さようであります。
さようであります。
現在におきまして、十分資格のある看護婦を採用いたすべき定員のうち、雑仕婦に転用いたしておりますものがございます。でございますから、予算の形から参りますならば、看護婦の定員は看護婦で埋めまして、今回の雑仕婦の半数を看護補助者というふうにいたしますれば、予算面と実施面とがぴたりと合致するわけであります。しかしながら、今日まで雑仕婦として、すでに看護婦の定員を食って仕事をしていただいておる人たちもありますので、今度の常勤労務者も、実質的には待遇が変らないと思うのでありますけれども、これに対しては、いろいろと不安と申しますか、不満という気持も持たれている向もございますので、実施に当って私どもは身分を切りかえるというようなことは考えずに、逐次
ただいまの御質問に対しまして、あるいはお答え漏れがあるかもしれませんが、そのところは、また重ねてお尋ね願いたいと思う次第であります。 今日におきまして、看護婦の一応の定員というものは、一万人余りになっております。病床は大体六万床でございますので、六人に一人という工合になっておるのであります。ただいまお話のございましたように、十分に定員を満たし切っていない、欠員があるというようなこと、あるいは昨日もいろいろお話し申し上げましたように、この看護婦の定員を雑仕婦が食っておるというようなことで、現実に資格のある看護婦はそれだけおらない、これは仰せの通りであります。しかし、これはいわゆる雑仕婦と申しておりますけれども、事実は看護補助者とい
具体的な事例と申しますと、これはいろいろ響くところもございますので、私のうろ覚えのようなことを申し上げることもどうかと思います。とにかく、いろいろ今のような体制でございますと、十分その所長の意思が通じないことがある。絶対に所長の意思が通じないというようなことは、私どもも申さぬのでありまして、大体円滑にいっておりますときは、院の趣旨と申しますか、チーム・ワークをこわさずにいくというようなことができると思うのでありますけれども、ときによりましては、その間にそごを生ずる。もう一つの問題は、いわゆる勤務の体制を整えていく。先ほどからもお話がございましたが、たとえば二十四時間引き続き不眠不体で看護をしなければならぬような患者さんもある。こうい
つき添い婦の仕事といたしましては、大体看護婦の手の足りないところを補う——つき添い婦の中にも五、六%は看護婦の資格を持っておる方もあるのであります。この仕事、それから、そのほか患者さんの身のまわりの仕事と申しますか、いろいろ、からだの清拭、被服の洗たく、あるいは副食の調達というようなこともしておられるわけであります。さらにそのほかに、これは直接医療とは関係はございませんが、長い間生活しておられるということになりますれば、何かの買い出しをするとか、あるいは郵便を出しに行くとかいうような、いわゆる小間仕事のようなものもあるのであります。現在はこういうようなものをいろいろ雑多にやっておられると思うのであります。私どもとしましては、院として
施設長が選考いたします。
新たに増員になりました雑仕婦として採用いたすという人たちの選考につきましては、もちろん病院長がこれを行うのでございますけれども、その際の考え方、方針というようなものは、各施設長に十分納得できますように指示いたします。またその後につきましても、その適用の状況ということについては、私どもの方も監督をいたして参るというふうに考えております。 それから、非常に生活に困っておられる方々に対して、結果として非常にむごい措置に陥りはしないかという御懸念に対しましては、理論的に申しますれば、私どもは医療施設をお預かりいたしておるのであります、患者さんのお世話ということが第一任務でございますので、未亡人等の生活については、私どもは決して一時的に責
私どもは、この制度によりまして、経費が著しく節約されるということを目的とはいたしておりません。
療養所長に対しましては、私どもの考えていることを随時考え方の進行に伴いまして、ある程度伝えているわけであります。またそれに対して、所長の意見というようなものも聞いてみております。みな大ぜいの人たちが集まっているときもあり、また個々に私どもの方から出向きまして相談をしてくるという場合もあるのであります。その結果から申し上げますと、初めに話を持ち出しましたときには、結局人員が非常に不足しているというようなところから、できるだけ職員の多数増員を必要とするというようなことで、私どもがある程度出しました案に対しても、非常に懸念を持っている人たちもあったことは事実であります。ところが個々の施設についてみますと、非常に不安に感じておられるところと
一つは、昨日も本委員会においてお話があったのでありますが、このつき添い婦さんについていただく患者というものの基準が、今日いささか不明確であります。社会局の方では、大体一人に一人のつき添い婦がつききりについておらなければならぬほど重態な者でなければ、つき添い婦を認めないというような方針を立てておられるのでありまして、今のところは、これが表向きの政府の方針というようなことになっておるわけであります。しかしながら、これは今度私ども患者を預かっております方の施設として見ますと、なるほど一人の患者さんに一人のつき添い婦がつききりにつくほど仕事はないかもしれない、二人の患者を世話していていただいていい程度の病状である、しかしながら、これが所の職
昨日も一応お答え申し上げたかとも思うのでありますが、今日におきましても、つき添い婦の今ついております患者さんが、二十四時間不眠でつき添っておらなければならぬというような状況には必ずしもございません。このように夜でも不寝番をつけなければならぬというような状況にあります患者さんは、数が限定されております。こういうような夜勤の人たちの勤務というものを、仕事の配分としまして、その勤務割といたしまして定めておきますれば、十分二十四時間お世話をするということはできる。それから、よりだんだんと軽症になって参りますれば、二十四時間つき添いさんがついておるというふうにいいましても、これは二十四時間ずっとつききりに仕事をするというものではないのでありま
ただいまのお話につきましては、私どもは、そばにつき添っておる人がじきじきおりましても、いろいろ疲れて眠っておるというようなときには、患者さんから呼び起されれば目をさますかもしれぬ、しかし熟睡しておればさまさぬかもしれぬ——失礼な言葉でありますけれども、こういうような状態と、それから所の職員を配置いたしておきまして、夜はたとえば一時間に一ぺんずつ回ってくるというような制度にいたしました場合、これはどちらの方が果してその夜のお世話を十分になし得るかということになろうかと申しますと、私どもは、必ずしもただそばに寝ておられたからということだけでは、この看護がより十分であるというふうにも考えないのであります。もちろんこれにはいろいろ物的の設備
私どもも、私どもの施設で仕事をしてもらいます職員の待遇が、できるだけ高いものであるということは、望ましいのであります。しかしながら、これはただいまもお話がありましたように、いろいろつり合いもあることでございまして、一がいにこの高きを望むわけにもいかぬのでございます。現状といたしましては、この前も御質問にもお答え申し上げましたように、大体地域によって非常に違うのであります。一日二百五十円くらいから四百五十円くらいというような幅を持っておるのであります。そして大体は月に二十三、四日くらいの勤務というようなことになっておるだろうと思いますが、それに対しまして、今の月大体八千円というふうにいたしますと、幾分下っているように見られるのでありま
二十二、三日というようになっております。
ただいま先生の御指摘になりましたように、現状としても二十四時間ぶっ続けの拘束、しかもこれが数週間にわたってかような勤務状態が続くというようなことは、実際問題としては、続かないので休んでもおられると思うのであります。しかし、まじめな方であれば、なるほど自分の睡眠時間を縮めてでも、いろいろのお世話をするというような方も出てくるかと思う。こういうようなことでもって、非常に不安定と申しますか、非常につかみようのない勤務状態になっておりますので、かような勤務はおもしろくないというように考えております。しかも、これは最近の病院の管理と申しますか、こういうようなことでもって、いろいろ学者たちも検討いたしておるのでありますが、今まで病院というところ
私ども今度の計画を立てますときには、やはりある程度の見通しに基かざるを得ないのであります。そういう意味におきまして、先般も御説明申し上げたと思いますが、昨年の七月ごろの数字といたしまして三千六百、そのうち家族つき添いあるいは若干の自費つき添いというものが四百ほどございますので、三千二百くらいあったということを申し上げました。その後につきましては、これは施設によっていろいろ違います。かえって前の調査のときよりも幾分ふえたというところもございます。しかしながら、減っておるところの方が多いように、私どもは今のところ考えております。今、各施設からまたその調査報告をとっておるわけであります。そういうようなところから——これも私は確たることは申
先ほども申し上げましたように、多少人員が減っても、筋の通った態勢を整えていくというようにいたしますれば、大体事足りるだろうというふうに言ったことが、きわめて安易な考え方だというふうにお受け取りになったかもしれませんが、私どもも、これがしかく簡単なものだというふうに考えておるわけではございません。これに対しまして、先ほどもちょっと触れましたが、物的の設備の改善というようなこと等についても、いろいろ努力をいたして参りたいというふうに考えておるわけであります。また食事とかあるいは洗たくだとか、こういうサービスというようなものも、大いに改善して参らなければならぬというふうに見ておるわけであります。ただ、そういうことで患者さんが非常に不安に感
重症患者の場合には、特別にどれだけのつき添い婦の仕事をする、看護の仕事をするということがございませんでも、ただ単にそのそばで見守っておることがきわめて重要であるという場合はございます。しかしながら、病状がある程度軽快して参りますと、そばにおるということと、それから必要が出たときにまくら元にあるベルを押せば、すぐに当直の当番の看護婦が飛んできてくれるというような状況にありますことと、実質的にはほとんど違いがないという状態もある。ベルを押せないようなときには、もちろんそばにいる必要がありましょうけれども、病状によっては、そばに寝ておらなくても、勤務室に待機しておって随時巡回してくるということで、十分看護の目的は達するという場合があるとい
これは時とともに診療の内容あるいは看護の内容が向上して参るということは、私どもの希望するところでございますので、現在よりも、より多くの定員を得るということは望ましいと考えておりますが、現在の定員によりましても、現在お預かりしております患者さんたちに対して、まずまずの看護はできるというふうに考えておる次第であります。
ただいまのお話でございますが、これは私どもも、ただいまのお言葉をけんけん服膺して反省しなければならぬというふうに考えておる次第でありますが、私ども再三申し上げましたように、療養所だけが特に人員不足に悩んでおるかどうかということの問題でございまして、私どもは、一方では国立病院も持っておるわけであります。そちらの人員の配置状況というようなものとにらみ合せました場合に、必ずしも療養所がそれほど——もちろん私どもは、不十分なことは感じますけれども、これが今の二千二百七十人の増員ということぐらいでは、どうにもこうにも療養所が動かぬというほど不十分な状態にある、特に療養所が悪い状態にあるというふうには、必ずしも考えられないということなのでありま