ここに出しました表の目的は、現行の点数と実際に費用計算をいたしました結果とどういうふうに食い違つておるかということを示しておりますので、これはむしろ誤解を生じませんためには、両者を百分比で出しておいたほうがよかつたかと考えておるのであります。これは全くただ一万六千三百九十六というのを、実際に計算した費用額に応じて、各診療行為区分に割り振つたというものでございます。
ここに出しました表の目的は、現行の点数と実際に費用計算をいたしました結果とどういうふうに食い違つておるかということを示しておりますので、これはむしろ誤解を生じませんためには、両者を百分比で出しておいたほうがよかつたかと考えておるのであります。これは全くただ一万六千三百九十六というのを、実際に計算した費用額に応じて、各診療行為区分に割り振つたというものでございます。
さようにお考え下されば結構だと思つております。
この絶対値には、十分な意味を持たせることは困難かと思うのであります。このプラス、マイナス、及びこの数字で現わされております大小というものについての、一つの傾向というものを見た表であります。
この二頁から三頁にかけて載つております表は、さような目的のものであります。なお先ほど御説明申上げますときに、数字のときに、千単位で書いてありますので、位取りをちよつと間違えたかも知れませんが、その点は訂正しておきます。
私、この表の主なる目的ということを申上げたのでありまして、それによつてどういう行為に、この実際に計算された費用よりも余分の報酬が支払われる、如何なるものについてはその支払いが不足であるかということを見まして、そうしてそこに大きい差があるということを、一つの傾向として見たのでありまして、これを是正いたすということのためには、如何ような方法をとればよろしいのでございますかということをここに説明申上げまして、そうして今回全面的にではございませんが、そのうちの一部分を、つて、この主なる不均衡を是正するということが或る程度目的を達し得るであろうというふうに考えた次第でありましてそれが果してどのように現行支払点数と、それから新たに採用いたそうと
この表で診察に対する現行点数Aというふうに書いてございますのは、現実に支払われた報酬点数であります。それからこの費用から換算した点数Bというところに挙げておりますこの数字は、現在この診療報酬を支払われてはおらないのでありますが、例えば内科、小児科というような患者の場合に、現実にその診療のために労力は費やしておるのであります。で、その労力を、医師の技術料と申しますか、人件費と申しますか、これから換算して算出いたす。勿論その際に診察に要した、費消した物件費というものも入つているわけであります。こういうようなものを加えて費用を計算いたしまして、で、それをこの総費消額と総点数から算出した計算上の一点単価というもので割つたのが、ここにございま
ここに出しました数字というものは、只今申しましたように、計算上の単価から算出したのだというふうに申上げましたが、その計算上の単価とは何かということを申しますれば、結局B欄に該当する実経費が挙つておるわけであります。その総額が出て参ります。その総額をこの千六百三十九万六千というもので割つたのであります。さようにして出て来たもので、この各診療行為別の経費を割つております。従つて最後の合計のところは、この総額を点数で割つて、そうしてその値で又総額を割つておりますから、結局割つた数に戻つて行くということになるわけでありまして、経費が如何ようにかかつたといたしましても、そのときのそれに該当する診療行為なるものは、行為の実質は、この点数で以て現
ここに掲げました表は、私どもの思考の経過と申しますか、さようなものが現われておるのでありまして、話が、或いは時間をちよつと頂戴するのも恐縮かも知れませんけれども、細かいことに相成りましたので、もう少し説明さして頂きますならば、ここに掲げております二頁の費用から換算した点数、殊に診察というものにつきましては、内科、小児科のように、明らかに診察のためにどれだけの時間を費したかというようなことの明確なものについて計算をしたのであります。これも前に御説明申上げました通り、物はその際に費消した物であります。人件費等は、時間で算出したものを加えて計上したわけであります。ところが、後に新医療費体系として採用いたしましたのは、このうちの全部ではござ
これは無理に合せたものではございません。先ほども申上げましたように、計算の過程としましては、診察行為に費した費用というものが出て参ります。で、これは皆様がたにお配りしてございますこの初診、再診、往診というようなものに対して、どれだけ経費がかかつたかというような費用計算の、この横に書いてありますこの資料を差上げてございます。この費用、個々の診療行為に対する費用というものを頻度に掛けて参りまして、そうすると、ここに経費が、診察に要した経費というものが出て参る。それから投薬につきましては、投薬剤数がここに出ております。その一剤当り幾らかかつたかというようには、これから又出て参ります。それを掛け合せた金額が、第二段に出て参ります。かようにい
この経費計算の細かい進め方というものにつきましては、二度目ですか三日目でございましたか、そのときにお配りいたしましたその費用計算の、行為別費用の計算課程と表題を付けておきました六、七頁に亙る資料を差上げました。そうしてそれに対して一応御説明を申上げたのであります。で、そのときに御説明申上げたような方法で計算した経費でございます。
只今も申上げたのでありますが、今申上げたような工合にして、経費が一応計算できる。そういたしまして、その経費を点数に直すということの問題なのでありますが、この点数と申しますのが、これを換算する方法が、どういう方法が一番妥当であるかということが、問題になつて参ると思うのであります。で、その場合に経費として費しました総額というものは、ここで計算では出ておりますが、これが実際調査の結果もどうかということになりますと、これもこの前にお話申上げたかと思うのですが、その数字と非常によく合致して来ておるわけなんであります。それで、併し極く僅かに十数銭の違いがあつたかと思うのでありますけれども、一点単価と十数銭の違いがあつたかと思いますが、その違つた
只今の御意見に対しましては、現行点数というものがここに上つておりますが、この行為が保険診療であつたならば何点に該当する行為であるかということになつて参りますと、現実にはこれは全部保険診療ではないのでありまして、この約三〇%余りの行為というものは、これは自由診療になつておるわけであります。従いましてこの行為に該当する点数というものを掲げておるのでありますから、従いましてこれにただ保険の点数というものを掛けて行つたのが実情に合つているというふうにも申しかねる事情にあることを、申し添えさして頂きたいと思います。
現在の収入、各診療行為別の収入額というものと、今度費用から計算いたしました経費額、従つてそれに対する適正な報酬額というものとの比較ということでございますれば、現在一点当り平均いたしまして幾らの収入があつたかということは、出て参ります。これを只今の表に載つておるAならばAというものにその単価を掛けて参るということにいたしますれば、この金額が各項目ごとに出て来るわけであります。それから又B欄につきましては、今御説明申上げました通り、この欄で計算いたしました十二円五銭というものを各点数に掛けて参りますれば、これも金額が出て参ります。従つてその金額として相互に差引をいたしますれば、その差が出て参る。で、これは直ちに換算で以て出て来る数字でご
只今申されました通り、点数は同じ行為に対する報酬でございますから、一応点数を揃えた。併し実際の経費は、そのときの支払われた額というものと経費計算をいたしました結果と、その間には食い違いがございましたということであります。
却つて問題を紛糾させるかも知れませんが、新医療費体系というものはあくまでも医療報酬の支払い方の問題であるというふうに、一応私どもは考えました。従いましてこの支払い方が変つたということだけで、今までの赤字がなくなりましたり、黒字になつたり、或いは却つて赤字が殖えるというようなことは、生じないようにというふうに考えておりますので、一応点数の単価というものは、これは別個に更に検討をしなければならん。併しながらこの点数自身は、同じ診療行為が行われた限りにおいては、同じ点数で現わしてそれを如何ように按分し替えることが、配分し替えることが、より妥当であるかというふうに考えた次第であります。さような根本的な考え方があるので、御指摘のような或いは誤
これは診療所の資料から算出したのであります。
計算したものがすぐに見つからないのでありますが、それは差上げました資料の先ほど申上げました診療行為別費用計算表というもの、五頁でございます。その五頁に病院の初診、再診、往診の費用計算が出ております。これを病院におきましての計算上の単価で割りますると、初診料が八七九点、再診料は五七〇一点ということになつております。
病院と診療所におきまして、診察料のみでないのでありますが、いろいろな診療報酬の点数を定めて参ります場合には、別建てにいたす、病院、診療所で別個の点数を定めて行くということは、非常に事務的には煩わしいこととなると思うのであります。これは一つの方法は、両者の平均で参ろということも行き方であるのであります。そういたしましたときに、診療所のほう、病院のほうに多少ずつ無理が参りますので、それをあとで補正して参らなければならんという問題が起つて来る。どうせ補正をするということでありますならば、むしろ病院のほうをとり、或いは診療所のいずれかをとつてそして他方の食違いを補正して参るということのはうが、より容易な方法である。私どもとしましては、病院も
先ほど私が御説明申上げましたことに、ちよつと言葉の足りなかつたところもあるかと思うのでありますが、一応診療所の費用計算を基礎として単価をきめた。そしてあと、それから出て来る歪みというようなものについては、更に検討し、補正する方法を講ずるということを申上げたのでありますが、そのことはここにお示しいたしました数字のほかに補正するということを申したのではないのでありまして、そういう含みを持たせましてそして今回の医療費体系というものを立てたというのでありまして、結局ここに多少不足分がある。併しながら一方においては病院の入院費等でプラスが出ております。これを減らさずにそのまま存置して置くというような方法をとつて、そしてそれをこのような方法で先
この調剤料の〇・五九三点と申しますのは、御指摘の通り、診療所の計算から出て参つておるのであります。それからそれに対しまして、なぜその下に投薬薬品の費用は、病院で幾ら、それから診療所で幾らというふうに出したかという、このお話なのでありますが、これは診療所に支払われるものではございませんで、むしろ薬局に支払われるものなのであります。これはその薬品がどういうふうに使われるようになりますか、多少これは原価によつて動いて参るものなのであります。この調剤の費用というものは、この薬品の原価に応じて平均一剤についてこれだけの調剤料を附加えて出せばよろしいというような意味でございまして、一つの調剤費として、個々の投薬の場合に算出されます基礎としての調