金融につきましては、御存じの通り今日は輸出立國の建前をとつておるのでありまして、輸出の面につきましては、でき得る限り金融の道が開いて行くようになつているのであります。從いまして金融の必要のある方々は、こういつた輸出の点に重点を置いて御努力願うことによつて、金融の面もおのずから開けて行く、かように考えておるのであります。
金融につきましては、御存じの通り今日は輸出立國の建前をとつておるのでありまして、輸出の面につきましては、でき得る限り金融の道が開いて行くようになつているのであります。從いまして金融の必要のある方々は、こういつた輸出の点に重点を置いて御努力願うことによつて、金融の面もおのずから開けて行く、かように考えておるのであります。
政府といたしましては、大体統制をできるだけはずすことによつて、中小企業の生きるべき道がある、かような見解をとつておる次第であります。
春日君の御質問にお答えいたします。 企業三原則あるいは経済九原則、ドツジ・ラインに沿いまして、商工省所管の業務の上にいろいろな支障がありまして、特に金融の面におきまして、赤字金融が企業三原則で認められなくなりましたために、各企業とも金融が逼迫いたしておるというのは、春日委員の今お話の通りであります。要は放漫政策を引締めて、企業の合理化をいたすよりほかに方法がないのでありまして、この面に向つて商工省としては、各地方の商工局を通じて、そういつた指導をただいまさせておる次第であります。特に賃金の未拂い、あるいは不拂いにつきましても、これは一番優先的に支拂われなければならぬものでありますので、この点もそういう指導をさせつつあるのでありま
商工省としては最善の努力をいたしまして、企業の合理化に邁進するという線に沿うてやつておる次第であります。
メリヤスのお話が出ましたが、御存じの通りメリヤスの原料は綿であります。海外から占領軍の御指示によつて入つて來ておるのでありまするが、経済九原則によつて集中生産制が今日とられようとしておる。從つて中小企業のあり方につきましては、われわれといたしましても、非常に頭を悩ましておる問題であります。しかしながら要は原料を入れていただいておるという建前から行きましても、やはりこの與えられた至上命令である経済九原則の線に沿うて、しかもなお中小企業をあらしめる方向に最善の努力をいたす以外に道がないのであります。その点で商工省はその線に沿うて進みつつある。かように御了承願いたいのであります。
どの政党といえども、占領下にある限りは占領軍の方針に從わなければならぬ。民主自由党が自由経済移行えのあらゆる努力をするということは、國民に公約いたしておる点でありまして、この與えられた企業三原則、あるいは経済九原則、ドツジ・ラインの線におきましても、なおわれわれは統制をできるだけはずすという線で、今日公約の線に沿うて最善の努力をいたしておるのであります。しかしながら、われわれの努力の及ばない点は、すなわち至上命令として與えられた政党といえども、この線には沿うて行かなければならぬことだろうと私は考えるのであります。從いまして私どもは、與えられたテーマの中で許す範囲内において、民主自由党の政策を強行いたしたい、かように考えております。特
商工大臣にかわりまして前田種男君、春日正一君の御質問にお答えいたします。 第一点の石炭鉱業について、生産を継続的に維持するためには絶えず新しい生産の準備を続けて行かなければならないのであります。まして増産をはかるためには、その準備を大規模にして行かねばならぬのであります。しかして、このような準備のためには多額の設備資金を必要とするのであります。この資金の調達については、もちろんでき得る限り企業者自身において調達をはからねばならないのでありまするけれども、現状では、その大部分を融資に仰がねばならないと思うのであります。從つて、もし融資が打切られるならば、本年度四千二百万トンの出炭目標達成は困難となつて來るのではないかと思われるので
ただいま議題となりました貿易公團法の一部を改正する法律案の、提案理由及びにその要旨を御説明申し上げます。 昭和二十四年三月五日付、日本政府あて連合國最司令官官僚により、食糧貿易公團及び原材料貿易公團を三月三十一日をもつて廃止すること、並びにこれらの公團の從來取扱つていた業務のうち、四月以降も存続を要するものは、他の政府機関に移管すべきこと等が要請されましたので、食糧貿易公團及び原材料貿易公團を廃止するとともに、これらの公團の從來行つていた業務のうち、四月以降もなお存続を要するものは、存続する貿易公團においてもなし得ることといたしましたほか、廃止貿易公團の資産及び負債のうち、六月三十日までに清算を完了せぬものについては、貿易資金特
ただいまより永山貿易課長より、三月五日、メモランダム受理以來、本日までの関係方面との交渉状況を、祕密会において速記をとめて説明いたさせたいと存じます。お許し願いたいと存じます。
村上委員の御質問にお答えいたします。政府といたしましても、大体配炭公團その他の公團につきましても一定機関延長して、その間に善処するという方針で參つて來ておるのでありますが、本貿易公團の問題につきましては、昭和二十四年三月五日付をもちまして、日本政府あて連合軍最高指令官覚書により、食糧貿易公團及び原材料貿易公團を三月三十一日をもつて廃止せよということが參りました。その間政府としてはいろいろ関係方面と折衝いたしましたのでありますが、この三月三十一日の線は絶対の線として、われわれは指示を受けておるのであります。この点村上委員のおつしやることについてに、私どもも同樣の考えを持つのでありますが、以上の理由によりまして、いかんともいたし方ない段
村上委員の御質問にお答えいたします。突如としてこの三月三十一日ということになつたのでありますが、その結果食糧関係から行きましても、四月になりましてからも船が入つて来るというような事情がありまして、政府としては何とかこれに対して善処いたさなければならぬという考えを持つておつたのでありましたが、やはり覚書によりまして、どうしてもこういつた段階におかなければならないという状態でありますので、結局残る二公團におきまして万遺憾なく、この点に最善の努力をしてやつて行きたい。かように考えておる次第であります。
村上君の御質問にお答えいたします。退職手当の三箇月、しかもそれには予告手当を含むという点につきましては、商工省といたしましては何とかこれに対して打開をいたしたい。商工大臣も貿易公團の労働組合の方々とお会いになりました節に、何とか四月分の給料だけでも出すように努力したい、かようなことを申されて、約二箇月近くその点で努力をされて參つたのでありまするが、遂に人事院側の結論として、三月十九日付をもつて人事院事務総長より商工大臣あてに「貿易公團職員の解職に対する解職日予告に関する件、昭和二十四年貿易第五七六号をもつて紹介にかかる標記の件について左の通り回答する。記、一、労働基準法第二十條の規定は國家公務員法の情状に抵触すると認められるので、國
大体失業問題につきましては重大な問題でありまして、ただいま御答弁申し上げました線において、最善の努力をいたしますと同時に、総理大臣の方針といたしまして、特に輸出立國ということが、われわれに呈示されております。近く商工省が消滅いたしまして、新しく通商産業省というものが新設されるのであります。これにつきましては何としても輸出立國、貿易立國という点に重点が置かれておるのでありますが、資材、金融その他の面におきましても、この点に重点の置かれることは皆さん御存じの通りであります。從いましてこの貿易公團の職員組合の失業対策につきましては、そういう方面から行きましても、われわれとしてできる限りの努力をいたさなければならぬ、かような見解をもつており
小川委員御質問にお答えいたします。小川委員の御質問はまことにごもつともなことでありまして、政府といたしましてもそういつた一面の考えを持つて、交渉を続けて參つたのでありまするが、覚書によりまして、どうしても三月三十一日までにおいて、この線で行けという結論になりまして、先刻祕密会で申し上げましたように、数次長い間折衝して參りましたけれども、遂にこういつた結論になりまして、万やむを得ぬ処置をとらざるを得ないという段階になつたことを、御了承願いたいと思います。
小川委員のやることはごもつともでありまして、私といたしましても小川委員のお考えと同一考えであります。三月十九日に人事院の公文書をもつて、先刻お読みいたしましたような通告を受けたのでありまして、なお最後まで努力を続けて參つたのでありまするが、遂にその点を得ないというような結果になつて參つておるのでありまして、この点まことに微力で、力の足らなかつたことを衷心よりお詫び申し上げる次第であります。さらに失業手当につきましては、長い間の貿易に対する御経驗を、吉田内閣の通商立國という建前の上に、十分活躍させていただきたいと考えておるのでありまして、この点につきまして先刻御報告申し上げした線において、最善の努力をいたしたいと考えておる次第でありま
小川委員の御趣旨に沿いまして最善の努力をさせていただきます。
今澄委員の御質問に御答弁いたします。これはメモランダムによつてやられたものでありまして、他の公團とは関係がない。この点御了承を願いたいと思います。
他の公團に対しましては、いまだ政府としては何らの結論に達していないのであります。先般配炭公團の延期の問題のときに、御答弁申し上げました通りに、ただ三箇月延期するというだけで、何らのそれに対して答弁をする段階に至つていないというように申し上げましたが、ただいま他の公團につきましては、政府としては何らの御説明を申し上げる段階に達していない、かように御了承を賜りたいと存じます。
今澄委員の御質問に答弁いたします。私がこういう交渉を受けましたのは、メモランダムをもらつてから後であります。先刻答弁いたしましたように、商工大臣も、何とか四月分の給料だけは出せる線において努力したい。またその他労働組合の方々、職員組合の方々から、いろいろな御要求がありましたが、われわれは最善の努力をいたすということは申し上げましたけれども、講じてそういうことをしないというような確約はないのであります。われわれといたしましては、先刻來村上委員あるいは小田委員、あるいはその他からお話がありました通りに、このメモランダムにより失業者を出すということにつきましては、政府としてはまことに遺憾に存じておるのであります。この点最善の努力をいたしま
三月三日に覚書を頂載いたしまして、われわれの手元に入つたのは、今永田説明委員から申し上げました通り三月八日でありまして、それ以後この覚書につきまして、われわれ政府といたしましては、最善の努力をいたして參つたのでありますが、遂にいかんともいたし方ない現段階に達したのであります。覚書につきましても日本の國内の事情、あるいはその点をいろいろとそれぞれの方面に御説明申し上げて努力いたしました結果が、今日この法案となつて現われて参つたのであります。私どもとしては何とかわれわれの考えの線に御了承いたいと努力して參つたのであります。しかしながら遂にその目的を達することができず、本日法案を本委員会に上程しなければならないという現段階に達して參つたの