かつてにとつたとは申しませんけれども、政府が委却いたしまして連絡をとつてもらつたのじやないのであります。華僑の向うへの送還につきましては、中国紅十字合が、向うでのこの前の打合会のときに、口頭でもつて御依頼になつたわけでございます。それにつきまして、こちらといたしましては、援護をしてもらいたいということでございますので、これに対しての便宜なり援護なりを国内的にはいたすのが至当であると考えまして、これについて赤十字社に対する委託をいたしたのであります。
かつてにとつたとは申しませんけれども、政府が委却いたしまして連絡をとつてもらつたのじやないのであります。華僑の向うへの送還につきましては、中国紅十字合が、向うでのこの前の打合会のときに、口頭でもつて御依頼になつたわけでございます。それにつきまして、こちらといたしましては、援護をしてもらいたいということでございますので、これに対しての便宜なり援護なりを国内的にはいたすのが至当であると考えまして、これについて赤十字社に対する委託をいたしたのであります。
私が申しましたのは、厚生省引揚援護庁というところでもつて申し上げたのであります。外務大臣がどういうことをどういう権限に基いて申し上げたかということは私は存じません。
輸送の問題につきましては赤十字船によつてやつておるということを申し上げたのでありまして輸送の点につきましては申し上げたことはありません。そういうことを事実を申し上げたのであります。
その通りでございます。
コミユニケはつの事実であります。従いまして、その事実に従つて引揚げができるように努力するのがわれわれの務めでございます。われわれ引揚援護庁といたしましては、そのコミュニケに従つて引揚げができるように各般の準備を整える。これは、引揚援護庁のみならず、運輸省におきましても、ほかの省も、同様だろうと思いますが、その場合に、国内的にでき得る限りの措置を全部講ずるというのが当然の責務ではないか、かように考えて、一つの事実を基礎にいたしまして、あらゆる行動をいたしておるわけであります。
一つのコミユニヶによつて事が行われ得る、そういう約束をされたのでありますからして、行われ得るということは認めております。しかし、その範囲外のこと、そこにきめてないことについて一国内問題につきましては、これは日本の政府として適当な措置を講じてやつておるわけであります。
先ほどからたびたび申しまする通り、コミユニヶには華僑の向うへの帰還のことは全然書いてないのでございます。これにつきましては、全然別の問題といたしまして、日本赤十字社の島津社長がその会談の席上でもつてそういう話をきめて来た。それで、向うに帰すことについてどうするかという話でもつて、それについて、おやりになる場合には日本政府といたしましてその援護についてこれだけのことをいたします、それではそれでもつてやりましようというわけでもつて話がついておる問題でありまして、コミュニケとこの問題とは全然別でございます。
私の言葉を少し間違つてとつておられますが、日本赤十字社に輸送を委託したとは申しておりません。日本赤十字社船に乗つてお帰りになることになつているというふうに私は承知していると申し上げたのであります。
日本赤十字社が船を雇つて、その船に乗つて行つておりますが、私の方は、だれに責任があるかについては存じません。
この問題は、先ほど申しました通り、日本赤十字社船を雇つて乗せているという事実を申し上げたのであります。それで、そこまで持つて行くことは私の方でやるということを申し上げたのであつて、私の方は、権限のないことについてはお答えができません。
これにつきましては、日本赤十字社が船を雇つて乗せて行くのでございますから、日本赤十字社でこの責任はお負いになるだろうと思いますけれども、そこのところにつきましては、私には詳しいはつきりしたことはわかりません。権限外でございますから、これは個人としてそうだろうと思うだけであります。
輸送の問題につきましては、詳しく正確なことをお聞きになるのでしたら、運輸省の関係者にお聞き願つた方がよかろうと思います。これにつきまして、私の方といたしましては、今おつしやつたような点についての御答弁は申し上げられないのであります。
船の中で食糧を与え寝具を貸し与える、それから援護局の中におきまして宿泊をさせまして食事を供給する、それから帰国事務についてのいろいろなとりまとめをやる、こういうことを私の方でやるのです。
御承知の通りに、これにつきましては、船長にその仕事全体を委託してやつております。従つて、これに必要な経費等を計算して、あとでこちらで支払う、あるいはそれに必要な物資を乗せて、向うでもつて整理をして、最後に私の方で計算をして支払うということをいたしております。
その通りであります。
その問題は、中島輝子氏に関して何か問題があつたということは事実であります。
舞鶴の援護局からその報告を受けまして、その報告によりましてわれわれの方で判断いたしました結果、舞鶴の援護局の宇野次長が約束いたしましたことは適当でないと認めましたので、私の方ではその約束は適当でないということでもつて、援護局の次長に厳重に警告いたしておきました。
宇野次長が個人の名前で個人の判を押しまして出した書類につきまして、援護庁といたしまして責任を負うわけには参りません。
援護庁の非常勤職員であります。
阿部、小松両氏のとりました態度につきましては、私の方としましては、きわめて遺憾であると思つております。従いまして、こういう方々が今後お入りになりますることは、局内の秩序を維持する上におきまして適当でないと思いますので、お断りしました。従いまして、今後お入りになりまする場合には、援護局といたしましてもお断りいたします。お断りいたしました場合に、暴力をもつてお入りになろうとされるならば、われわれといたしましては、適当なる機関に頼みまして、出ていただくということでございます。