理科教育というような面とそれから学術行政、科学技術振興行政、この辺がまさに文部省と科学技術庁が大いに重なっているところだと思います。 先ほど、一九九五年に行われました国際比較の結果について申し上げましたけれども、それは十四歳の子供を世界的に比較しております。御指摘のように、残念ながら高等学校に行くと子供たちの理科に関する関心が半分ぐらいになります。小学校六年生のころですと八〇%。それから中学校に入りますとそれが徐々に下がっていって、高等学校で五〇%になる。 それからもう一つ憂慮すべき点は、十四歳の子供たちの成績は極めていいのですけれども、理科は好きか嫌いかという問いに対しては、六〇%の子供が好きだとは言っておりますが、中学校
