平和條約発行後、駐屯軍にしての便宜供与ということがどういうことになるか、これは国民あらゆる階層にとりまして重大な問題であるという今のお説、まことにお示しの通であります。ただ今運輸省内において、どういう程度の便宜供与をなすべきかという希望、具体案ができておるやに聞くというお話でありますが、実は何もそれはできておらないのであります。ただ電話問題とか、お話のそういう他官省の問題は別といたしまして、国鉄の関係にしましても、また港湾関係にいたしましても、さらに飛行場関係にいたしましても、運輸省所管として相当重大な関係があるのであります。これは講和発効と同時にすべて一旦は全部解放せられるという建前をとることは明瞭だと思うのでありますしかる上に安
