医務局長よりは、薬務局長からお答え申し上げた方がいいと思います。
医務局長よりは、薬務局長からお答え申し上げた方がいいと思います。
東京都全体のは、私どもも確たる資料を持っておりませんが、九十六円が国立療養所の材料費でございます。
特別内訳はございません。普通の食事を給する——普通のと申しますか、いわゆる完全給食というようなときには、点数加算するということで、そのうち幾ら材料費を使うかということは、別に定めておるわけではないわけであります。
ただいま御指摘になりましたように、すでに国家試験を数回受験いたしまして、しかも合格しないという人が若干ごいまして、かような人の数が逐次ふえておるということは事実でございます。で、これに対しまして、私どもといたしましては、お気の毒であるから、この数回受けた方々を何か特別な裁量で、医師の免許を差し上げるというようなことは、これは国民医療の上から考えましても、できないことであるというふうに考えておるのであります。で、結局はかような方々に対しまして、さらに学問的及び技術的な修練を積んでいただくということが眼目でなければならぬというふうに考えまして、さらに実地修練の施設をいろいろ推薦いたす、あるいは母校の先生方と連絡をいたしまして、十分さらに
医療機関の状況につきまして、報告を命ぜられましたのでありますが、いかなる点について御疑問をお持ちでございますか、そのことを十分につかみ切っておりませんので、ごく簡単に申し上げまして、また御質疑に応じてお答え申し上げるということがよろしいのではないかと思うのであります。 私ども、特に名をあげて報告を命ぜられました施設のうち、一つは国立の足利療養所の問題でございます。足利療養所は、足利市の大沼田町にありまして、もちろん結核療養所でざごいますが、ベッド数は三百十八、五月中一日平均の患者数は二百六十七名、これに対しまして職員かが名、そのうち医師が七名というようになっておる療養所でございます。この足利の療養所につきまして御報告を求められた
私どものところにも、患者からはがきが参っております。その要望の重さを申しますか、頻度と申しますかは、ただいまお話しのようになっております。院長の問題につきましては、どういうところから院長がさように忌避されておるかということにつきまして、私どもただいままで調べましたところでは、結局実態は今もお話がございましたように、たとえば外科医がいないというようなことを院長のところへ言っていっても、どうも早くらちがあかぬ。あるいはそのほか診療の内容の点についての改善というようなことについて、あるいは所内のいろいろな設備、患者に対するサービスというようなことについても、いろいろなことを要望として出して、らちがあかないというようなことが、間接に院長に対
まず第一は、所長の退陣であります。患者から所長に引っ込んでもらいたいといいますことは、これはよほど十分な根拠がございませんければ、さようなことを処置するわけには何としてもできかねる。ことに所長自身としましては、いろいろな要求とあわせて所長の退陣を要望されておるというようなことでは、一体自分が折衝の資格があるのかどうかということが、まず第一に疑われておるわけでございまして、これではちょっと話になりかねるというような事情がございますし、私どもとしましても、人事はきわめて慎重でなければなりませんので、よほど根拠がなければ、場合によりますれば、今度は所長の方から人事院へ提訴をいたされるのでありまして、よほど慎重に調査した上でなければ、かよう
足利の療養所を、外科手術を中心とした病院とするか、いなかというお話につきましては、実のところ、先ほど申し上げましたのは、これは全般的な問題として申し上げたのでありまして、どこもかしこも、みんな同じような施設を持ち、同じような仕事をするというふうには考えておらぬということを申し上げたのであります。足利については、さらに慎重に考えて参らねばならぬというふうに思っておりますが、従来からの施設の状況等から参りますれば、むしろ外科を中心とするということは、他の病院の方がより適当ではなかろうかというような考えは持っておりますが、これはまだ決定的なものではございません。
私がこの紛争が起りまして後、所長に会いましたのでは、所長自身は、自分にも非常に足りないところがあったということは認めております。またそのことを、患者に対しても明言さえしたいというふうに私は聞いておるのであります。ただ、今度の紛争にいたしましても、院長だけに謝罪すべき面があったかどうかということにつきましては、疑問もあると思うのでありますが、少くとも院長自身としては、自分にも至らないところがあったという反省はいたしておるようでございます。
実のことを申しますと、この水の問題につきましては、私どものところには、何も言って参っておりません。また所に対しましても、患者からの要望は実はございません。にもかかわらず、私どもあるいは所といたしましては、今、足利の施設でもって、何が一番急務であろうかという点については、水の問題であろうと思っておるのであります。それで、この紛争の起ります数日前に、実は私どもの方の整備課長が現場へ参りまして、実地をいろいろ調査もいたしました。そうして、水には本年度中にも取りかかろうというふうな考え方を持っておったのであります。そうしました間もなく、この紛争が起ったということを聞いたのであります。このときには、水の問題は起きておりません。そうしてむしろそ
私、ただいま覚えておりませんけれども、今申し上げましたように、整備課長を直接にやりまして調査をし、それから実施計画を立てておるわけでありますから、もちろんこれは実施可能な見通しというふうに思っております。
私どももたくさんの国立療養所をお預かりいたしておりますが、各所におきまして、患者の間にいろいろな不平、不満があるものというふうに考えておるのでありまして、足利におきましても、患者が直接に利用いたしますいろいろな設備、あるいは間接に医療を受けます上に、所のものが仕事をしにいくというような点で、いろいろな不備があるのが、率直に申し上げまして実情であろう。また職員にいたしましても、私どもも職員を督励いたしまして、できるだけ患者に対する深切な診療を加えるということを指示しておるのであります。また大多数の者は、そのように努力をしてくれておると思うのでありますが、何しろ大ぜいのことでもございますので、中には十分患者本位に徹しないという点もあろう
これは私も先ほど申し上げましたように、所長初め所の職員に、患者に対する診療面あるいはその他のサービスにおいて、欠けるところがあったということは、私もさような点があったであろうというふうに思います。また所長自身も、自分に十分足りないところがあったということを、反省もいたしておるような状況であります。ただいまの御意見に対しましては、全く私どもとしましては、言い逆らうつもりは毛頭ございませんが、今後と本職員を督励いたしまして、できるだけ患者に十分なサービスをいたしたいというふうに考えておるのであります。ただいまおふろの話なんかも出たのでありますが、ふろの例を、私先ほど申し上げませんでしたが、医師の交代というようなことと同じように、これも直
今の御質問の点は、きわめて広汎な問題でありまして、また一口に申し上げますれば、医療施設のあり方というものに対して、厚生省におきましていかような対策を講じようとしておるかというような、きわめて根本的なものでもございます。このように大きな問題に対しまして、的確なお答えを簡単にいたすというわけにもいきかねるのでありますが、御質問のうちの若干のものについて考えておることを申し述べさせていただきますれば、いわゆる患者の自由と申しますか、これが病院に入っておるために、いろいろと束縛を受けておるのではないかということの問題につきまして、これはもちろん病院が患者に対していろいろな行動の制限をするというようなことは、正しくないというふうに私とも思って
一番悪い国立療養所はどこかということについては、私自身もすべての療養所を回っておりませんので、十分承知はいたしておりませんが、北海道にもひどいのがあるということは聞いております。私が見ました限りにおいては、長野県の御母家療養所、これは皆さんのお耳にも相当入っていると思うのでありますが、これは宿屋で、しかも中の宿屋を飛ばしまして二軒の宿屋というものが、戦争中に御承知の奨健療として取り上げられて、虚弱者を収容したものがそのまま国立療養所の方に引き継がれておりまして、これはほとんど手を加える余地もないのであります。さればといって、これを廃止するということにつきましても、地元からいろいろ強い陳情等がございまして、もう少し時期を見て、いかよう
私どもは、先般の予算の御審議を願っております途中、あるいはその前からも、私ども一つ意図いたしております筋は、人手のたくさんいるところには看護婦をよけいに回しまして、そうして看護婦の手を若干省き得るところから、むしろさような忙しい方に回していくということで、体制を逐次整えていくということを方針といたしております。たとえば、今まで七人に一人いたところが八人に一人になった。これはきわめて軽症なところでございますれば、さようなことがございましても、患者の診療の上に重大な支障を来たすということがなしに、そうして一方においてより重症な患者さんに当然加えられなければならぬ看護の手を厚くしていくというのは、私どもとしましては、より合理的な看護体制に
この問題につきましては、私どもとして、当時実際の調査をいたしました場合に、収支のバランスが赤字に出ておったということは、一応知悉いたしたのであります。しかし、その後の動きというものにつきましては、あれがどのように変貌しておるかということについては、一回の調査からはうかがうことができません。問題としては知悉されました。また保険局等におきましても、あの資料に基く赤字というものについては、十分な注意も払っており、また私どもも、この点について十分な考究を要望して参ったのであります。しかし、さてそれではその赤字を直ちに解消するそのことを、いかような方法で取り上げるか。しばしば一部の方面から唱えられておりますような、単価の改訂というようなことを
十分な資料を持ち合せておりませんので、もちろんこのように重大な点については、確たるお答えは申し上げかねると思うのでありますが、ただ、先ほど申し上げましたように、国立病院等の実績から考えますと、必ずしも一がいに悪くなったというふうにだけもいいかねるのではないか。その点は、一つには、数回にわたって保険の点数の改訂、あるいは入院患者等につきましては特別な完全着護とか、あるいは完全給食、完全診療というふうな処置がとられたというような点、それからもう一つは、患者自体がふえておるということ、これから先はわかりませんが、少くとも今までのところでは、このような事態がございます。それから御承知のように、例の結核治療というようなものが、保険で取扱います
国立病院に関する限りにおきましては、収支のバランスは改善されております。
同じように公的医療機関と申しましても、ただいま御質問の施設等につきましては私ども的確な資料を持っておりませんので、いいとも悪いとも、何とも申し上げかねます。もしも国立病院のような事情が、大体その施設において見られるということであれば、これに向って改善されておるでありましょうけれども、いろいろな特殊事情というものがある、そしてそれが最も悪く働く要因であるということになりますれば、必ずしも国立病院のようにはいかないということは、予想もできます。