政府委員から……。
政府委員から……。
まあ欠席の方のありますことは遺憾でございますが、よくお願いを申し上げまして、前年度に欠席した人も、あるいはいろいろ御病気その他のために欠席したのかもしれませんと思うのでございまして、なるべく出席よく、私どもがこの自動車審議会を作りました目的である知識経験者の意見によりまして成案を得て、それを運輸省の自動車行政の上に反映させるということに努めたいとも考えますから、御指摘のありましたことはよく参考といたしまして、検討してみたいと思っております。
まことにごもっともな話でございまして、最近の自動車の激増と、道路交通の関係等より、東京のような都市におきましては、非常な交通難を来たしておりますのでございます。この都市交通混雑の緩和につきましては、内閣にも交通対策本部を作りまして、関係の人々が集まりまして、総務長官を本部長といたしまして、いろいろ交通難緩和のことを努めておりますが、自動車行政を扱いまする運輸省といたしましては、その責任の重大なることを考えまして、ただいま御審議を願っておりまする自動車審議会の十分なる審議の成果を反映させまして、御期待に沿うようにいたしたいと、そう考える次第でございますが、詳細のことは政府委員から御答弁をさせたいと思います。
ただいま御質問になりました趣旨は、私も当時新聞などで承知をいたしておるわけでございますが、どういうわけで今運輸省に御指摘の審議会がそのまま残されておるかということの詳細なことにつきましては、政府委員からよく御答弁させることにいたします。
お答え申し上げますが、閣議決定で設けられました輸出会議というものは、今までは違法ではないという見解をとって参りましたのですが、ただいま御指摘の点をよく拝承いたしますと、御意見ごももっとものようにも考えられますので、今国会中に法律を提出して、法律に根拠を置いたすっきりとした審議会に改めたいというふうに私ども考えておりますわけであります。
ただいま御指摘の懇談会というようなものにつきましては、実は率直に言って、私は就任いたしましてから、そういうことのあることも知りませんから、今までそういう会議を開催して、私が出て意見を聞くというようなことはやりませんでした。これはおそらく従来の運輸大臣が、そのときどきの必要に応じてあるいはお作りになったものと、今考えれば思われるのでございますが、私は、そういう法律によらざる機関にたよるということをいたしますつもりはございませんですから、私が就任してからは、一回もそれを開いて意見を聞くというようなことはいたしませんでしたが、御指摘のような話もございますので、それぞれその当時の必要のときに作ったものであるかもしれませんけれども、今日それら
ただいま私が申し上げたことで御了承願えると思いますが、今までそういうようなすっきりした姿でありませんものは、至急に将来におきまして廃止をいたしたいと思いますし、将来一般の知識経験者の意見を聞いて、運輸行政の上にその会の成果を反映せしめるということがどうしても必要なものは、法律によってきめたい、こういうふうに考える次第であります。
私はそういう事情を少しも知らぬのですが、そういうことがありましたら、やめるのは当然だと思います。
私はそういう会合をやったことがないものですから……。
いや、知らないじゃ済みませんけれども、知らないものですから。ただいま御指摘の運輸交通問題懇談会と交通調査懇談会、それから運輸行政顧問会議、これは今までありましたが、これは運輸省だけでやめることができますから、すぐやめます。これは私になってから利用もしないし、必要があると思わないから、すぐやめます。それから貿易外輸出会議という問題は、閣議決定で設けられたものでありますので、これは運輸省だけでやめるというわけにいかぬと思います。閣議の決定によってこれをやめるならやめて、今後必要ならばこの国会中に法律を提出いたしまして、御趣旨のように法律に根拠を持ったすっきりした審議会に改めていきたいと、こういうふうに考えます。
いろいろ御意見がございましたから、よくこの問題については、その方法等について検討してみたいと思います。
将来はこういうことをいたさないようにいたしします。
至急に検討して善処したいと思います。
先ほど申し上げましたように、いろいろ御意見が出ましたので、貿易外輸出会議につきましては、閣議におきまして廃止するように努力をいたしたい。
先ほど申し上げました通り、いろいろ御議論がございましたので、貿易外輸出会議につきましては、閣議に諮りまして、廃止するように努力をいたしたい、こういうふうに考える次第でありまして、いつかけるとか何とかというようなことは、一つおまかせを願いまして、私どもでただいま申し上げましたような方針に従って善処いたしたい、こういうふうに考えます。
できるだけ早い機会に相談をいたしたいと考えております。将来のことでございますから、お約束をするということはあるいは不適当と考えますが、ただいま申し上げました趣旨で閣議に諮って努力するように善処をいたしたい、こう考える次第であります。
御指摘の通り国鉄は公共の福祉を増進することを目的といたす、いわゆる公共企業体であるというゆえをもちまして、いろいろ通勤、通学等に過度の割引率を用いることなど、あるいはまた赤字が出る線といえども、それが国民の産業の開発になるということであるならば、これをあえて行なう等の、いわゆる公共負担をいたしておりまして、この金額は約五百二十五億円の多きに達しておるのでございます。 これがたびたびの問題になるのでございますが、毎々私が申し上げまする通りに、国鉄は、一方におきましては、公共という名前を頭に乗せておりますけれども、企業体であるのでございますので、能率を増進するために独立採算制をとらなければならない。そして国鉄の経営の内容をよくして、
ただいまお話のように、定期の割引が九二・二%というような、まことに、どこの国にもないような大きな割引をやっておりますことは事実でございまして、この点に対しましては、たとえば運輸審議会等の諮問委員会におきましても、これを逐次是正をしていくべきではないかというような御議論があり、また御意見として当局に出されておるわけでございます。今回の運賃改正にあたりましても、この定期運賃の過大なる割引を是正したいという考えが国鉄にはございましたのでございますけれども、政府といたしましては、なるほど非常に九二・二%という割引は過大ではございますけれども、今日長い間、それが生活費の中へ溶け込んでおりますことと、もう一つは賃率を今回一斉に実収一二%上げまし
ただいま御質問の国鉄の収入と支出のズレのありますものを、国庫預託金として政府へ預けておいて、四十億までは無利子で、残りのものは二分九厘という低利でもって政府が預かっておる、こういうことでございます。 昭和三十四年度におきましては、この金額は百五十四億円という大きな金額になっておるのでございまして、ただいまお話のございましたことは、まことにごもっともなことだと思うのでございます。しかしながら政府といたしましては、これは国鉄ばかりではございませんで、ほかの、こういうような公社の余裕金というものを、国庫預託をするという制度は従来からございます。これは太政官布告かどうか、まだ私よく存じませんが、よほど古い時代からあるようでございまするが
お答えを申し上げます。国鉄は、御承知の通り、日本国有鉄道法の第一条で公共福祉の増進をすることを目的としておる事業でございまして、一方ではこれは公共という名を冠しておりますけれども、企業でございますから、能率的に運営する必要のあることはもちろんでございますので、この見地から独立採算制をとっておるわけでございます。従いまして一見いたしますると、公共的の仕事と、いわゆる一般の社会福祉の増進を目的とするという仕事、場合によりましてはこのことはそろばんにもちろん引き合いませんので、赤字を出すことあるべきこともまた予定されておるような仕事でございまして、これらを御指摘受けまする国鉄の財政の上から見ますると、公共的負担といわれておる仕事でございま