今回の計算には、いわゆる一定の診療行為に対する診療報酬のうち、特に技術料につきましては、その後の時間的な補正は行なっておりません。この点についてはいろいろと考慮いたしたのでありますが、いかような補正を加うべきかということについて、技術料を高くみなければならぬという面と、いろいろ診療行為の頻度が多くなっておりますので、特別にみる必要はないのではないかというような考え方もあり、結局従来と同じ程度で計算をいたして一応支障がないのではないかというふうに考えた次第であります。
今回の計算には、いわゆる一定の診療行為に対する診療報酬のうち、特に技術料につきましては、その後の時間的な補正は行なっておりません。この点についてはいろいろと考慮いたしたのでありますが、いかような補正を加うべきかということについて、技術料を高くみなければならぬという面と、いろいろ診療行為の頻度が多くなっておりますので、特別にみる必要はないのではないかというような考え方もあり、結局従来と同じ程度で計算をいたして一応支障がないのではないかというふうに考えた次第であります。
この年次の経過に伴いまして、診療の経費の内容がどう変っておるかというようなことは、これは大きい問題でございます。もちろん診療行為もふえたりいたしますれば、収入もふえて参りますし、また経費もよけいにかかっておるわけであります。大体その診療の内容が点数に並行して参るということになりますれば、いわゆる一点単価の分析ということになってくるわけであります。このうちいろいろな手術もございますし、診療もございますし、注射もございますし、いろいろな医療行為があるわけでありますが、これを平均的に見ましたときに、二十七年においてはしかじかの内容というものが大体出てくるわけであります。それが昭和三十年なら昭和三十年において内部の構成がどのように変ってくる
むしろ薬務局長から御答弁申し上げるのがいいかと思いますが、私大体話を聞いておりますのでかわってお答え申し上げます。 薬局の実態調査というものは非常にむずかしいのでございまして、いろいろ計画も立てられたようでありますけれども、結局実施ができなかったので仰せの資料は持ち合せておりません。ただ私どもが二十七年に行いました病院、診療所の状況というものを調べました場合にこれはお手元に、と申しますか、少くとも資料として差し上げておいたのでありますが、業者から出てきました数字に大きい差がないのでありまして、大体人件費としては一剤について四円、それからそのほかの調剤諸経費として三円、両方合せまして七円、これを点数で概算いたしますとほぼ〇・六点に
私からお答え申し上げますが、一般と歯科診療につきましては、これは病院に行われましたものについてもはっきりとこの両者に区別して取り扱っております。それから病類別の検討ができておるかという御質問に対しましては、病類別の整備はいたしておりません。ただある程度それが反映して参っているかと思いますことは、精神病院、結核療養所、それから診療所におきましては内科、外科、産科、眼科というような工合に診療科目で分けた観察をいたしておりますので、たとえば結核療養所等から出てきましたものはおおむね結核患者の取扱いであるというようなことが部分的には出ております。こまかい個々の疾病についての区分をいたした資料はできておりません。
先ほども申し上げましたように、私どもの資料検討は病院、診療所、歯科診療所というふうに分けまして、診療所はさらに各専門科別に分けて見ておるというようなことをいたしております。ただいまお話がございましたように、一つ一つの病気について新旧の請求点数がどう変ってくるかというようなことは、資料として御提出申し上げるわけにいかないのでありますが、大体この内科の先生で外科の患者もあるいは眼科の患者もごらんになるというような場合には、眼科診療所あるいは外科診療所というところのバランスがおおむねとれておりますならば、この内科診療所におきましてさような患者をごらんになりましても大きいアンバランスは出てこない。ただ厳重に申しますれば、先生のおっしゃったよ
診察をいたしましていかような処置を講ずるか、手術をするかしないか、注射をするかしないか、いろいろな処置を施すかいなかというような判断、あるいはそのいろいろな注射なり、いろいろな処置をいたします場合に、そのいかような薬を用いるかというようなことは、厳密に申しますれば、これは診断をつけた上で、その次の治療行為というものになって参ると思うのであります。この間の区別は非常に困難でございますので、また診療報酬の支払いの複雑さを避けるというような意味も加味いたしまして、一応診察料の中に含むべきが適当であるというふうに考えた次第であります。
私もこの調査につきまして、事務的にいつの何日にどういう処置をとったかというようなことをただいま正確に記憶しておらないのであります。大体三月の診療がおもになっておると思うのでありますが、四月の請求書を土台にしていくということにいたしましたので、たしか通知が参りましたのは三月の末か四月の初めだったのじゃないかと思いますが、正確にはちょうど医療課長が見えておりますので、正確に記憶しておるかと思いますが……。ただいま医療課長の記憶もただしてみましたのですが、おおむねそのころだと思うということであります。
ただいまの御質問の通り、これは確かに明らかにいたしたいとお考えになる点だと思います。不正確でもいけませんと思いますので、ただいま調べましてお答え申し上げます。
これも保険局の所管でございますが、私はさようなことはないはずというように考えております。
ただいまの御意見は、私どもとしても常識と考えられるのでありまして、毛頭さような処置はしておらないはずというふうに考えております。
これは統計学上の問題でございますが、私申し上げますれば、この平均値の推定をいたしますのには、この両方法をとりましても違いはないというふうに申し上げていいと思うのであります。ただその誤差がどの程度であるかということを推計いたしますときには、ただいま御指摘の通りこの二つの方法で異なって参る、こういうふうに申し上げていいと思うのであります。
技術的な点でございますので、政務次官がお答えになりますところを私かわって申し上げたいというふうに考えるのです。ただいまの第一点の軽易な処置というようなものがそれ自体としてそのうちに含まれている。技術科が十分みてないようだがという御意見につきましては、私ども軽易な処置と申しますか、たとえば注射等も含めましてかようなものを一々計算して参るということも、作業の過程としては一応いたしましたのであります。しかしながらこれが一々の計算といたしましては、そのうちに含まれている技術料というものは割合に低い。低いと申しますか、わずかになって出てくるのであります。この点につきましてはいろいろこの前に御批判も受けたのでありますが、いわゆるただ単に時間でも
この幾つかの点数を示しております点数表の中に若干さようなものがあるのではないかという点につきましては、私どももその個々の行為、具体的に申しますれば注射であろうと思うのでありますが、これが実際の二十七年に皆さんにお示しいたしました経費計算というものを割っておるのではないかという点かと思うのであります。この点につきましてはある程度減じております。で、その意味は先ほど申し上げましたように、処置等についてはこれは全部ゼロとして診察料の中に持ち込んだ、それと同じような考え方で、ちょうどその中間になるわけでありますが、全部持ち込まずに、その一部分を残して、一部分を診察料と一緒にお払いするという形をとったということでありまして、この診察を受け、そ
先ほども申し上げたのでありますが、私どもはさような趣旨で一応今日の診療報酬を分析いたしました。そうして今度それを保険の診療報酬として支払いをいたすというときには半端もついておりますし、それからまた支払いの便宜上、また請求の便宜上これを一緒に合せて均一的にお払いするということがより便利であるというものはこれをさように再更正いたしましたという事情であります。
ただいまの御質問に対しまして、私ども方向といたしましては大臣からお答えがありましたような事態を期待いたしておるわけであります。さて、それがどの程度に、またいつその効果が現れてくるであろうかということにつきましては、明確なお答えを申し上げることができないことを残念に思うのでありますが、私どもとしましては相当な効果は期待できるのではないか、あるいはこの切りかえというようなときには混乱が生じ、あるいはいろいろな心理的影響を生じますので、一時は私どもの期待しているようなことが直ちに見えるということが起らないかもしれませんが、しばらく時期を置きますならば、相当な結果は出てくるのではないかというふうに私ども考えております。
私どもこの新しい体系に移って参りましても、少くとも投薬料につきましては変りがないというふうに、その影響はないというふうに見ております。 それから注射につきましても、注射料というものと、それから診察料的な部分というふうのこの方面に移しました部分と、こういうものを勘案して参りまするならば、これも結局総合的に医師の収入全体ということに響いて参ると思うのでありますが、さように考えますならば、私どもとしてはこの注射の頻度がまあどの程度に落ちて参るかということで、この注射の頻度が減じますれば、それだけ医師の収入というものはある程度減るということは予想されると思います。 ここでちょっと失礼でございますけれども、つけ加えさせていただきたいと
結論を、結論と申しますか、はっきりと申し上げたいと思うのであります。私の説明が非常に不十分でございましたが、先ほどの御質問になりましたのは、大体支払う方の国民医療費ということが最初に出たと思うのであります。この意味におきましては、大臣が申されましたように、明らかに減少を期待しておる、それに対しまして医師の収入というものはどうなるか、医師の収入もそれに対応した何と申しますか、総収入と申しますか、こういうたぐいのものはこれは明らかに減ります。それに応じまして減るのであります。実収入と申しますか、純収入と申しますか、これはどうかということになりますれば、私そのつもりで申し上げたのでありましたが、これは大体変化がないというふうに考えておりま
薬治料及び注射料についておりましたいわゆる潜在技術料と申しますか、かようなものが新しい体系で落ちるということは、ただいま山下委員の御質問の中にありました通りであります。その落ちた部分は新体系におきましては診察料的部分、初診、再診あるいは往診というものの方に回されて、全体といたしましては医師の純収入が変らないというふうに私どもはみております。
この診察料、あるいはただいま話の出ました薬治料、注射料というものが、大体どの程度のものが適正であるかということにつきましては、前回御提出いたしました資料にございますように、大体の基準が、初診はおおむね何点、それから再診は何点というような工合に出ておるわけであります。その際に、前回いろいろ御注意もございましたのでありますが、このいろいろな診療の行為に若干技術差というものを入れないかという御意見がございました。私どもとしましては、そのうち技術差と申しましても、いわゆる個人差といわるべきものは、これはなかなか評価がむずかしい。それに対しまして、ある程度の難易度とか、あるいは診療行為全体の医者の行います診療における重要度というような点を考え
新しい体系に基く点数というものに移って参りますと、一つの見通しとしましては、いろ一いろ診療の頻度も変ってくるであろう一ということを予想しておるということは先ほどお答え申し上げた通りであります。しかしながらこれがどの程度の変化を生ずるか、またいつさような動きを期待できるかということにつきましては、私どもは遺憾ながら今のところ明確にすることができない。ところが今のところ旧点数によります体系、それから新しい点数というものに移りました場合にその点数を変えたということそれ自身の影響というものはどれくらいあろうかといようなことは、いろいろ不確定な要素がございましても、ただその点だけならば計算ができるわけであります。これが再々申しておりますように