そこで、建設大臣は河川管理者でもあるし、公有水面埋め立ての主務大臣でもありますし、だから水質の悪化、治水上の問題ということについても当然責任を持っておるわけですけれども、当時どういう判断のもとにこの計画に許認可を与えられたのか、ひとつ簡潔に説明してほしいんですが。
そこで、建設大臣は河川管理者でもあるし、公有水面埋め立ての主務大臣でもありますし、だから水質の悪化、治水上の問題ということについても当然責任を持っておるわけですけれども、当時どういう判断のもとにこの計画に許認可を与えられたのか、ひとつ簡潔に説明してほしいんですが。
そこで、農林省も大体私ども聞いたのでは、水の流れがよくなるし、塩分が少なくなれば塩分躍層がなくなって、風の攪拌作用で溶存酸素が底層まで供給されてきれいになる、あるいは停滞個所の埋め立て、貯留面積の減少で水の流れがよくなる、中海の水が年七回交換されるというようなことでよくなるということを言っておりますし、それもまあ一理ある、私どもも研究してみてですね。しかし、その反面、プラス面だけは言っているんだけれども、マイナス面ですね、それから出てくる。ということは隠しておって、ちっとも言わないということなんですけれども、たとえば年七回流入するというように言われるけれども、締め切ってなければ干潮と満潮があるわけですから、年に二十四回、こうなるわけ
まあ研究中ということですね、進行中と。そういう問題もある。それからたとえば閉鎖した場合、じゃ渇水期にどうなるかというような問題ですね。 〔委員長退席、理事増田盛君着席〕 この問題について建設省の方から資料いただいたのを見ますと、大津地点、この斐伊川のですね。あすこでの放水量は四十五年には四十二・八立米ですね、毎秒。ところが、渇水時には十三・七、これは四十八年、四十九年というのは特にひどいときですけれども、放水量は四十七・四になってますけれども、渇水期の量というのは〇・三ですね、毎秒。それから四十九年も同じく渇水期の量というのは〇・五ですわ。こういうふうに水がほとんど入ってこないみたような状況が年にまあ十日以内といいますか、幾
だから、水門もつくってしまって、私も去年行って見てきましたけれども、もう水門本体は完成しておるというような状態ですね。そして、つくってできてしまってから、後の祭りで、渇水期はどうなりますか、汚水が入ってきたらどうなりますかということを研究するというこの仕事の段取りですね。そこが私は一番問題があるんじゃないかと思うんですよ。 そこで、具体的にお聞きしますけれども、中海、宍道湖の水質に関する環境基準の設定状況ですね、それから現在の汚濁の状況、この点どうなっているか、環境庁の方にお聞きしたいんですが。
そこで、類型指定はAで達成期間が口ということになっていますから、五年以内に達成するのですね。そうすると、四十七年十月に中海の方は指定されたわけですから、五十二年度にはこのCOD三ppm以下、SSで五ppm以下、DO七・五ppm以上と、この基準が達成されてなきゃならぬ、そういうことをお決めになったのですね、あなた方。ところが、宍道湖の方は五十三年度になりますか、一年おくれていますから。そうしますと、いまお話しされたようにDOにしてもCODにしてもあるいはSSにしても、まだ不合格地点というのばかなりあるわけですね。DOだと、鳥取で四十七年で六八%、四十八年で四八%、それから四十九年で三八%、島根の方は四十七年が四四、四十八年が四〇、四十
そうすると、中海の方はちょっとむずかしいけれども、宍道湖の方は五十三年六月までに環境基準は達成できるというように環境庁は見通しておいでになると、こういうふうに聞いていいですね。
そうすると、その場合にあそこに下水道計画を進めておるわけですけれども、どのくらいそのころまでに下水道ができるというような見通しを持っておいでになるのですか。
そうじゃなくて、つまりあなたは五十三年六月までにはそれが実現できると言うから、これと深いかかわりのある下水道がどれだけできるからどうということも考慮の中に入っておるだろうということでお聞きしたわけですから、建設省の方にはまた後から聞きますから。
そうすると、宍道湖の方は下水道ができるできぬにかかわらず達成できる、こういうことですか。
それで、これは建設大臣の方にお聞きしたいのですけれども、やはり全国的な傾向として、こういう河川なり湖沼の汚染の主な原因というものが結局流入水の汚染というところにあるし、そしてまた、それとのかかわりで下水道のおくれにあるというふうに指摘されておるわけですけれども、その点は建設省としてはどういうふうに考えておいでですか。
もう一度念のために言いますと、これは「昭和四十五年九月一日閣議決定により水域類型の指定のなされた水域の環境基準の達成状況について」という環境庁水質保全局の五十年十二月の文書ですけれども、それの中で「四十九年度時点では、いまだ達成されない水域は七十二水域(四〇%)あり、このうち達成目標時点の五十年八月末までに達成困難な水域がかなりあると考えられる。その事由は、主に下水道整備の遅れによるものと考えられるが、」云々ということで、工場排水の規制その他対策を言っておられるのですけれども、だから建設省もその点では共通の認識に立っておられると思うんですよ。 そこで、具体的に中海、宍道湖関係の流域下水道及び公共下水道関係の計画とこの進行状況、こ
そういうことなんですけれども、私の方で調べてみたあれで言いますと、宍道湖流域下水道事業、これ目下進行率は三十分の一。昭和四十八年度から着手して、六十五年完成予定ということになっておるのですけれども、総工費六百六十億円。このうち東部処理区一期分二百十五億円というのに、いままでの事業執行分が四十八年度が四百万円、四十九年度が十億円、県の要望は二十一億だった。それから五十年度が十億八千三百万円、県の要望が二十億だった。結局いままで五十年度までに二十億八千七百万円ということなんですね。だから、六百六十億というのを割ってみると三十分の一になってしまう、こういうことです。それから公共下水道の方も松江市の場合、総工費は八十三億円という予定に対して
そういうことで、後からのあれだけれども、十一兆円という概算要求した段階では、松江分は七十六億三千二百万と言われておったというふうに聞いておるのですけれども、そういうふうな形で予算が詰まってくるということになると、下水道計画というものはどうしても先に延びざるを得なくなるのですね。そうすると、干拓淡水化の計画とのかかわりで非常に大きな問題出てくるわけですけれども、それはまあ後にしまして、ことしの予算では一体どうなっておるのか、中海、宍道湖関係ですね。流域下水道と松江の都市下水道、どうなっておるのか、そしてこのテンポでいったら一体いつごろに完成するのかという問題。それからもう一つ、これ三つ目になりますけれども、そうすると、まあことしはもう
縮めるためにはやっぱり予算をふやさなくてはならぬと思うんですけれども、ふえる可能性といいますか、そういうものはあるんですか、あなた方の努力で。
そういう点であれですけれども、もう一つついでにお聞きしておいて、あと大臣にお聞きしたいと思うんですけど、この場合、三次処理の計画というのは考えられてはないんですか、いまの進行を、それにさらに何というか広げていくというような、いま二次処理しか考えていないわけでしょう、三次処理に広げていくという考え方はないわけですか。
それで、これ大臣にひとつよく聞いていただきたいんですけれども、御承知のように松江というところは、戦後に住民投票をやって、それで国際文化観光都市ということに決めたという日本でも数少ないところですね。そこに下水道がないということになると、これはトイレのないホテルということになるんじゃないですか。だから、これは実際ほうっておけない問題だと思うんですよ。しかもこの新産都市の報告の方を読んでみますと、建設事業投資では一〇四・八%、工業出荷額では一二一・六%というように、そういう面では計画をオーバーするような進行があるのに、生活関連の方が非常におくれておる。特に下水道というようなものはおくれておるということになりますと、やはりこのおくれを早く埋
これですね、中海淡水化影響調査委員会の報告ですね、環境庁の。これに書いてあることでも、これは私は読んでみてそう思ったのだけれども、締め切り、淡水化いかぬとは言っていないのですね。いかぬとは言っていないけれども、結論部分とかいろいろ読んでみますと、問題になるところがたくさんあるわけですね。たとえば湖主流部の最大流速は現況〇・一ないし〇・二から計画完了後は〇・〇三ないし〇・一メーター毎秒というように低下する、だから締め切るからほとんどが動かぬみたいな状態になってしまう。そうなったときに一体水の汚濁の状況というものはどう変わっていくかという問題も当然出てくるわけですし、また下水道が整備されたとしても、全体として負荷量の減少は余り期待できな
まあそういうことで、県議会のこの問題の小委員会でも御承知だと思うんですけれども、副振動等そういう問題が解決されるまでは締め切らぬでくれということと、それからもう一つは大根島に橋をかけることであるということを決議しているんですね。大根島に橋をかけろということは埋め立てやめろということですわ、ある意味では。あれ埋めてしまえば橋要らぬですからね。だから、県議会の傾向もそういう方向へずうっと変わっていっているわけですね。そういう点もやはりまあ大臣、地元なら一番直接くみ取れると思うのですけれども、十分くみ取って間違いのないような指導をしてほしいと思います。 そこで、もう一つの治水対策の問題ですけれども、一級河川斐伊川水系の工事の実施基本計
この治水計画も、やはり宍道湖も中海もこれは斐伊川の水系に入ってくるわけですからね、当然斐伊川の水位とか宍道湖や中海の水位とか、そういう問題にもかかわってくると思うのですが、私も、もっとも時間の関係もあるし、しぼって県の基本計画というのがここにあって私見せてもらったんですけれども、大橋川の流量を現在の毎秒九百トンから千六百トンに拡大したいというような計画になっているんですけれども、四十七年度のあの災害の経験からしますと、こういうことは当然必要だと思うんですけれども、建設省としてはその点はどういうふうに考えておるんですか。
そこで、この中部地建でつくられた広大な四十七年災害の記録ですね、あれを見せてもらったんですけれども、あれによりますと、四十七年七月十一日二十二時という時点で、斐伊川の最大流量、大津地点で二千三百四十四トン、こうなっているんですね。計画高水量は三千六百トン、それから大橋川の流量というのは七百六・一五トン毎秒というふうになっておる。そうすると、九百トンというところで七百トン出たらあれだけあふれてしまったということになると、やはり大橋川のあそこの川の幅が狭くて、はける容量が実際は九百トンといっても、それに及ばないようなものしかはけないんじゃないかということになりますと、やはり大橋川の流量を大きくするということが、拡幅するということが、やは