そうなんです。勿論現金の收入でも、毎日二億或いは三億の收入があるのだから、これを若し経営者が自由に預金して、これを以て自由に物品を購入する、工事を請負わしめる、又足りなければ借入金をやつて行くというようなことになるならば非常にこれは魅力でありまして、始めてここに本当の商賣ができると思うのであります。これをやらずして今日企業がうまく運営されるとはどうしても考えられないのであります。高度の能率的な運営をする、又独立採算制を堅持して行く以上は、当然なこれは手段じやないかと思うのであります。その点を実は質問したのであります。会計法の改正は、根本がそこにあると私は思う。
