この点は前にも再々申上げたと思うのでありますが、このいわゆる精密調査というものは、これは数を余計とりましても、その検査の方法が非常に厄介でございますので、その数字をつかむということ自身が非常な誤差を持つて来る虞れがあるのでありまして、これをまとめますのには、前にもお話申上げました通り、公認の計理士であるとか、或いはそれに準ずる会計学等の知識のある人たちに、その資料を整理して頂いたような次第なのでありまして、こういうようなところから参りますれば、勿論私どもの勉強が足らんということはございましようけれども、これを統計的に意味のある、或いは誤差を論ずるというほどの数をとつて参るというようなことは、これは言うべくして実行不可能であるというふ
