検討することは当然のことだけれども、この報告を受けて輸入解禁をするんですか、はっきり言ってください。するか、しないかだけ。
検討することは当然のことだけれども、この報告を受けて輸入解禁をするんですか、はっきり言ってください。するか、しないかだけ。
そんなことで済むんですか。大臣にお聞きしたいんです。 この報告を受けて、今まで輸入を禁止して抑制しておった問題について輸入解禁をする、しなければならない、そういうことなんですか。
農産園芸局長、この問題について説明会を開く、そういうことで準備をしていますけれども、どういう方向でこれから輸入検疫をするのかわからなくて、何の説明ができるんですか。
そんな抽象的なことで生産者はおさまらないですよ。今、本当に戦々恐々としているんです。アメリカリンゴが解禁をされる、特に「ふじ」に大きな影響があるんです。サクランボもそうですね。 そこで、大臣、このアメリカリンゴの問題などについては今始まったことじゃないんです。既に何年か前に、当時の連立与党、自民、社会、さきがけはアメリカリンゴの輸入解禁についてという農林水産調整会議を開いて、そこで連立与党の上部段階まで上げて政府に強く要求しているんですから。大臣、御存じですか。
たびたび申し上げておかぬと忘れてしまうかもしれないので言っておきます。 いろいろ前文は書いてありますが、「米国産りんごの輸入解禁問題について」。 一、わが国で未発生の病害虫の侵入に対する生産者の不安を解消するため、輸入検疫に万全を期すこと。 二、万一、病害虫が侵入した場合には、直ちに輸入の禁止と徹底的な原因究明を行うとともに、国の責任において、全額国庫負担で、完全撲滅のための緊急防除と損失補償の措置を講ずるようにすること。 三、品質や生産性の向上を図るため、園地の基盤整備を進め機械化を推進するとともにわい化栽培を強力に推進すること。また、新品種や省力化技術の開発に積極的に取り組むこと。 四、高品質りんごを有利に流
その中で特に確認をしておきたいんですが、「万一、病害虫が侵入した場合には、直ちに輸入の禁止と徹底的な原因究明を行うとともに、国の責任において、全額国庫負担で、完全撲滅のための緊急防除と損失補償の措置を講ずるようにすること。」、それから次は、「外国産りんごの輸入増大による著しい需給不均衡が将来生じるような事態となった場合には、果樹農業振興特別措置法の「特定果実」に指定する等生産及び出荷の安定に最大限の努力を行うこと。」、よろしいですね。確認したいと思います。大臣ですよ。
以上で終わります。
米の政策転換は生産者だけでなくて、国民にとっても重要な問題であることは御承知のとおりであります。したがって、政府、自民党、JAグループ三者が決定すればいいという問題じゃない。与党だけではなくて、幅広い国民の意見に耳を傾けて、また当委員会を初めとする国会の行政論議ですね、これも尊重し、そして政府の正式決定に、あるいは今後の交渉に、国内対策に反映しなければならないと思うけれども、大臣はそういう取り組みをしてきたのか。また、今後どうするんですか。
時間がありませんから、答弁も簡潔にお願いしたいんですが、きのう三者の方針を決定した直後、その三者合意というのを見せてもらった、届けてくれましたが、これはどういう性格のものですか。何か三者で署名でもしてあるんですか。それとも閣議了解の資料にする、政府の資料にするんですか。これについて聞きたいんです。これは、政府が農業団体にこういうことをやりましょうと約束したのかちょっとわからないんですね。どういうふうにするんですか、これは。
内容はここに書いてあるからいいよ。内容は書いてあるからわかるけれども、どうするの。閣議で……
それはわかるけれども、これは一体、政府との合意にするんですか、どうなんですか。農水省がただこれを書いたきりで、こういうふうにやりますという、何ですか、これ、こんなことは書かなくたって当然やるべきことだよ。どうなんですか、これは。これで団体はよろしいというの、団体はこのことで。簡単に答弁してください。
それじゃ、関係閣僚会議でもこれは出して確認するわけですね。
大臣はよく三者合意だとか、団体が検討の結論が出ればやるなんということを今まで答弁しておったんですが、農林水産省が関税化について四つの選択肢を示したと。そして、農水省はこれしかないということを思って出したんですね。このことが国益を守るために一番いいシナリオだとするならばお互いに責任をなすりつけるんじゃない。 しかし、将来のWTO交渉にとって、日本農業の展望を考えて、大臣も農水省も責任を持ちます、したがって皆さんも一緒にやりましょうと情熱を持って、決意を持って具体的な方法を示して訴えなければ、そして指導性を発揮しなければならないけれども、今までの大臣の考えや答弁は全く人任せみたいなことを言っている。それはだめなんですよ。農林省は責任
だから、今までの団体に対する討議の仕方も全く唐突であって、関税率の水準を示さない、こんな態度じゃだめなんですね。こういうふうにやりましょう、こういうふうになりますということを、今後のこともありますから、そういうはっきりしたことをやらなきゃ農民の信頼を失ってしまうと私は思うんです。 そこで、お話にもあったんだけれども、ついにあした正式に決まる二次関税率ですね、平成十二年度以降は三百四十一円を維持する、それからミニマムアクセスの七十六万トンだとか、これが平成十二年以降ずっと維持できるのかどうか、さっきも質問があったところですが、努力するだけじゃだめですよ。交渉だからやってみなきゃわからぬ、そんな態度じゃだめなんですよ。今後の二次交渉
次期交渉が始まるまではこういうことだろうと、そんなことはわかっていますよ。 次期交渉が始まってもそういう決意を持っていかなきゃいけないと思うが、大臣、どうですか。
五年前を顧みますると、ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業交渉は開始以来七年間かかって一九九三年に妥結した。これが今日のWTO協定になっているわけです。 当時の細川内閣はガット調整案を受け入れて米の部分開放を容認したでしょう。このことは我が党の方針にも、私の信念にも反し、まことに遺憾であり、私は立場上の責任をとらせてもらったが、そんなことで済まされる問題じゃない。その交渉経過は国会の決議も無視し、政府の公約に違反するだけでなくて、いろいろ各党や政府や国民のボタンのかけ違いが非常に多かった。そしてまた、交渉は密室交渉と言われましたが、こうした経過を反省いたしまして、外交交渉といえども秘密にすることばかりではなくて、情報公開に努力する
私は、そういう反省の中から、これからの食料の安全保障だとか農業の持つ多面的な機能を重視して、自国の食料は自国で生産をするんだという新しい農産物貿易ルールを確立しなければならないと長年にわたって要求したわけですが、この農業基本法の制定と新しい農産物貿易ルールをどういうふうにするのか、ぜひ中川大臣の決意をお聞きしたい。
農水省の考え方は、次期交渉は今までの延長でいくんだという考え方なんですね。そうじゃなくて、農業基本法もつくるんだから、新しい農産物貿易ルールを我が国が要請していく。そのぐらいの決意でなくちゃだめなんですよ。今までの延長線でやろうと思って、どうやったら得になるか、そんなことばかり考えているからだめだと思いますよ。どうですか、もう一回答弁してください。
最後に一問。 交渉に臨むことは当然だけれども、新しいルールをつくっていくということを日本が提案しなきゃだめなんですよ。そのことを要求しておきますから、農業基本法の論議までにしっかりした方針を出してください。 最後に外務省、通報すればいいという規定になっているけれども、それだけで本当に済むのかどうか。圧力もあるでしょう。しかし、それをはね返して我が国の主張を現実のものにするために努力してもらいたい。その決意を述べてください。
私の持ち時間も極めて少ないし、したがって今までの我が党の主張や質問を確認する意味で質問いたしたいと思います。 宮澤大蔵大臣、私はこの委員会に参加いたしまして、ちょうど今から十二年前、国鉄の分割・民営化のときの論議を思い出しております。私も実はあのときは社会党案の提案者といたしまして、民営化することはいいけれども分割は反対だということで、参議院では社会党の提案者になりまして、中曽根総理や橋本運輸大臣がそこに座りまして、いろいろと私たちの質問を受けたこともあります。 そのときのことを考えまして、十二年たっても変わっていない、同じことを言っているんだというふうに思うんです。例えば、そのとき社会党の案は結局成立しなかったけれども、自