医学部の入学定員につきましては、先ほど来お話が出ました平成九年六月の閣議決定及び昨年五月の厚生省の歯科医師の需給に関する検討会報告において、将来の過剰に対応して削減する必要があると指摘されております。 文部省におきましては、この点を踏まえつつ、医学部の入学定員のあり方について有識者から成る二十一世紀医学・医療懇談会において医学教育のあり方全体の中で検討を行い、本年二月に報告書が公表されたところでございます。 同報告においては、医学部の入学定員については厚生省における医師の需給見通しを踏まえて削減を行う必要があるが、削減に当たっては国公私立大学全体で対応すべきであり、医療をめぐる諸般の状況の推移を見ながら関係者において対応を検
