そのほかは、二十三年の四月以降は、公団から共済会に対する厚生費の支給が止められましたので、それにかわるべきものといたしまして、従来から共済会のために使用するという目的で、保険会社から寄付を受取りましたものをもつてこれにかえて財源といたしております。
そのほかは、二十三年の四月以降は、公団から共済会に対する厚生費の支給が止められましたので、それにかわるべきものといたしまして、従来から共済会のために使用するという目的で、保険会社から寄付を受取りましたものをもつてこれにかえて財源といたしております。
二十四年の四月以降でございます。
そうでございます。
保險会社からの寄付であります。
この問題は、公団の以前の役員をもつて組織されました千代田商業という会社があるのでありますが、これが公団が保險に付しまする場合の保険会社の代理店だつたのであります。その代理店が当然受けるべき一割の口銭を自粛いたしまして、それが保險会社に残り、保險会社はそれを財源として公団の指定する共済会に寄付をするということになつておるわけであります。
額はたとえば、当初におきましては千代田商業が六分五厘、公団が寄付を受けるのが三分、それから後におきましては、千代田商業が一割の手数料のうちの三分を取得し、公団が保險会社から寄付を受けまする額が残りの七分ということになつております。
ただいままでに概算四千万円ぐらいと記憶しておりますが……
それは千代田商業が発足しましたのが二十二年の十二月からで、それ以後ずつと続いて公団への寄付がなされておる期間を通じてでありますから、結局公団の終期までとなるのであります。
それは元来千代田商業が自分の手数料を遠慮いたしまして、それを公団の共済会の方に保險会社から寄付を受けるという話合いは、ずつと以前からきめられておつたわけなのでありますが、しかしたまたま共済会の方は、職員から出しまする一パーセントの積立てと、それからそれとひとしい額を公団から厚生費として受取りますので、おおむね共済会の当時の運営は成立つておつたわけであります。従いまして、この保險会社から受けまする寄付金は、共済会には入りまするが、これをいかなる方面にいかなる目的をもつて使おうかということが、いろいろ部内部に論議がなされておつたのでありまして、あるいは当時非常に病人も多かつたわけで、医療施設を設けるとか、あるいは療養所を設けるとが、いろ
もらつておつたのはそうでございます。計算上は二十二年からもらつておるわけであります。
現実の収入はそういうことになります。それまで公団としましては、寄付を受けるということは決定しておりましたけれども、使途がはつきりしないために、現実に収入しておらなかつたわけです。
おそらく保險会社に積立ててあつたと思います。
とれないことはないのでありますが、これをとりました場合に、どういう方法でこれを使うか——もちろん初めから、あるいは医療施設とか療養所とかいうことに使いたいという意味合いでこの寄付を求めておつたのでありまするが、しかしそれも、公団が非常に短期でありまするし、解散の場合に受ける処置その他になかなか難点もあるということから、いろいろ論議がかわされて、結論が出なかつたのであります。
経理上の金の授受等につきましては、総務局がじかにこれを担当しておりません関係上、ただいまの御尋問に対しては、はつきりしたお答えはいたしかねるのでありますが、私の考えでは、多分保險会社にそのまま積立てておつたものと考えております。
それは私が受取つておりません。元来共済会の事務は、先ほど申し上げましたように、私の方の局でこれを扱つておりましたけれども、共済会の会計事務をきわめて明確にしなければならぬという建前上、金銭の授受その他会計全部に関しましては、すべて経理局でこれを取扱つてもらうということになつておつたわけであります。従つて受取りましたのも、経理局の係、あるいは経理局長が現実にこれを受取つておつたと思つております。
先ほど申し上げましたように、共済会としまして、はつきりどの方面に使う、どういうやり方でこれを使うということさえきまりますれば、何も二十四年三月を待たずして寄付を実際に受けたのでありますが、先ほど申し上げましたようないろいろの事情ではつきりこれを決定しかねたために、寄付を受取るという時期に至らなかつた、こういうふうに思う。
もし私が今申し上げたのと違いまして、千代田商業が持つておつたとしますれば、私その事実を知らなかつたわけであります。
先ほど言い漏らしておつたかと思いますが、共済会の事業の一部であります職員の厚生としまして、二十三年の夏職員の練成会を各場所でやらしたことがございます。そういう場合には、その使途がおのずから明らかであつたために、保險会社等からこれに対する必要経費としまして、預けてありまする寄付金の一部百五十万円を受けて参つたという事実はございます。
それではなしに、大体保險会社との話合いにおきまして、これはただいま申しましたような三分ないし七分を、保險会社から公団の指定する共済会に寄付をするんだ、またこちらは受けるのだということの話が原則的にきめられておつたのであります。
その問題は、千代田のできましたのが二十二年の十二月以降でございますから、私は直接その衝には当つておりません。