この種の調査でございますから、私どもも完全なものとは考えませんが、しかし今日私どもと申しますか、この持つております技術としては最もよくまじめにやつたものだと、私ども自身が考えては非常に恐縮でありますけれども、さように考えておる次第でございます。
この種の調査でございますから、私どもも完全なものとは考えませんが、しかし今日私どもと申しますか、この持つております技術としては最もよくまじめにやつたものだと、私ども自身が考えては非常に恐縮でありますけれども、さように考えておる次第でございます。
将来はさようなものが出得るかとも思いますけれども、私はこの種の調査を今後繰返すといたしましてもこれは並々ならぬ困難であろう、それからさらに申し上げますことは、幸か不幸かこの二十七年の三月の調査は、この分業問題とこの資料がどういうふうに関連して来るかというようなことが必ずしも痛切に具体的な問題となつておらなかつた時代であつたと思います。これも率直に申し上げますれば、私ども自身として三月の調査は、今回申し上げますようないろいろな論議の際にかように重要な資料になるとは私どもも予想しておらなかつたのであります。むしろそのあとに期待しておりましたいわゆる十月調査というのを根幹としたい気持だつたのであります。今御説明を申し上げましたような事情で
再三申し上げましたように、この三月のときに調査対象の抽出の方法を考えましたときに、今のように専門別に客体を抜いて行くということも考慮にいたしたのでありますが、さようになりますと、相当サンプルの数がふえて来る。実際問題としてこれは今・度実行の場合に実施しがたいというような事情もございました。ただいま御注意がございましたが、無床診療所についてはわずかに九施設であるというようなことを申されましたけれども、この点については私ども他の方法でもつてこの結果を検討したのであります。ただいま申されましたのは、十月の調査で無床診療所が九個所である、この九個所から得られましたのは、いわゆる個々の診療所行為についての経費を算出いたしますときに、これはこま
この調査におきましては、病院と診療所を別々に集計をし、また検討もいたしてございますので、ただいまの御意見は私どもちよつと御賛成申し上げかねるのであります。一応診療所を基礎としてやります。 それからもう一つ、ちよつとつけ加えさせていただきたいと思いますのは、先ほど途中まで申し上げて最後まで申し上げなかつたのですが、三月の調査は、先ほどのような事情ではございますけれども、今度逆に考えてみますと、申し上げたような事情のもとに集められた資料でありますので、割合に自然な姿で状況がつかまれているのではないか、今後たとえば明年、明後年というようなときに、特に分業論議あるいはこれがいろいろな医療経営に響いて来る資料であるというようなことになりま
差上げました資料に別別に算定してございます。御質問の意味につきましては私こういうふうに思うのでありますが、両面から一通りの計算はしてあるにもかかわらず、今度新医療費体系が採用になりましたときには、一応の基準として診療所から出て来ました単価をとつておるということの問題だと思うわけであります。これは私の方から申し上げるのはどうかと思うのですが、病院の数字ではなしに、むしろ診療所の数字をその病院の方にも一応適用しているというところからの御質問じやないかと思うのでございますが、基礎としてはむしろ診療所をとつておる次第でございます。
医師の平均所得というものといたしましては、調査当時における生計費の平均というものをとつておる次第であります。
これは診療所におきましては、診療所に従事しております医師の平均生計費ということになつております。診療所だけでございます。
私どもは病院におきましても診療所におきましても、その収入というような意味におきましては、新医療費体系を採用されましても、その直接の影響としては大きい変動はないというふうに考えております。
私どもは医療費の問題を考慮いたします場合に、特に支払い方法というようなものについては、診療所に及ぼす影響というものを特に重要視して考究いたしました。
私は医療問題、保険診療の問題といいましても、そのうちのどの角度から見るかということでもつて違つて参るのではないかというように考えております。
当時の調査といたしましては、御指摘のような食い違いを生じておつたのであります。
当時においてはかような経営状況であつたという数字を、そのままお示ししてあるのであります。これがいかような理由でこの食い違いを生じたかということの検討、それからその後にこれがどういうふうに動いて行くであろうかというようなことは、これはまた別個の問題となつて参るのであります。ことに保険に響く影響というようなものは、また別に検討がなされて行くものと思います。
私どもの説明が今まで悪かつたのでございますが、この新医療費体系というものにつきまして、私どもはいわゆる支払い方法を改める問題だと考えているのでありまして、新医療費体系に移つたからといつて、今までの赤字経営がプラスになりましたり、プラスの経営がマイナスになつたりというようなことは、この新医療費体系の直接の結果としては出て来ないというふうに私どもは考えておるのであります。(「読んでごらんなさい。適正技術料と書いてある。」と呼ぶ者あり)その適正という意味につきましても、私どもは一応さように考えております。新医療費体系というものを、その中に今のような支払いの方式というものと具体的な点数、あるいはそれを金額に直したものというところまで、広義に
これにつきましては、差上げました資料で完全にはあるいはわかりかねるかと思いますが、そのうち一部のものにつきましては、この行為回数とうしろに出ております実際の費用というものをかけ合せて参りますれば、この数字になつて来るのであります。診察の回数というようなものにつきましては、多少推計が使つてございますので、この推計方法をさらにと申されますれば、資料がございますのでお示ししてもよろしゆうございますが、あとは大体今申し上げたような方法で出ております。
この十月の調査におきまして選ばれました病院、診療所等において、主要な診療行為ごとに十回以上の具体的な行為をとりまして、その際における職員の従事いたしました時間というものを正確にはかつた次第でございます。かようにいたしまして、今度病院あるいは診療所において医師あるいは看護婦が、実際にこの原価計算の対象になつておりますいろいろな診療行為、これに従事した総時間が何時間になつているかということを調べた次第であります。これもこの際よく御説明申し上げておいた方がよいか三思うのですが、医師の実働時間が四時間程度というようなものでは、これはむちやに少いではないかというような御疑問を持たれたと思うのでありますが、これは今申し上げましたような、実際に狭
さような結果になつております。
診察という中に初診、再診、往診、全部含んでおります。
その問題は特に附表の三の問題だと思うのでありますが、三のうち一でも二でもどれでもけつこうでございますけれども、ここに掲げてあります計算は、今回の新医療費体系によつて支払い点数がかわつて参りますものだけを掲げてございます。往診は今まで通り支払うという態勢にしてこの三表の計算ができております。第一表の点数という中には、往診は往診の点数として加えて合算しておりますなお一つ申し上げますれば、第一表はこれは一つのいわゆる現状をにらむという意味で掲げてございますので、その具体的な新医療費の体系に移りますのは、この三表の姿になるというふうに御了解願いたいのであります。
うしろの大きい、いわゆる第二分冊というのがございますが、それの数字をそのままこの経費のところあたり、。はとつて来ております。間直いはないつもりであります。
これは二十七年当時の資料でございますから、動かないと思います。その後の動きの問題につきましては先ほども申し上げました通りこの往診料については新医療費体系は全然変更するというふうには考えておりません。