では、その問題はあとは区の方の問題として進めるとして、その次に米軍基地の跡地の問題ですけれども、基地の跡地を公園化するということが、特に大都市における公園整備の非常に有力な手段になっているわけですけれども、新しい五カ年計画ではこの基地をどのぐらい公園にするというように見込んでおいでですか。
では、その問題はあとは区の方の問題として進めるとして、その次に米軍基地の跡地の問題ですけれども、基地の跡地を公園化するということが、特に大都市における公園整備の非常に有力な手段になっているわけですけれども、新しい五カ年計画ではこの基地をどのぐらい公園にするというように見込んでおいでですか。
そうすると基地は、建設省としては、基地の跡地というのは都市公園をつくる上において非常に有力な対象にしておる、しかし、それじゃどれだけやろうということを数量的に見積もって計画するということにはなっていない、こういうことですか。
これは本当は見込んで建設省としてやってほしいし、そうしなければ恐らく建設省の期待に外れる結果になりはせぬかというふうに恐れるわけです。 それで、これは大蔵省の方、見えておりますか。二月に国有財産審議会で返還財産処理小委員会に大蔵省が提示したというふうに言われている三分割方式というんですね、これは一体どういうものだか簡単に説明してくれませんか。
それからついでに基地の払い下げの値段の問題ですね。今度米軍基地が移転する、その移転のための費用が要る。それを負担させるために基地の跡地の使用について一律にとにかく金を取るということをお決めになったようですけれども、そこのところをちょっと説明してくれませんか。
それで、いま言った三分割方式というものですね、これはまだ決まってはいないんですね。そうすると、いつ決まるのか、決まる前はどうするのか、その辺聞かしてほしいんですがね。
グラントハイツの例で言うと、百八十三万平米、このうち国が約三〇%ですね、これは住宅公団が使いました。それから地元が七〇%で、公園、学校というようなことで、これは処分済みになっておるわけですね。 それから王子の野戦病院の跡、これは五月の六日に開園式があって、公園としては面積六万四千平米、これは北区立の中央公園ということで、全面積十二万三千のうち、公園がそれだけで無償貸与、それから福祉関係が五万平米、道路が九千平米というような形で、まとめて公共の用に供されている。それがどんなにこの区民が喜んでおるかということは、新聞に出ていますけれども、王子本町三丁目の町会長という人は、「明治時代、農民がただ同然で国に譲った広大な土地が、区民の手に
まあ本当にそのとおりですわ。私はもう少し大臣、こう強いことを言ってくれると思っておったんですがね。しかし、後で私具体例出しますけれどもね、本当に細切れにされちゃうんですよ。だから、この点は建設省として、やはりこの貴重な空間ですわ、残っておるところ。これを本当にそこの都市づくりの重要なファクターとして生かしていくという立場から、単に大蔵省が基地移転するのに金がかかるから、その金を生み出すためにはというようなことで金を取るとか、あるいはいまも言ったような、三分割というような安意な考え方を機械的に適用すると、どこにでも。というようなことを許すというようなことは、してもらいたくないと思います。必ずこれ問題起こりますよ。住民か承知しませんわ、
それは国の財産だから国で処分するという大蔵省流の考え方なんで、大体さっきも言ったように、戦時中あるいは戦後、安い土地でとにかく国が必要だからということで土地を取り上げられて、だから初めっから基地があったわけじゃないんだから、取り上げられて、そうしてそこに基地があるために都市計画もろくにつくれないような不便な状態にしてきておるし、あるいはそこの住民というのは基地に伴ういろいろな被害というものに耐えてきておるんだから、だから大体そこにある土地というのは、そこの住民の昔からのものなんで、それが国のために使われておって、今度返ってくるということなんだから、当然住民という立場からそれは考えるべきものなんで、それをいまの時点で、今度は移転するか
それじゃ具体的に聞きますがね。東大和の跡地の問題、この利用について三分割方式は適用するつもりなんですか。
そうすると、この三分割方式によると、どういう利用になるんですか。
そうすると、あれですか、いま、これは私の聞き違いかどうか、西武の車両基地というのはそれとして除いて、あとを、残りを三分の一ずつに分けると、こういうことですか。
それが、地元が三分の一、その二分の一は移転跡地として有償で譲渡すると。そうすると、これは相当な金になりますね、東大和市としての負担は、大して大きな市じゃありませんから。それから国の方は三分の一で、警察機動隊の訓練場に使うと……。
警視庁ですね、警視庁の機動隊の訓練場に使うと。残りの三分の一は保留すると……。
警視庁の訓練基地——これは機動隊と書いてあるけれども、いいでしょう。どっちでもいいです。 地元では二十七年来一日も早い返還ということで、平和的、公共的利用ということを求めてやってきて、そしていまでは市、それから市会、市民挙げて市民大会まで開いて決議もしておりますし、市議会でも決議もしておるし、全面返還で平和な町づくりをということを願ってきたわけで、それなりの計画も持っておったわけですね。ところが、三分割方式の適用ということでそれが大きく崩されてきておる。これを見ますと、こういうことになっているんですわ。東大和市がつくった第二次案では公園、緑地十八・七ヘクタール、それから住宅は抜いて、勤労福祉会館〇・三、老人授産場等〇・四、重症身
いまの車両の問題ですね、西武の。それはみんなが乗るんだから公共機関だと言うけれども、あれは私企業で営利事業なんですよ。金もうけなんですよ。だからああいうものまで、みんなが使うから公共だって言えば、食料品産業だってみんなが食べるんだから公共だということになるし、公共でないものなんて、資本主義の社会だからと言ったって成り立っちゃいきませんよ。だから、そういうことじゃなくて、経営の形態から見れば明らかに私企業でしょう。 そうしてこれは参議院の七十一国会での四十八年七月の大蔵委員会では、「政府は、地域の再開発、住民福祉の向上等に資するため、公用・公共用地の確保について十分配慮するとともに、私企業等に対する処分については、一層厳正を期すべ
まあ大臣の言うことはわかるんだけれども、私、不安になるのは、三分割されるというその枠の中で、十万平米の中でどうするか、こうするかといじるのと、三十万平米の中でどうするか、こうするかといじるのでは、大分スケールにおいても質においても都市計画の内容が変わってくると思うんですよ。だから、いま東京都でやっているのは、その三分割された十万平米の中でこれどうしようかといっていじっているから、地元ではとてもそれじゃ受け切れぬといって反対しているわけですね。それで、あと十万平米残ると、これどうするかという問題もあるわけですけれども、そういうことですからね、だからあくまで建設省としてはやっぱり東大和市——具体的にこの例で言えば東大和市というものの町づ
じゃ、終わります。 —————————————
私は、石狩川の治水対策についていろいろお聞きしたいと思うのですけれども、時間が縮まったという関係もあるので、一番先に非常に簡単明瞭で大事な問題についてひとつ先にお聞きしたいと思うんですけれども、札幌郊外の茨戸川の逆流、それから内水対策ですね。御承知のように、茨戸川というのはもうこれは河川局の方は御承知だから、こっちへ向けて委員長に見てもらった方がいいと思うんですけれどもね。とにかく、これが旧石狩本川なんですけれども、これをショートカットして、これがずうっとこういって、ここはもうだからふさがっているわけですね。そしてここへ、本川へ流れるところはこんなに狭くなっちゃっている。だからここがいつも——しかも大きな支流が三つぐらいある。だから
その話も聞きましたし、私も放水路の予定地に行って見てもきておりますけれども、しかし、あれはなかなか漁民の方の反対が強くて早急に片がつきそうもないという話だったんですけれども、大体いつごろまでに片がついて、いつごろまでには川があくという見通しはあるんですか。
そこが問題なんですね。その見通しの立たぬままで、とにかく放水路で放水するより仕方がないということであれすれば、これはいつまでかかるか、これもだれも見通しのつかぬことですけれども、その間雨が降れば、あの地域に住んでいる人たちはいつでも水浸しに遭わなきゃならぬということをしのんでいかなきゃならぬわけですね。そうすると、放水路のあくまでの間暫定的にとるべき処置はあるんじゃないのか。 それで、この「石狩川水系工事実施基本計画」というのを見ますと、あそこの初めの計画というのはこうなっているでしょう。「河口付近の支川茨戸川には、水門を設置して、本川の逆流を防ぐとともに、内水のはんらんを防止するため、堤防を築設する。」というふうに四十年の決定