございません。また、われわれもさほど重視はいたしておらぬ。けれども、大臣が政策論議として、こういういま局長が指摘されたような要因、大臣においてはその他の多くの要因を……。(「出た小便は帰らないよ」と呼ぶ者あり)あんなもの出たって出なくたって同じだ。水みたいなものは、かわいたらまたかぶればいい。あんなものは粗末なものだ。 そこで、——何の話だったかな。実際こういうふうにデリケートな政策論議をやっているときに、君たちも酔ったような茶々を入れるなよ。忘れちゃうよ。 そういうような二つの柱をいろいろと総合判断されて、さらに多くの関係する事項を総合判断されて、大臣が上げないと言わ
それならばさらに伺っておきますが、一年ものは二厘五毛付加する、そうすると三月ものと六カ月ものとは同じになりますか。ガイドラインとかなんとかいう怪しげなものは別にいたしまして、それがないとすれば、告示の面においては同一の扱いになりますか。
端的に申しますと、今度諮問が発せられたのは一年ものについてでございましょう。そうすると、ガイドラインというものは念頭に置かないで、告示の面からだけ国民が判断をすれば、三月も半年も同じでしょう。今度諮問があらためて発せられないとすれば、三月ものと半年ものとには差異がなくなる。さすれば、一年ものかもしくは三カ月ものか、六カ月ものをやるばかはなくなると思うが、この点はどうですか。
それでは、だいぶ時間も参っておるようであります。なお多くの質問が残っておりますけれども、もう一点だけに集約をいたしまして承っておきたいと思うが、金利体系のアンバランスの是正という問題について、将来の理想像をここでお互いに意見交換をいたしておきたいと思うわけでございます。 そもそもコールレートは、その本来の性格からすれば、原則として公定歩合を上限とするものであるべきであろうと思うが、この点についていかがでございましょう。
現在公定歩合をはるかに上回っておる現状を何と判断し、これを是正するためにいかなる措置をとらんといたしておるか。
そこで、岩尾さんにも所見を伺っておきたいと思うんだが、金利体系のバランスをはかるためには、コールレートは公定歩合より低く、当然のことながら、貸し出し金利は預金金利よりも高く、そこで問題は、公社債の金利というものはその貸し出しと預金との中間ぐらいに設定されるということが、いわゆる金利体系のバランスのとれた状態であり、そのように行政指導なりあるいは政策の推進なりをはかるべきであると思うが、これについてどうお考えでございますか。
そこで、最後は、金利の景気調整機能についてお伺いをしておきたい。また現状も把握いたしたいと思うのでありますが、公定歩合というものの操作で、大体景気調整政策というものがそれを中核として推し進められてまいりました。ところが、いま実態はどうなっておるかということになりますと、金利引き締め政策あるいは高金利政策というような形になってくると、自由経済のもとでは、結局外資というもの、あるいは外貨というものが、何となくより多く流入してくる刺激要因にならないか。それからまた、内需よりも輸出を刺激する結果になってくる。そういうようなことで金融引き締め政策そのものが輸出増加になる。そうして外貨というものの累積傾向を強めていく。こういう形になって、これは
いま御指摘のような累積傾向を刺激する要因になる面がある、だからそれにあらためて対策を立てなければならぬような現実である、こういうことでございますね。だといたしますると、いままでは自由経済でございませんでしたし、国際経済のかっぷくも違っておりましたし、わが国の外貨保有量も、あのような非常に危機ラインを上がり下がりをしておりましたが、いまや、間もなく四十億ドルになんなんとする状態である。そうして、金融引き締めをこれからやっていけば、いよいよこれは国内よりも輸出を刺激していくという形になってくれば、景気調整政策の中核というものは、従来は安易な金融政策というものにもつばら依存するというきらいがなくもなかった。だから今後は、私は、金融政策より
非常に専門的なかつデリケートな議論になりましたから、いずれまた後日ゆったりした時間をいただいて、この点の機微をつまびらかにしたいと思うのですけれども、総需要を押えるといったところで、輸出需要が増大すればそれも総需要の中に加わっていくものである。金融引き締めが現実に輸出刺激要因になっておれば、すなわち総需要を押えるという政策のねらいに矛盾を来たしておるのではなかろうか。だから、そのことを新しく判断に入れ、それから外資の導入の刺激要因にもなっておる、そういうようなことを総合的に判断をすると、景気調整政策の柱は必ずしも金融だけでやっておられるとはいわない。金融、財政、税制と三本立てでおやりになっておる。これはよくわかる。わかるけれども、そ
本日は、金融機関の預貯金の金利を、この際政府はいつごろ引き上げる方針であるか、この問題を中心としてお伺いをいたしたいと思います。 先般大臣は、本委員会において物価政策が論じられましたとき、消費者物価の値上がりが四・八%、これに対する現行金融機関の金利が一年もので五分五厘、税金を引くと実質四分六厘何がしになって、結局は物価の値上がりを下回るという形になってくる、だとすれば、この問題は一般国民の預貯金の意欲を減耗させることにはならないか、だから、物価政策と金融政策などの関連において、かつは経済情勢一般を照らし合わせて、この際預貯金の金利を引き上げる必要があるであろうとの言明をされました。この際、その言明に基づいて、政府はこの金融機関
考えておられるということは、引き上げるの必要があろうと考えられておりますか。
だといたしますと、念のためにお伺いをいたすのでありますが、この臨時金利調整法によりますと、大蔵大臣はその金利の最高限度額の変更を必要とすると認めた場合には、日銀政策委員会に対してそのことについての検討を命じなければならぬことになっておると思うのでございます。したがって、いまここでお伺いをいたしたいことは、大臣は、この臨時金利調整法第二条第二項に基づいて、日銀政策委員会にその検討をすでに命じられたか、まだそのような命令を発せられてはいないか、この点を具体的にお示し願いたいと思います。