問題は実力行使をやる場合においては、時期と方法があるわけであります。私はとにかく基本的な考え方として、そういうような決意を持たなければいかぬということを、その段階においては決定すれば足りるのであつて、あとは事態がいろいろ進行して來て、その推移に從つてそのときにおいてまたいろいろ主体的な條件あるいは客観的な情勢をにらみ合わせて決すべきだ。こういうような考え方に立つて申し上げておつたわけです。
問題は実力行使をやる場合においては、時期と方法があるわけであります。私はとにかく基本的な考え方として、そういうような決意を持たなければいかぬということを、その段階においては決定すれば足りるのであつて、あとは事態がいろいろ進行して來て、その推移に從つてそのときにおいてまたいろいろ主体的な條件あるいは客観的な情勢をにらみ合わせて決すべきだ。こういうような考え方に立つて申し上げておつたわけです。
残念ながら神山先生はそのかんじんなところをついておらないです。私がこの指令の最大の要点としてとらえたところは、最後のただちに即應の態勢をとれ、ここにあつたわけです。
じや、それでいいです。今おつしやつた通りであります。
これは金子君が、産別からの情報として沼津、中野車掌区がストに入つた、こういうふうに発言した。
今おつしやるように蒲田の車掌区においては問題になつていたろうと思います。ただ支部にそういう問題がそのまま反映されて來なかつたので、私は大会まで知らなかつた、こういうふうに申し上げておるわけです。
おつしやるように事実はそういうような状態に置かれていたことを私ははつきり申し上げます。ただ交番制のストライキの問題とこの問題の関連性については、この要求はストライキが終つてから後に出て來たということだけであつて、あなたのおつしやる通り國鉄はそういうような荒廃な状態におかれて、ストライキといつたような空氣が底に含まれていることを私は率直に申し上げます。
地位は下つておりましても鬪爭委員会には私出席しております。しかしこのことについては遺憾ながら存じておりません。
運行を復活する、そういう点からだけ考えるならば、逆に当局がこれを拒否したという事実があります。その運行というものの内容については、当然当局が拒否するような運行である場合においては、当局のダイヤではないということは言えると思います。とにかく運行について妨害されたことは事実であります。
この点は私はこういうふうに申さなければならないと思います。國鉄というものが一應二本のレールによつて繋がつておつて、運轉規定というものがあつてやつている場合において、そこに二つの指揮系統といつたような電車が動くということは、まかり間違うと大きな問題を惹起するという観点から私はやはり考えているわけであります。そういう点から内容がどうであつたかということは、昨夜以來の計画だけを私は存じておるのであつて、その内容がはたして旧交番であるのか、あるいは人民電車的なものであるかということについては、私は内容を出詳細に知らないわけであります。
それはちよつと問題が違つております。第八号の指令が出て当局から質問が出ているわけです。それに対する回答をめぐつて二つの意見が出て、そのいずれをとるかということでなかなか結論が出なかつた。そこでこれは文字の上の違いなので鬪爭委員長にその文字の点だけを一任してもらえば、この大会の空氣に沿つて文案をつくるからということで一任してくれという発言をしたのであります。
私はやはり労働組合が一つの民主的な組織であり、そしてその運営が当然大衆組織である以上、單に代表者だけの決定で——大体これで間違いがないのでありますけれども、非常に重大な問題になつた場合においては、その下部の組合員大衆と往々にして遊離した決定をされる場合が起つて來るわけであります。そういうような疑問を生じた場合、やはりその点について委員長個人として妥当でないという見解に立つた場合は、それをやはり意思表示をして信を大衆に問う必要があると私は考えるわけです。そしてその際に委員長個人のとつた行動がいかぬとすれば、やはり辞任すべきであり、鬪爭委員会の処置が正しいとするならば、それに從うべきがやはり民主的な運営のしかたではないか、かような観点か
私は私がかつてとつた行動について、今おつしやられたように鬪爭委員会の指示に從わなかつたというただそれだけを眺めれば、きわめて非民主的なような印象を受けますけれども、私は現在においてもなおかつあのときとつた行動自体は、現在の組合員の一般大衆の動向とあわせ考えるときに、決して間違つた行動でなかつたという確信を私は持つております。
私は鬪爭委員長という責任は帶びましても、鬪爭委員会には二十五名の鬪爭委員がおるので、私が一々蒲田の車掌区の問題すべてをつかんでおらなくても、やはりしかるべくそういうような詳細な報告は鬪爭委員会という機関を通じて知らされることになつておるわけであります。ただそういう鬪爭委員会内部の問題において意思の疎通を欠いたというような点は、私も率直に認めたいと想います。しかし私は蒲田の問題と遊離するような状態にあつたというふうにのみは考えておりません。
電車区ですか。
電車区のことについては私は存じておりません。
下十條は上野支部の管轄ですから、私は全然わかりません。
池袋は私の方の管轄ですが、どういうことについてですか。
私はそういう点についてまつたく申訳ないのですが、全然聞いておりません。ただあそこの分会の鬪爭委員会が同じ電車区の中で——これは内部的な問題を私はあまり申し上げたくないのですが、抽象的な表現で申し上げるならば、ほかの電車区から比べてあまり強くなかつたということだけは言つておきます。
今の点については神山さんがいろいろ言われなくとも、私も一つ知つている事実があるのです。それは武井鬪爭委員が品川の電車区の大会に行つた場合に言われたことの中にそういう事実があつた。しかしそれはいろいろ戰略、戰術の問題に関係して來ておるので、私は組合内部の問題であるから、ここではやはり別に論爭しなくともよろしい。
おります。