これは決して裁判所から入手したものではございません。あるルートを通じて入手したものでございます。その当事者と一緒に行って、当事者に確認してもらったということでございます。
これは決して裁判所から入手したものではございません。あるルートを通じて入手したものでございます。その当事者と一緒に行って、当事者に確認してもらったということでございます。
資料をお配りしてございますが、資料1の図2の方に、この前掲げさせていただいたんですが、この中で、会計検査院による平成十二年度決算報告によれば、次のように書かれています。その具体的な記載については資料2に書いてございます。 その中で、線を引いてあるところを読んでいただきたいんですが、「内閣官房長官自身(図2の1—1の場合)又は役務提供者等(同2及び3の場合)に対し現金支払又は口座振込を行い、その都度帳簿に記録するなどしている。また、これらの領収証書等が保管されている。」このうちの、いわば右二つの線ですね、これは領収書等が添付されていると。「このうち、図2の2及び3の報償費については、」まあ今と同じです、「役務提供者等に対する使途等
先ほどの資料の図2を見ますと、内閣官房長官が扱っている金額が平成十二年度決算額で約十二億一千四百万円。これが、実を言うと、官房長官、要するに、お金が手元に届くまでは、この図1で示したようにいろいろな経路を通ってきます。しかし、ここから、内閣官房長官から役務提供者に支払われる、ここはだれもチェックできない、チェックしていない。ですから、今の話によれば、要するに、官房長官の言うことをすべて信じろ、官房長官は決して私的に流用しませんよということなんですか。それをただ確認するだけの話でしょう。
それはおかしな発言、調べられない以上、うのみにするしかないじゃないですか。 それで、こう書いてあるんですよ。「本院が要求する是正及び改善の処置」として、この資料2に書いてございます。「内閣官房において、内閣官房報償費の出納、保管に係る事務補助の内容及びその実施手続を定めるとともに、管理状況が十分把握できるよう、その執行体制を整備すること」。そして三番目に、「内部確認、監査体制の構築」として、「内閣官房において、内閣官房報償費の出納、保管について定期的に内部監査を行うなど、報償費が適正に使用されているかどうかの確認を内部で行うことができる体制を構築すること」、これが会計検査院の指摘です。 要するに、これが不備だったわけでしょう
それじゃ、伺います。 先ほどの、内閣官房長官から役務者に渡ったその支出について、どのぐらい領収書その他で確認できますか。あるいは、システム的にどう確認できますか。どの程度、何%ぐらい、全くできないんですか。ただ言い分をそのまま聞いているだけの話ですか。そこだけ答えてください。
人間には完全無欠の人間なんていないんですよ。ですから、十二年に外交機密費の私的流用事件が起こった、プール金事件も起こった。そして最近は、北海道警察の報償費の裏金問題も起こっている。あるいは、検察の裏金問題も指摘されたことがあった。完全でないからこそ、どこの会社だって、あるいは国家だって、ある程度きちんと、一人だけじゃなくて、少なくも秘密を守れる何人かがやはりチェックできるという体制をつくらなきゃいけない。それを改善したわけでしょう、すると言ったわけでしょう。 これは会計検査院が出したパンフレットです、平成十三年。何て書いてありますか。「会計検査院は、内閣から独立した憲法上の機関として、国や法律で定められた機関の会計を検査し、会計
民主党の木下厚でございます。 きょうは、内閣官房報償費、通称機密費の私的流用疑惑について質問させていただきたいと思いますが、その前に、一つだけ総理にちょっと質問させていただきます。 けさの各紙朝刊に、首相の日々ということで、昨日の日程が報じられております。それを見ますと、昨日の夜の七時五分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル内のフランス料理店トリアノンにおいて、衆議院予算委員会の笹川委員長、大野自民党筆頭理事と三人で食事をしているという報道がありましたが、この本予算は、まさに平成十六年の大事な幕あけです。その前日にこういうような食事をしていることは、非常に誤解を生みやすい。その辺を総理、どうお考えなのか、一言お願いします。
もしそういう機会があるんだったら、野党理事もぜひ呼んでやってもらいたいな、まさにそれが公平ですから。ただし、きちんとそこは公平にやってもらいたい。 それじゃ、本題に移りたいと思いますが、私が質問しようとしている内閣官房報償費、これが大きな問題になったのは、平成十二年、あの外務省大臣官房の要人外国訪問室長の松尾事件でございます。このとき、外交機密費が私的に流用されていたということになりまして、その後、外務省のプール金の問題、あるいは、これは私が指摘したんですが、百貨店三越と外務省の不透明な取引、あるいは在外公館における外交機密費、あるいは渡切費、あるいは諸謝金の不正流用事件、そして外務省報償費から官房報償費への上納問題、さらに、北
問題は、その報償費二億二千万円、全部かどうかわかりませんが、それが私的に流用されたという疑惑であります。したがって、これは大変な大きな問題です。ですから、裁判は裁判、これはやればいいんです。しかし、国会は国会として、国の最高機関ですから、やはりそこはきちんとはっきりさせなきゃいけない。 そういう意味で、私は、その裁判とは別に、二億二千万支払われたその一部が私的流用されたと予想される年月日について出してもらいたい、それが二〇〇〇年七月と八月である、その部分について出してほしいとお願いしたんですが、裁判所に出して、なぜ国会に出せないんですか。
いや、訴訟とは別ですよ。要するに、私的流用されたという疑惑があるわけですから、その事実確認をするのになぜ国会に出してもらえないんですか。訴訟とは全く別ですよ。 具体的に、支出だけですよ。どこへどう使った、そこまで要求していません。支出の請求書とそして記載事項、これを出してくれと。支払い先じゃないですよ。使途について明細を出してなんて言っていないんです。出したかどうか、そこをきちんとさせてくださいとお願いしているわけです。なぜ出せないんですか。
問題は予算にかかわることですよ。これは国民の皆さんの血税ですよ。それをきちんと審議しないで。私は、その使途まで明らかにしてくれとは言っていないんです。出したかどうか、その時期に中川官房長官がそれだけの支出をしたのかどうか、そこを知りたいわけですから、そこのところを出してくださいとお願いしているわけですから、出していただけませんか。
出していただけないだろうと思って、私自身独自に入手をいたしました。 これでございます。 これを見ますと、請求書、平成十二年七月十九日、平成十二年度第九回分報償費として下記金額を請求します、五千万円、これが一枚目です。そして、同じ日に第十回分、そして五千万円。そして、平成十二年八月二十一日、このとき第十一回分として五千万円、そして同じ日に十二回分として五千万円、そして同じ日に九月分報償費として二千万。二カ月で二億二千万。これは、中川秀直官房長官から内田俊一内閣総理大臣大臣官房会計課長に請求書が出ています。 これは、事実確認をさせていただくこと可能でございますか。これが本当に内閣官房から出ているものかどうか、確認だけさせてい
いや、事実かどうか。内閣官房から出たものかどうか。
いや、資料はそこにあるんですから、福田官房長官がいつも書いている書類と同じものかどうかですよ。
それから、もう一つ、これがあります。これは、二〇〇〇年七月と八月に内閣官房から出された、支出された明細です。これにもきちんと、今申し上げた日時にきちんと支出をされています。 ですから、これだけの金がなぜこの時期に、当時の時期を考えれば、ちょうど二〇〇〇年六月に衆議院選挙があって、そして参議院選挙が翌年です。ですから、これだけの、二カ月間の間で二億二千万円の金がどう使われたのか、ここは一番私のポイントでございます。 この報償費については、厳格な、この問題については外務委員会等で随分追及をいたしました。これについては、厳格なあれがあるということで、目的があるということなんですが、会計検査院、これについて、この平成十二年、この出費
ちょっと資金の流れを説明させてもらいます。 これは平成十二年度会計検査院報告より掲示させていただいたものですが、「内閣官房報償費(一般行政に必要な経費)の支出手続」、内閣官房長官から請求書がこういう経路を渡ってきます。支出するまでは相当な手続があります。しかし、実際に小切手が内閣官房長官に渡ると、あとは役務提供者に渡るしかないんですね。ここは何のチェック機能もないんです。どうですか。
要するに、取扱責任者、官房長官は、自分で請求して、そして、自分で受け取って領収書を出して、あとは役務提供者に渡すだけなんですよ。ですから、ここに何のチェック機能もないということなんですよ。そうじゃありませんか。 そして、ここから支払われたこのお金というのは会計検査院の検査対象になるんですか、ならないんですか。公金でしょう。
何を言っているかよくわかりません。 どうやって確認するんですか。領収書があるんですか、帳簿があるんですか。何もないでしょう。
その中身がわからなくて、適正に使用された、よく判断できますね。要するに、官房長官が言ったことをただうのみにするだけでしょう。証拠は何もないわけですね。中身もないのに言っているんですか。
一般論を聞いたってしようがないんですよ。しかも、支出の流れはこっち側です。図B、これを見ますと、これについては、要するに、支出の経路です。こういうふうに流れるんですが、このうち平成十二年度の決算額で見ますと、総額で十五億一千九百万円、そのうち一般行政経費、これが十二億一千四百万円、そしてこの事務補助経費、事務経費ですね、これが二億一千六百万円、そして首相外国訪問経費八千八百七十七万円、そして会計検査報告によると、この部分だけは領収書もあって、帳簿もあって、確認できた。しかし、こっちの部分は何もない。実際、そして、これを官房長官が全部一手に握っている。これが実際の八〇%を超える額を官房長官一人が全部やっているわけですよ。私的に使ったか