先生おっしゃいますように、国鉄は毎日何千万の人を正確に正しく運んでおるわけでございます。そういう意味におきまして、私は常日ごろ職場というものは明るくなくてはいけない、職場規律を確立して笑顔をもって職場を明るいものにしなけりゃいかぬということを再三申し上げているところでございます。しかしながら、一方におきましては合理化を推し進め効率ある経営形態にしなきゃいけませんし、そうした問題から出てくる余剰人員の問題も避けて通れない問題でございます。 私は、この余剰人員の対策が今後の国鉄改革の最も大きな問題の一つであるという認識を持ちまして、関係の組合員あるいは職員の個々の人それぞれに、将来の鉄道の展望というものにつきまして十分に自分自身で考
