自衛隊は持っていない。アメリカも持っていない。ソ連が持っておるものだということであります。 さらに、その同じ対戦車隊の中で、57AAG(37G)×2となっています。この57AAGというのは何ですか。
自衛隊は持っていない。アメリカも持っていない。ソ連が持っておるものだということであります。 さらに、その同じ対戦車隊の中で、57AAG(37G)×2となっています。この57AAGというのは何ですか。
さらにその下に100ATG、百ミリ対戦車砲がありますが、これも日本にはない。ソ連及びソ連圏が持っておるだけじゃないですか。
それから一番下の欄に重迫小隊というのがあります。ここに82M、いわゆる八十二ミリ迫撃砲がありますが、これも同じではございませんか。
その部分は82M(81M)×2、こうなっておるわけですから、カッコの中のはアメリカなりが持っている、あるいは自衛隊が持っている、しかし82Mというのは持っていない、こうではございませんか。
さらに、その右側の小隊の符号の下に書いてある57G、57ミリ対戦車砲、これも同じではありませんか。
さらに、そのほかにも部隊の戦力点数表というのがあるわけですが、同じように、あるいはそのほかにも加わっておりますけれども、そこに書いてあるのでは、いわゆるソ連製の、あるいはソ連軍が持っておる装備、これが入っています。 ですから、いままでことばとして、仮想敵国は考えていない、あるいはサハリン等の、あるいは三矢作戦計画では北朝鮮の地域、それが仮想敵国ということばを使っておって、それは適切でないということになったのでありますけれども、訓練の実際で、演習部隊が相手にする訓練の対象になっておるのは、これはもともとソ連の兵器である。それがイランへいわゆる援助なんかで出ていっていることはあり得るでしょうけれども、本来、ソ連の兵器の性能ですね、あ
私が言うのは、たとえば対戦車隊で百二十ミリ重迫撃砲をわざわざこの仮設敵部隊の装備にしている。しかし実際には百七ミリの重迫撃砲である。訓練をやる場合に百七ミリの装備を相手にしたのではぐあいが悪いので、実際にないのだけれどもわざわざ百二十ミリに想定をする。しかもそれはソ連が持っておるソ連圏の装備である。こういう形で、私がいま指摘したこの仮設敵部隊編成の中の重要部分の装備というのは、全部ソ連ないしソ連圏の装備になっているということになれば、いま局長が言われているような訓練資料の中でどういう説明をしておろうと、それは第一見せないからいかぬのだけれども、あらかじあ要求したのだけれども見せなかったから、そういうことを書いているということは私は知
あなたは軍隊の経験があるのかどうか知りませんけれども、アメリカの潜水艦相手に演習をやっている。それはそのとおりでしょう。しかし、そのときにアメリカの潜水艦の能力を想定してやるんじゃなくて、ソ連の潜水艦の能力を想定してやっているということになったら、それは問題でしょう。いまここでやられていることは同じことなんですよ。相手にしている兵器は、これは七師団演習の場合は、五師団の迫撃砲二門なら二門、実際にやっているのは百七ミリである。ところがそれを百二十ミリに想定をしている。わざわざソ連の兵器に想定をして訓練をやっている。ここを問題にしているのです。私は何も演習するなとは言っているのじゃないのです。やったってしょうがないと思っています。それが
いろいろな場合を想定しているのではなくて、仮設敵部隊の装備はこういうものとしてやっている。その組み合わせばいろいろな場合があるから、まさにあなたの言われるように、組み合わせばそのときによって、演習の規模によっていろいろ違う。そのとおりです。しかし装備自体は、ソ連の装備を前提にしてやっている。特定の国の軍隊の装備を前提にしてやっている。これはまさに特定の軍隊を実際において仮想敵にしていることじゃないですか。そこを言っているわけです。
いままでの論議で、たとえば四十三年の先ほどちょっと引用した国会論議を見ても、特定国を対象にするような演習、訓練、こういったものは仮想敵国を持つことに通じていくので、演習といえどもそういうことはやらない、いたしませんということになっているわけです。しかし実際、いままでこの仮設敵部隊の装備については、たまたま資料がなかったからだれもわからなかったわけです。見てみれば、こういう形でソ連の装備が仮設敵部隊になっている。こうしなければ演習できないというようなものでもない。実際に仮設敵部隊として動いているのは、そうでないもので動いているのだから。それをわざわざそういうふうに想定するというのは、観点がそこへ据えられているということで問題になるわけ
あのね、百二十ミリの重迫撃砲と百七ミリの重迫撃砲と、これは装備が違いますよ。そして一方はソ連が持っている装備だけれども、百二十ミリを想定することと百七ミリを想定することで、一体演習にどれだけの違いが起こるのですか。あるいは、たとえば12H百二十二ミリりゅう弾砲と百ミリと、これはどれだけ違うのかということになれば——これは編成そのものについては、たとえば空挺連隊があるかないかということ、空挺連隊がある部隊を想定して訓練をやることが必要な場合もあるだろうし、そうでない場合もあるだろう。空挺連隊というのは、韓国では持ってないかもしれない。そういうことを議論しているのではないのですよ。この百二十二ミリと百ミリとりゅう弾砲の装備が違うことによ
仮想敵国にしておるということの論拠で、たとえば三矢作戦計画では、あの図上演習では、はっきりと北朝鮮あるいはソ連軍を仮想敵にしておった。そういう問題が今度は日常的にやられている訓練の中では、これは中隊とか連隊単位ではなくて、あるいは方面隊とまでいかないまでも、相当大きな七師団の演習とかヘリボーン演習でそういう体制をとっている。そこが問題なんです。 だから、防衛局長、これは、こういう装備にしなければ、百二十二ミリでなければ百七ミリではぐあいが悪い、わざわざソ連のそういう装備を仮想敵としてあげなければいけないという実質的な根拠というのをお聞きしたいと思います。
個々の兵器をたまたま一つか二つを言っているのではなくて、ここで出されているのは、しかも北海道でやられているこの七師団演習にしろヘリボーン演習にしろ、非常に大きな、特にヘリボーン演習なんというのは、自衛隊始まって以来の大きな演習でしょう。そういう演習の中で、仮設敵部隊の主要な装備はほとんどソ連の装備でやっている。(「それでいい、それでいい」と呼ぶ者あり)これは自民党の諸君の中には、いま言っているように、ソ連を仮想敵にやったらいいんだ、こういう考え方の人がいるわけです。それが実際にやられている。そうだとすれば、いままでの国会答弁と全く違うじゃないか、このことを言っているわけです。現に自民党の不規則発言ですけれども、そう言っているじゃない
外国の軍が来る場合ということを前提にしている。しかし、そこに来るという部隊を、ソ連の装備の部隊にしているところに問題があると言っているわけです。 〔「問題ないよ」と呼び、その他発言する者多し〕
委員長、のべつまくなしのこの不規則発言をやめさしてくださいよ。審議妨害じゃないですか。(「質問がおかしいのだよ」と呼び、その他発言する者あり)のべつまくなしに言っているじゃないですか。 〔「質問がおかしいのだよ、第一」と呼び、その他発言する者多し〕
審議妨害をやめさせなさい。
不規則発言をやめさせてください。——議事妨害をとめてください。言おうと思えばこういうことで……。
問題は、こういった審議妨害のような発言によって質問を押えようなんというのは、まことに自民党の諸君もさもしいことだといわざるを得ぬわけであります。 私はいま、具体的に初めて出されてきた問題について聞いているわけです。それの評価もわからない。防衛局長はさすがにわかっていらっしゃるようでありますけれども。これは実際上の仮設敵部隊を、ことばでは言わないで事実で、演習の中で、ソ連軍を相手にした、仮想敵にしたそういう訓練をやっている。いままでの国会答弁とも明らかに矛盾します。一般的にこういう基準を設けてやっておるということを先ほど言われておりますが、これは一つの基準だということ。いつもそれでやっているわけじゃないが、基準だということを言われ
その問題については、私が昨年の三月三十日に予算委員会で質問をしました。そして防衛局長は数百海里ということを言われた。しかし、そのときの答弁は、抽象的だから具体的にきめますということを言っているわけであります。江崎防衛庁長官も言っています。久保防衛局長はこう言っている。「おおよそ日本列島の周辺について数百マイルあるいは五、六百マイルということであります」「具体的な周辺海域というものは今度の四次防の検討の過程において検討してまいりたいと思います」。江崎長官は、「そのあたりはいま御説明しておるように、もうちょっと時間をかしてください。具体的に検討してまいる予定でおります。具体的にきめたいと思っております」。具体的に言ってください。
あなた、ここの委員会の審議云々の前に、去年の段階で、先ほど言ったように、「おおよそ日本列島周辺について数百マイルあるいは五、六百マイルということであります。ただし、たとえば日本海でありますとかあるいは東シナ海でありますとか北のほうでありますとか、そういうところはおのずからまた幅が狭まってまいるわけでありまして、具体的な周辺海域というものは」今後検討してまいります、もう少し時間をかしてくださいというのが江崎長官のそのときに言われたことばであります。それから一年余りたっているわけです。いま言われていることは、このときの国会答弁から一つも進んでいないじゃないですか。このときに言われている、たとえば、日本海でありますとか、東シナ海であります