この支払いを行いました銀行そのものは、今日におきましても銀行としての経営を続けておりまして、その内容につきましては、非常に、何と申しますか、いろいろの急迫した問題を抱えているというような状況ではございません。 私は、その点につきましては、銀行側の判断を尊重してまいりたいと思っております。
この支払いを行いました銀行そのものは、今日におきましても銀行としての経営を続けておりまして、その内容につきましては、非常に、何と申しますか、いろいろの急迫した問題を抱えているというような状況ではございません。 私は、その点につきましては、銀行側の判断を尊重してまいりたいと思っております。
そのとおりでございます。
審査委員会の委員につきましては、法律の規定によりまして、私もこの委員の一員となっております。 そして、この金融機関の優先株引き受け等に関します承認に関して判断をいたす立場にあるわけでございますけれども、この判断をいたしますときの手続は、法律におきまして、現に在任する委員の全員一致をもって議決を行うということになっておりまして、審査委員会の委員が意思の表明を行わないで会議に欠席しますとか、あるいは議決に棄権をするといった場合には、この全員一致の条件を満たさなくなるという手続上の法律問題が生ずると理解をいたしております。 そういった枠組みの中で、私は審査委員会に出席をいたしまして職務を行っている次第でございますけれども、私自身は
この日々の報道をされるいろいろな点につきまして、私どもは、調査を行い事実を把握し、そしてその中で不都合が発見をされた場合には、厳正に対処をすべきものと考えて対応をいたしております。それ以上に、さらにこの問題が発展いたします場合につきましては、それはまだその事実が生じておりません段階で、いろいろとそれに対しまして申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。 現在の私の考えは、こうやって命を受けまして日銀総裁の職にあります限りは、中央銀行としての機能を万全に果たせるように全力を挙げて職務の遂行に努めたいということ、それが私に与えられた責務であると思っております。
厳しい御意見でございますが、しかと承りました。
ただいまの御意見は、よく承りました。 一つだけ、今の、細かいことで恐縮でございます。先ほど、私は調査のときにメモを出していると申しましたけれども、それは、場合によってそういうものを使ったこともありますけれども、全員出しているということではございません。それから、調査につきまして、三月いっぱいと申しましたが、それは第一次的な調査の取りまとめの時期でございます。
お答え申し上げます。 現在、日本銀行が実行いたしております日本銀行法第二十五条に基づくいわゆる特融の残高は、二月の末には三兆三千五百六十六億円でございましたが、昨日、三月十日時点では約三兆四千億円となっております。
山二証券向けは、昨年の十一月ぐらいには一兆二千億円ぐらいでございましたが、現在では約五千億円になっております。
山一証券向けの特融は、富士銀行経由で行っております。富士銀行は、山一証券との日常の取引関係がございまして、山一証券の資金繰りを非常に的確迅速に把握できる立場にございますので、富士銀行を通じた貸し出しという手続をとっております。
今回のこの山一に対します特融の対象となりますのは、例えば顧客資産の返還や約定済み取引の決済、海外業務からの円滑な撤退のために必要な資金等でございますが、この金融をつけます際に、これが、本来の目的に沿って、しかも必要最小限度、効率的に使われてまいることを私どもはやはり保証を受ける必要があると思っております。 そこで、この山一証券の財産管理を確保しますために、証券業協会が選任いたします顧問委員会、公正中立な方々、弁護士さんが委員長でございますが、顧問委員会を設けまして、この方々が山一証券の支出を一々検討いたしまして、これは特融を受ける対象としてふさわしいという承認を受けられたものが日銀の融資対象に上がってくるわけでございます。
日銀におきましても、営業局の担当でございますが、山一証券から所要資金の規模、内容につきましての見通しは随時間き取りをいたしております。
現在、私ども日本銀行の職員に関しまして、外部との交際に関連をいたしまして、御指摘のようなさまざまな報道が行われておりますけれども、私どもも、そういった報道も踏まえまして、まずもって全体の行内の実態を把握することが重要であると考えまして、現在、過去五年間におきます取引先金融機関等との交際の実態につきましての内部調査を行っているところでございます。 この調査は、役員及び管理職職員の全員のおよそ六百名を対象とするものでございまして、調査のやり方といたしましては、これは職場職場によりまして業務内容や職責が異なっておりますことを踏まえまして、基本は自己申告ということで、各人から過去五年間におきます取引先との交際、会食等の実態につきましての
私どもも、調査を開始いたしますときには、できるだけめどをつけながら進行してまいりたいと考えてこれを始めようとしたわけでございますけれども、何分にも対象者の数が非常に多うございますことと、実際を申しまして、従来このような形での調査を行ったことがございません。どういう形での結果が出てくるか予想がつかないという面もございました。 そして、予想がつかない状態の中で、いろいろ問題を含んだと思われるような調査結果が出てまいりますと、それに対してはそれぞれさらに個別に事情を詳しく調べるというような形で、かなり時間をかけて調査せざるを得ないということも考えられますので、私どもとしましては、できるだけ全体を早く取りまとめるようにということは指示を
先ほど申し上げましたように、私ども、取引先の金融機関との交際についての調査をいたしておりますが、短資関係の会社も日銀と取引を持っております金融関係の機関でございますので、この短資会社との間の交際も含めまして、全体の調査を進めているところでございます。
私どもの日本銀行に関連をいたしますいわゆる接待の問題につきましては、先般来いろいろと新聞報道等もございましたので、私どももそれを踏まえまして、まず行内におきます実態の把握をいたさなければならないという考えによりまして、現在、行内の管理職の全員約六百名に対しまして、過去五年間における接待等の事実関係の把握のための調査を行っているところでございます。そのようにして、私どもといたしましては、厳しい姿勢をもってこれらの問題に対しては対処をしてまいらなければならないというふうに考えているところでございます。 また、ただいまのお尋ねの中には、今後、仮にこの問題が拡大をいたしました場合の問題ということがございましたけれども、私といたしましては
私どもは、日本経済をしっかりとした自律的な回復軌道に乗せることを目的といたしまして、九五年の九月以降、現在の金融緩和政策をとり続けているものでございます。その間におきまして、この金融緩和政策は、さまざまな経路を通じまして経済の下支えに役に立ってきたものと考えておりますけれども、なお現状を見ますというと、我が国の経済は、企業や金融機関の不良資産問題等のおもしを引きずりながら、なお自律的な回復軌道にしっかりと乗ってまいるところには至っておりませんで、最近はむしろ停滞を続けている状態でございます。 こういった金融緩和政策のもとにおきまして、特に金利収入に多くを依存していらっしゃる家計の方々にとりましては、現状、大変厳しい状況にあるとい
私どもにおきましては、仕事の性格上、金融界を初めとします各方面の方々と金融経済情勢などに関しまして意見交換をする機会は多くございます。また、私どもも、職員につきまして、広く各方面の方々と接触をし、中央銀行員としての視野を広げるように求めてきたところでございます。 ただ、その際におきまして、中央銀行員としての節度を持って対応をするように行内でも徹底を図ってきたところでございますけれども、会食を伴った会合に出席すること自体を組織として明確には禁止してこなかったのも事実でございます。 それから、外部の方々との接し方というものは、やはりあり方は時代とともに変わるべきものでございますし、また中央銀行の公共性にかんがみますというと、職務
日銀幹部に対しますいわゆる接待の点につきましては、先般来、種々報道もなされております。 私どもも、それらを見まして、このまま放置しておくことはできないことだという考えのもとに、現在、日銀内の管理職の全員と役員、合わせまして約六百名につきまして、過去五年間における接待の実情等につきまして調査を行っているところでございます。私どもは、この調査の結果、万が一にでも非常に不適切なつき合いの仕方というものがございました場合には、厳しい態度でこれの是正を図ってまいらなければならないと考えております。 また、私自身についてのお尋ねでございますけれども、私といたしましては、総裁を命じられてその任にあります間は、中央銀行の使命の達成に向けて、
ただいまもお答えを申し上げたところでございますけれども、私といたしましては、ただいま総裁を命じられてその任にあります間は、中央銀行の使命の達成のために最大限の努力を果たしていくということが私に課せられた責務であると考えております。
前段の方は、日銀総裁としての立場でなくお答えを申し上げますけれども、過去におきまして、私も大蔵省に籍を置きました。その間には、いろいろと庁内の規律の保持ということにかかわる責任のある部署にもおりました。そういう点で、当時、十数年前になりますけれども、私としても、いろいろと規律の維持、保持という点につきまして努力をしたと思いますけれども、今日の結果を見ますときに、その点につきましては、やはり私どもの努力が足りなかった面もあるというふうに考えております。 また、日銀の方におきます私の立場というものは、現状におきます接待の事実というのはいまだ明らかでございませんので、この事実を明らかにし、そして、これに対してけじめをつけてまいることが