個人的の動きというものは、同じ選挙区の出身の人がおるから、この人に行つて話をしてみようというような種類の運動はしなかつた。
個人的の動きというものは、同じ選挙区の出身の人がおるから、この人に行つて話をしてみようというような種類の運動はしなかつた。
私は表面きつて各政党なら政党の中の政務調査会の方なり、その他商工大臣のところへ何回も行くし、総理大臣のところへも行きますし、西尾さんのところへも幾度か、芦田さんのところへも幾度か、そういう方面へ團体で動いて、個人的の動きはしなかつたということです。
一巡みな行きました。
たくさんの人のところに行きました。
それは各党に行きました。
一巡ずつと一緒にまわつた。全員百名くらいを皆連れて歩いた。あなたも陳情したときにお会いくださつたかどうかしれませんが、議員の人もたくさんおられました。順序も忘れましたが、民主党に行つたときはたしか本部へ行つた。それから社会党は……。
そのとき名前を記憶しておるのは北村さんとか、竹田さんとか、その他たくさんおられた。それから社会党ではどの部屋でしたか。二階の角の部屋じやないかと思いますが、そのときも書記長代理の淺沼さんとか加藤労働大臣ですか、その他たくさん……。
これは順序ではありません。それから自由党に行きました。自由党はそのときの幹事長から……。
幹事長の大野さんです。それからずつと前に議長をなさつておつた人とか……。
大きな声を出しております。幹事長とか、星島さんもたしかおられたと思います。幹部の方が五、六人、その他の代議士の人もおられました。それから総理大臣官邸にも二回か三回行きまして、そのとき三党首にも会いますし、西尾國務大臣のところにも二回か行きました。それから責任者である商工大臣のところには三回も四回も多勢で行きました。
そういうことはみなです。
私は一人でも親しい人があれば、それは緊急増産対策としてはしてはならぬことだ。イデオロギーで増産になつてもならぬでもやるんだというなら何をか言わんやですが、緊急増産対策としては、増産にならぬということを、一人でも多く議員の人に知つてもらおう。それには同じ選挙区の人が一番親しいから、これはなるべくそういうふうによく理解してもらうことだ、こう私は考えました。
私は一々報告を受けない。
それは漠然としたものであつて、だれがどういうことを言うたとか、そのときの樂観説もあれば悲観説もあり、いろいろな話がありまして、具体的に今何の某がどういうことを言つたということは記憶にありません。國管案が通らぬとか通るとかいろいろな樂観説、悲観説こもごもあつたのです。
いろいろ説がありましたというのです。
いや、みな理解してもらえば、これは通らない。
樂観する話もあつたし、樂観せぬ話もある。私は一人でも多くの人が眞に理解してくれれば通らぬだろう。また通つても、私が考えて今でも遺憾に思つておるのは、その時期にあらずといつて、四月説とか七月説とかいろいろありますが、これはかりにいいとしても、準備なくしてやることはいかぬと私は会う人には言つたこともある。そういうことで樂観説、悲観説といろいろありましたが、何の某がこういうことを言つたから樂観説、何の某がこう言つたから悲観説ということはありませんし、また記憶もないのです。
石炭業者以外の國管反対團体、こういうのですか。
業者以外の團体とは何ら私の知つている限りは関連はありません。それから業者間における北海道とか常磐とか宇部、こういう團体との連繋は日本鉱業会の理事とか、そういう人たちが話合いをしておつたことと考えます。それで業者、要するに石炭業者以外の團体とは何ら関連がないものであつたろうと思います。
全然知りません。名前を聽くのが初めてです。