二ページ等に掲げてあります資料は今申し上げましたように現状においていかような診療行為に厚く報酬が支払われて、いかなる行為にはこれが薄いかというようなことの概観を見るという趣旨でございましたので、小さいけたにまるめたのであります。具体的にはむしろ新しい医療費体系を作業いたしましたときにどういう変化か起るかというところを検討すべきだと考えたためであります。
二ページ等に掲げてあります資料は今申し上げましたように現状においていかような診療行為に厚く報酬が支払われて、いかなる行為にはこれが薄いかというようなことの概観を見るという趣旨でございましたので、小さいけたにまるめたのであります。具体的にはむしろ新しい医療費体系を作業いたしましたときにどういう変化か起るかというところを検討すべきだと考えたためであります。
これはまつたく事務的と申しますか、技術的な問題でありまして、病院の場合には特別の庶務課とかいうようなものがございますのですが、診療所においては院長が診療業務と同時に管理の仕事をやつておられるというようなところからこの区別が非常にしにくい。もちろん区別がはつきりできるものもございまするけれども、非常に錯綜か多いというところから、この管理費は除いておるのではございませんで経費の中に管理費をみなぶち込んでございます。
ただいま申されましたようなものは経費のうちに含まれておるのでありますが、これが十分に組まれてあるかどうかという御質問に対しましては、あくまでも今回の算出は当時の現状を基礎にして掲げてございます。これに将来さらに研究費等を見込んで行くべきものだということにつきましては、今後の問題であるというふうに考えておる次第であります。
時間は算出してございますので、差上げられると思います。内科、小児科だけというふうにわけてございますか、診療所の平均というのはすでに数字が出ております。これはただいま持つて来ておりませんけれども、差上げられると思います。
詳細な御計算の基礎を承りませんと、何とも申し上げかねるのでありますが、私どもで計算いたしましたので行きますれば、申し上げた通り若干プラスになつて来るというふうに考えておるわけであります。
この点につきましては、いよいよ明年の一月一日から医薬分業が実施されましたときに、この本文通り処方箋が薬局の方にまわりますものがどの程度あるかということが問題になつて来るわけであります。これがもしも全部薬局の方にまわると仮定いたしますれば、少くとも診療所の調剤室というようなものはほとんどないようになつて来る。また人件費としましても、調剤に要する人件費というものはなくなつて来る、かような意味においてゼロと考えるのであります。ただこれの切りかえのときの具体的な問題としまして、急にやめるというわけにも行かない。建物をつぶすわけにも行かず、人もただちに首を切るわけにも行かないというところでこの問題が起つて来るかと思うのでありますが、これが、た
このCの(1)に書いてある意味でありますが、これはあるいは少し言葉が足らぬかと思いますが、私どもは大体患者の延数、これに対する他の診療行為、こういうようなものの頻度というものに大きい変動がなければ大体収支のバランスというものは同じようにとれて行くであろうというふうに考えておるのであります。変動と申しますか、たとえば患者の数がふえて行く、件数がふえて行く、点数がふえて行くというようなことが起つても、この変化はおおむね起らぬであろうというふうに考えておるわけであります。
注射に、あるいは調剤の際に用いますいろいろな物件費と人件費と両方なのでありますが、混乱いたしますので薬治料と注射料と別々にして申し上げた方がいいかと思いますが、薬治料の方には調剤に必要とする薬包紙あるいは薬袋というようなもの、それから光熱水道料あるいは調剤用具の損耗料というようなものと、調剤に従事した者の人件費であります。それから注射料の場合には注射のときに使います繃帯材料、綿のようなものあるいはアルコール等、それから注射等の破損費、それに医師、看護婦の人件費というものを加えたものであります。
支払いの場合にはさような形に相なります。一応そこへ行きますまでにははつきりと分析してやるという意味であります。
通常の場合におきましての処方箋の作成という労力と申しますか、かようなものは診察料の中に入つております。
ただいま申されましたように、初診、再診料の中に、その労力の中に、この処方箋の作成料も含まれておるという意味であります。
一応さように考えました。
これは前にも申し上げましたように私どもここで一応診察料、初診料、再診料というふうに定めておりますものの中には、ただいまの法律的と申しますか、純理論的な表現、名称というもののほかに、たとえば四点以下の軽位なる処置というようなものも一括して診察料的なものとしてお払いするというふうに考えております。この名称につきましては、私どもも決して診察料というものに固執はいたしておりません。そういう意味においては別個のよりよい呼び名があるならば、それをとりたいということは前にも申し上げた通りであります。
何と申しますか、法的な正確な意味での解釈といたしますれば、私も誤解を生ずるような発言をいたしました。その点は訂正いたします。ただ私が申しました意味は、もう繰返す必要はないと思うのでありますが、ここに診察料として掲げたもののうちにはそこまで含んでいる、ほかに治療さえ、はつきりとした処置さえ含ましていたのでありますから、さような意味であるというふうに御了承願いたいと思います。
私も決して完全なものとは思いませんが、自分で検討すればするほど、幾多の欠点と申しますか、そういうものに気づく点はございます。しかしながら実際にこれを実施するということになりました場合には、大きい障害というものにはまずならぬであろう、あとの点につきまして、将来のことといたしましては、絶えず外からの御批判もいただき、また私どもも検討を重ねて、さらにしかるべく改善して参りたいというふうに考えております。
それは私の個性から参りますならば、すまじきものは宮仕えと考えておりますが、宮仕えをいたしております以上は、十分努力をいたして大過なきを期したいというふうに心得て−おる次第でございます。
間接医療費と申しますのは附表の一にもございますが、大体物品費、医師に大体支払われるあるいは直接に医療と考えておりませんことに使われるものでございます。たとえば氷嚢とか検温器とかいうたぐいのものが入つているわけであります。それから付添費、これは特に病人の看護のために人を雇う、あるいは正式に雇つたのでなくてもそれに対する謝礼というようなたぐいのものが入つている。それからまた三番目には交通費、医師のところに通いますために必要とする自動車代とかそういうようなたぐいのもの、これがいわゆる間接医療費。その他は医師、歯科医師にみてもらいました診察料及び受けた治療、こういうようなもの及びそれに要する薬品というようなものが直接医療費。それからまた薬局
御必要とございますれば、このときの調査で直接医療費の中に込めました項目が印刷物にもなつておりますので、お目にかけたいと思います。ただいまの御質問のように、薬局で買つた薬は直接医療費に入つているかというようにおつしやいますならば、その点については直接医療費に含めてございます。
これも附表の一に一応載つておるのでございますが、薬局に支払つた額というのがここに計上してございます。
大部分はこの中に入つておると思うのでありまして、現在におきましてはもちろん保険薬剤師等もございまして、若干の処方はこの表のうちの公費負担分という中の一部も薬局に行つていると思いますが、この分量はきわめてわずかであるというふうに考えております。