決議は次のようになっております。「付添婦制度に関する件。昭和三十年度において政府は国立療養所の看護委員の充実を計る意図であるが、これに伴って直ちに現行付添婦制度を全面的に廃止するが如きことは、実情にそわざるものと考えられる。よって、政府はこの実情を考慮の上、療養所管理の実態の改善のため、充分なる方途を講ずべきである。」
決議は次のようになっております。「付添婦制度に関する件。昭和三十年度において政府は国立療養所の看護委員の充実を計る意図であるが、これに伴って直ちに現行付添婦制度を全面的に廃止するが如きことは、実情にそわざるものと考えられる。よって、政府はこの実情を考慮の上、療養所管理の実態の改善のため、充分なる方途を講ずべきである。」
ここに出ておりますように、私重要だと思いますことは、「これに伴って直ちに現行付添婦制度を全面的に廃止するが如きことは、実情にそわざるものと考えられる。」というふうにうたってございます直ちに全面的に廃止するというようなことがないようにという御趣旨につきましては、私これはそらんじてもおりましたわけなんであります。直ちにあるいは全面的にというような御趣旨でございますが、これを今まで私どもが考えておりましたこととどういうふうにかみ合せて参るかという点について、いろいろ具体的のことはまた各療養所の実情というようなものをよくにらみ合せて考えさせていただきたいというふうに申し上げたつもりでございます。
ただいま申し上げましたように、この看護委員の充実をはかっていただきたいというのが私ども御審議願いました予算案の内容なのでありまして、この限りにおいては御賛成を得たものというふうに考えておるのであります。でありますから、私どもが考えておりましたことを別に全面的に御否定なされたものというふうには思っておりません。この御趣旨に従って、今回御承認をいただきますれば、この予算案の実施に努めたいというふうに考える次第であります。
社会労働委員会におきましても私どもはいろいろ御説明申し上げたのでありますが、私どもとしては、ちょうだいいたしました予算をできるだけ効率的に実施して参りたいというふうに考えておるわけでありますが、その際に各委員の御意見としましては、それを非常に窮屈に強行するということがあってはいろいろ支障を生ずるぞ、そういう点について十分注意をして、直ちにと申しますか、この直ちにというのを文面通りに解釈いたしますれば、昭和三十一年の一月一日からきっちりと直ちに実施するということ、またこの予算が通ったからということで付添婦を全部一気にやめてしまうということがあってはならぬぞというような御意見と見ておりました。その点について十分考えて、さようなことはいた
これは私の方からお答えをいたすべきかどうかわかりませんが、私どもの方としましては、療養所の職員の人件費が組んでございます。それから付添いの経費は社会局の方の医療扶助費の中に入っております。そちらの方は今まで通りずっと残っておるというふうに私は了解しております。
また私からお答えをいたしますが、私どもとしましてはさような事情が出ましても予算としては差しつかえはないものというふうに了解しております。
この問題は先般も国会でいろいろ御討議がございましたのですが、私どもはその後もいろいろと検討いたしてみております。また最近新聞に一、二この問題が伝えられておるのでありますが、私ども根本的には輸血あっせん業者というものを一応認めて取り締りの法規を整えるべきか、あるいはかようなものを表向き認めることそれ自身がいろいろ弊害を生ずるものではないかということが一番の問題でございまして、私ども先般も申し上げたかと思うのでありますが、趣旨といたしましてはいろいろ条件をつけるといたしましても、なかなか取り締りは困難である、むしろかようなものを公然と認めることに伴ういろいろな弊害というものが起ってくるのではないかというふうに考えておりまして、御承知のよ
今お話のありましたプラズマの問題、血液銀行等の整備によって、この問題の範囲をできるだけ縮小して参りたいというふうに考えておりますが、今も御意見として拝聴いたしました点十分勘案して、さらに詳細に検討いたしたいというふうに考えております。
ただいまの御発言に対しまして、私直接関係いたしておりますので、ちょっと申し上げさしていただきたいのであります。私ども予算の形といたしましては、昭和三十年度の第四・四半期からただいまの二千二百七十名を採用する予算が組んであるわけでございます。しかしながら明年の一月一日からこつ然として切りかえるというわけにはいきますまいから、これを今度、予算の執行の問題でございますけれども、大蔵省の方とよく打合せをいたしまして、できるだけ円滑に切りかえができるように、もう少し前からこの一部分を使い得るようにいたしたいというふうに考えておるということを申上げたのであります。また大臣もそのことを御承知でございますので、予算の形としては第四・四半期三カ月分と
さようでございます。
ただいまの点につきまして、従来の調査によりますと、全国的に見ますると一万一千円くらいに月なっておるというようにつかんでおるわけです。もちろん東京でありますとか、そのほかの大都市におきましては、相当一万三千あるいは中には有資格者の人でありますと一万五千に近いものをとっておる人たちもあるのです。全国的に見ますと今申し上げたような状況であります。それに対しまして、今般予算に組んでいただきましたのは五級の三号でございます。これはいろいろな手当等を入れますと、平均いたしまして、八千三百円でございますが、それくらいに大体当るわけでございます。これは本年の予算としましては、この三カ月で組んであるのでありますが、平年度に直しますと、期末手当等がこれ
御承知のように、一昨年及び昨年度度におきまして、十カ所の国立病院を地方に移譲いたしました。それ以上に移譲を遂行するということにつきましては、いろいろ無理があるというふうに考えまして、強行いたさなかったのであります。ところが本年の三月三十一日をもちまして、この国立病院の移譲に伴いまして、国有財産の処理に関する特別の法が定められておりましたが、この期間も切れましたので、昭和三十年度におきましては、実際問題といたしまして、私どもといたしては予定をいたしておるところはございません。しかしながらこの年度に至りまして、こちらから特別に移譲を推進しないというような意向が地方に伝おりましたところ、地方からは数カ所移譲を考えてもらえないかというような
問題を起しておりますのは、有機燐製剤パラチオンでありまして、先般も簡単に申し上げたのでございますが、二十九年の年間におきまする中毒の総件数は二千八百九十件ほどになっております。その中で三百七人ほどが死亡をいたしております。なおその三百七人の死亡者の中で、二百三十七人は自殺でございます。その他の七十名という人数が、散布中に中毒をして死亡したとか、あるいはその他散布中ではございませんでも、散布地に後ほど立ち入ったとか、その付近におったとかいうようなことによって死亡をいたしておるような次第でございます。大体総件数はさような程度に相なっております。
今御指摘のような点を、現行法よりより完全にいたしたいというのが、今回の改正の一番大きなねらいでございまして、具体的に申しますと、第三条の二という条文を新たに起しまして、従来は毒物につきましても、一定の住所姓名を書いて判を押せば、だれでも手に入るというふうな建前でありましたのを、一定の資格を持った者でなければ買えないし持てないというふうな建前にいたしまして、自殺等に使われるというようなことのないようにいたしたいということをねらったことが一つ。それから表示等につきましては、それぞれ本法に根拠規定がございまして、政令で詳しく表示をいたすとか、あるいは着色をいたす、そういうふうな規定をいたしております。
廃棄につきましては、御指摘のごとく、毒物劇物そのものの廃棄ということにつきましては、現行法では規定がないのでございます。ただ政令に、毒物を入れた容器につきまして、廃棄の規定があるだけでございます。それで十五条の二の規定を入れまして、廃棄の方法について政令で技術上の基準を定められる根拠規定を置いていきたいと思うのでございます。その技術上の基準として政令で定めたいとただいま考えておりますことは、たとえば可燃性の毒物または劇物は少量ずつ焼却するとか、あるいは水溶性の毒物または劇物は、酸またはアルカリで中和したり、または加水分解棄却等を行うことによって、安全な水溶液とした後に処理せよ、あるいはガス体の毒物等は、火気を取り扱う場所または引火物
仰せのごとく毒物劇物は毒薬劇薬でない、医薬品でないということになっておりまして、今回の改正は毒物、劇物の方でございまして、毒薬、劇薬の方には何ら影響はございません。と申しますのは、今ねらっておりまするような強烈な毒性を持ったものにつきましては、これらが医薬品としてしょっちゅう使用されておるという状況はございませんので、医薬品の方の関係は、何ら今回の改正による影響はございません。
ただいま飛び込んで参りましたので、あるいは御質問の趣旨をはき違えておるかわかりませんが、国立病院、療養所のベットの利用状況でございますが、いろいろ計算の仕方がございますので、幾つかの数字が出てはおるのでございますけれども、これは私どもの方の統計調査部でもって、各経営主体別の療養所というものについて、ベッドの数と、それからふさがっております患者の入っておるベッドというものの割合を、いわゆる病床和風率と称して計算しております。これで見ますと、今申し上げましたように、最後的な計算になっておりませんので、少し数字は動くかもしれませんが、昭和二十八年度は九六・五%でございました。二十九年度としましては九四・二というようなことで、ちょっと下って
今までお話があったと思うのでありますが、実態調査の結果として、患者がどういう数字で出て来ておるかということは御承知の通りであります。さてこの結核患者の蔓延の状況——蔓延の状況というのにもいろいろな意味があると思うのでありますが、いわゆる現在患者という意味、あるいは新たに発生する患者というような意味、かように考えてみますと、ここ二、三年におきまして、結核患者がますます多く発生しておるものであるかどうかという問題と、それからあるいは新しい発生はある程度押えられておる、しかしながら患者の病気の経過が長くなるというようなことのために、新しい発生はそれほどふえておらぬけれども、たまっておる患者の数は逐次ふえておるというようなことも考えられると
私から御答弁申し上げるのが適当であるかどうかわかりませんけれども、私ども一応お預かりしておりますのは、国立の療養所でございます。国立以外の療養所におきましても、国立療養所と同じような傾向が現われておるものであろうというふうに私も思っております。ただいまお話しのように、ベッドは相当にふえてきておる、しかしながら、それに対して入院をし、手術を受けるというようなすべがなくて、これが十分に利用されないような状態があるのではないかという御意見に対しましては、私も一部分といたしましては、さような事情があるのではないか、あるかもしれないというふうには考えておるのであります。しかし、先ほど長谷川先生から御質問もございましたように、この数がある程度減
昨日、私の方から技官を派遣いたしまして、その状況を見て帰っておるわけであります。それにつきまして、一応簡単な報告を受けたのでありますが、詳細な報告というところを申し上げるところまでいっておりません。大体手術の行われました状況、それに対して看護婦の配置がいかようになっておるか、またそれに対しまして、つき添い婦が何人ついておるかということを大体見て参ったのであります。 大体、病棟といたしましては、十八病棟ございます。そのうち外科病棟となっておりますのが五病棟でございます。病棟によりまして多少多い少いはございますけれども、患者の数はおおむね五十人見当が一つの収容定員になっております。ただ、作業病棟は幾分小さい病棟でございますので、三十