公電磁的記録不正作出罪は、十年以下の懲役または百万円以下の罰金です。極めて重い罪であります。この事実が摘発されれば、懲戒免職、それは必至でしょう。大沢は、二〇〇〇年三月末、今年三月末で定年退職予定だったと言われております。それは事実ですか。まじめに勤め上げれば、予定された退職金は幾らだったのか。答弁してください。
公電磁的記録不正作出罪は、十年以下の懲役または百万円以下の罰金です。極めて重い罪であります。この事実が摘発されれば、懲戒免職、それは必至でしょう。大沢は、二〇〇〇年三月末、今年三月末で定年退職予定だったと言われております。それは事実ですか。まじめに勤め上げれば、予定された退職金は幾らだったのか。答弁してください。
懲戒免職処分理由、送検の被疑事実は、先ほど答弁のように、昨年十月下旬、共謀ですね。そして、交通違反があったのは昨年十月初旬と言いましたね、私は十月八日だと思いますが。大沢は三月末で退官予定だった。事もなければ三千二百万の退職金が手にできた。名誉も残ったでしょう。なぜ大沢は、見つかれば十年以下の懲役、こういう罪を犯すことを曽根原に指示したのか。一体、だれからどんな依頼を受けたのか。答弁してください。
そんなこと、だめですよ、懲戒処分について聞いているんだから。これは捜査を理由に拒絶できないはずです。委員長、答弁させてください。
もう社会的には客観的な事実でしょう。白川代議士だって認めているんでしょう、依頼したことは否定していますけれども。どうなんですか。
到底納得できません。 質問を変えますが、新潟県警はこの容疑をいつ、何で知ったのですか。
では、もっと具体的に聞きましょう。 二月二十七日に匿名電話が上越北署にあったんじゃないのですか。二十八日に新潟県警本部監察官室にそういう匿名電話があったんじゃないのですか。
それで、そのような共謀による不正抹消の事実を警察庁、新潟県警本部が把握したのはいつですか。匿名の電話を受けて把握した時期です。不正抹消の事実をつかんだ日はいつかということです。
そこが今問題になっているんでしょう。外部から匿名の電話があった、そしてどういう内部的な監査なり捜査なりやっているのか、そこがまさに今日本の警察問題の中心的な問題になっているんでしょう。だから聞いているんですよ。 二月二十七日及び二十八日に電話でそういう事実の摘示があった、それを受けてどういう内部調査をいつやったのか、いつそれがわかったのか、そして堀内県警本部長に報告したのはいつか、それぐらい答えてください。
そんなごまかしは通用しませんよ。 では、警察庁に新潟県警本部からこの問題の報告があった最初はいつですか。そして、そのときどういう報告があったのですか。答弁してください。
日を特定してください。上旬なんてあいまいな日ではだめです。いつですか。それと、報告の中身。
不正に抹消したのが大沢紀士警視と曽根原警部補だという報告は当然あったのでしょう。もっと、どういう報告なのか、答弁してくださいよ。日にちも答弁してくださいよ。私は納得しません、そんな上旬なんというのでは。どうせわかるんだから、そんなことは。隠しちゃだめだよ。
この二人に対する任免権者、懲戒権者はだれですか。
それでは、三月上旬ときょうは聞いておきましょう、いずれ日ははっきりしますよ、新潟県警本部から、その二人に対して懲戒権者、処分権者としての権限をどう発動するか、どういう報告が最初にその日にあったのですか。
それでは全然わかりませんね。 任免権者である新潟県警本部から、三月上旬に二人の容疑について報告があった。三月十九日になって懲戒免職処分をし、逮捕、送検した。どうしてそういう時期になるのですか。もっときちっと報告してくださいよ。 では、いつ懲戒免職処分を決めたんですか。三月十九日まで手をこまねいていたのですか。
何時ごろでしょうか。 新潟県警本部では、三月十九日の午前、未明の記者会見で初めてこの事実が公にされています。なぜか。朝日新聞が三月十九日の朝刊で、この交通違反もみ消し容疑を報じたからであります。朝日新聞が三月十九日の朝刊で報じるということは、もう既に前夜、印刷が刷り上がっている。それを知って、慌てて新潟県警本部は深夜の記者会見になったのじゃないですか。マスコミにすっぱ抜かれるというのがわかって、慌ててこういう処分をしたのじゃないのですか。もうそういう容疑はとっくの昔にわかっていたのじゃないですか。はっきり答えてください。
三月十八日、だれがどこで決めたのですか、何時ごろ。
この一連のことでは、新潟県公安委員会にはどういう報告を、最初にいつやりましたか。
当然、懲戒処分、懲戒免職処分ですからね、したのですから、大沢と曽根原からはよくその弁明を聞いているはずなんです。曽根原は、大沢から依頼されて断ることができなかったと言っているはずなんです。そういう弁明はなかったですか。
いや、答弁をそらすから、ごまかすからただしているのですよ。犯罪捜査じゃない、懲戒処分手続について聞いているのですよ。答えなきゃだめですよ。
そんなごまかし答弁、だめですよ。犯罪捜査について聞いているのじゃない。懲戒処分という、公務員にとっては死刑判決と同じような重大な処分を受けたのでしょう。当然、弁明を受けるでしょう。 では聞きましょう。特に大沢に対しては、大沢からどういう弁明を受けたのですか。自分はあと数カ月で、全うすれば三千二百万退職金をもらえる、退官がもう決まっている人物が、なぜこんな不法なことを曽根原に指示したのか。依頼者からの要請をなぜ断れなかったのか、弁明があって当然でしょう。その弁明を聞かなければ、懲戒処分なんかできるはずがないじゃないですか。きちっと答えてください。