御指摘のとおりでございます。
御指摘のとおりでございます。
国民からお預かりをして運用いたしております資金につきましては、非常に安全確実でなければならぬということと、極力また有利なものである方が望ましいという二つがございまして、御指摘の簡保資金の点につきましては、その点で運用利回りについて、できるだけの配慮はいたしたいという趣旨から、いま御指摘のような運用にもいたしているわけでございます。それを、制度の基本にさかのぼりまして、これを見直すことになりますと、長年定着しております財政制度でございますので、その基本に立ち返ってどうかということで、なかなか軽々に結論を出しがたい問題であろうかと思いますが、そういう配慮のもとに実際の運用に努力しておるということを御理解いただきたいと思います。
この問題につきましては、私どもも、財政運営の基本原則を踏まえながら、郵政当局と検討いたしてまいりたいと存じております。
御指摘の整理資源につきましては、共済課長からも御説明申し上げましたように、私どもの共済年金制度が発足する前の公務員の勤務期間につきまして、これを国としてどう処遇するかという問題の立て方に基づいて支出されているものでございます。ちょっと回りくどくなりましたが、三十四年に共済制度がスタートいたしますまでは、一般の公務員は原則として恩給制度の対象でございますから、その三十四年の時点ですでに何年間か現実に勤務をしておりました者は、その勤務期間につきまして恩給法上の恩給を受ける一種の期待権を皆持っておったわけでございます。しかし、戦後になりまして、公務員の年金制度につきましても、社会保障の制度の一環として純化をいたしてまいろうということで、こ
過去勤務債務につきましては、三十四年の制度発足までにさかのぼる過去勤務債務は三者の負担でございます。ただ、それ以前の期間につきましては、一般の恩給だけ受けております恩給公務員とのバランスもございますので、その部分の過去勤務債務は国の負担になっておるわけでございます。 いまのお尋ねでございますけれども、長年続きました恩給の制度を社会保障の年金制度に切りかえてまいる、加入者の同意を得ながら切りかえてまいりますために、また新しい年金制度を堅実にスタートさせてまいりますために、このような仕分けを行ったことは、当時やむを得なかったのではないかと考えております。
恩給あるいは退職手当につきましては、若干制度の所管を異にしておりますので、私も、ここで十分御説明があるいはできないかと思いますけれども、やはり戦後、官吏制度が公務員制度に切りかわっていくという過程のもとにおいて、公務員の側の制度も、退職年金の制度と退職金の制度と二本立てになり、また民間の側の制度におきましても、厚生年金や企業年金が発足いたしまして、新たにこの年金と民間の企業の退職金というものの二本立てになっていくというように、全体の社会の慣行が変わってまいりましたことにそれは関係があるのではないかと存じております。
従来いろいろ制度上の問題がございまして、十分資料ができていなかった点、あるいはそれが十分各方面に行き渡っておりませんでした点がございますれば、それは今後ひとつ、そのようなことがないように必要な資料を必要な方面にお届けをするようにお約束をいたします。
国鉄の退職金の将来負担につきましては、ただいまも数字のお話がございましたけれども、これは企業体といたしましては、ある特定の年次に非常に大きな退職金の負担が集中するという事態に対しましては、どのような方法でこれを各年次にまんべんなくならしていってこの負担にたえるような対策を講ずるかという点が恐らく非常に大きな問題であろうと存じます。この点はやや社会保障の問題と別個の問題ではなかろうかと思うのでございます。 次に、共済の問題でございますけれども、共済の問題には、いまの年金受給者の増加によって生じます給付金と掛金とのアンバランスの問題、つまり共済制度自体の財政の問題が一方にございます。また他方には、共済制度に伴いまして、たとえば過去勤
国鉄に対する助成につきましての基準の考え方をもっとはっきりさせるべきだという御意見でございます。 私どもも、公共企業体として企業経営をやっておられるそれぞれの組織につきまして、国として原則上こういうものについて助成をすべきだということを、しかも長期的な将来にわたりましてあらかじめ決めてまいるということは非常にむずかしいということを、実はこれまでの経験でいろいろ経験をしたわけでございます。国鉄につきましては何度も再建計画を作成いたしまして、その都度いろいろ御相談をしながら助成の内容も考えてまいりましたが、本年度の予算なり本年度改定いたしました計画に基づきますところの現在の国の助成の内容につきましては、私どもといたしましては、これま
法定制の緩和が行われたという状態を考えまして、この場合、予算編成の手続として考えられますことは、次の年度の予算編成のときに当たりまして、すでに収支計算上たとえばある程度の値上げの必要があるということが相当程度明らかになっております場合には、これをそのようなものとして収入の積算上織り込むことも可能であると思います。また、経済事情がたとえば年度の途中で非常に著しく変動いたしましたために、これに即応いたしまして非常に急いで運賃の変更を行う必要があるというときには、恐らく主務大臣におかれてその運賃の上げ下げの内容につきましていろいろ御認可に相なることであろうと思いますけれども、その幅なりあるいはその使い道なりによりまして、予算の補正が必要な
財政法二十八条におきまして予算の添付書類を定めているわけでございますけれども、その規定は、「国会に提出する予算には、参考のために左の書類を添附しなければならない。」と定められておりまして、歳入歳出予算の御審議に当たりまして、全体として参考にしていただくための資料をここに列記されているわけでございます。その参考の仕方には、その目的に応じましていろいろな態様があろうと存じますし、また、こういう参考の仕方に限るんだとか、別にそういう決まったものはないわけでございまして、弾力的に参考に供していただいているわけでございます。決算の書類につきまして、これを添付いたしております理由につきましては、私の推察いたしますところでは、やはり予算は単年度予
お答えが十分な表現でございませんで、申しわけありませんでした。 私が「参考のために」と申し上げましたことは、参考のための書類であるから、その重要性に応じてそれはやや薄いことがあり得るというような趣旨で申し上げたのでは決してございませんので、予算の御審議をしていただきます上に、法律で、特にこれらの書類を参考として提出するように定められております趣旨は、それらが御審議上欠くべからざる重要な書類であるからであると、そう存じております。私、申し上げたかったのは、この検査院の指摘事項が、予算書、決算書の現在の表現の上から表面的にあらわれてない場合もございます。しかし、それは指摘事項に関する是正の努力をお互いやってないということでは決してご
会計検査院の検査の結果につきましては、大蔵省といたましても毎年度その結果を大変重視をいたしておりまして、毎年度会計検査院と連絡会議を開催いたしまして、指摘事項等につきましては検討を行い、それが次の年度以後の予算の査定に反映されるよう努めているところでございます。 また、関係各省におきましても、検査院の指摘に対しては各省ともこれを非常に重視をいたしますので、次の年度以後、予算要求に間に合う時点で指摘が出ましたものにつきましては、まず私は必ずと申し上げてもよろしいのじゃないかと思いますが、次の予算要求そのものにも反映をしてまいりますし、その時点以後の御指摘につきましても、その都度主計局の方に連絡に来られまして、次年度以後の予算にこれ
ただいまの御質問の御趣旨は、会計検査院が改善の指摘をされましてから、たとえば二年を経過してもなお関係省が予算要求において改善の趣旨をくみとらない、実際の是正を行わないで予算要求を出してまいりました場合に、大蔵省の方においてこれを予算編成の段階において独自に改定をして改善すべきではないかという御趣旨であろうかと存じますけれども、私どもの現在までの経験で申し上げますると、関係各省におきましても、改善意見はこれを非常に重視をして、必ずその是正に努めてまいるところでございます。実際に是正をいたしてまいります場合に、その手続をどうするかとか、あるいはいろいろ事務的なあるいは計算上の調整をやりますために若干の時間はかかりましても、検査院の御指摘
予算編成に当たりましては、さきにもお答えを申し上げましたように、私どもも会計検査院との連絡をおとりをいたしますし、また各省も、それぞれ指摘を受けた事項につきましてはこれが是正を行うように努めてまいっておりますので、たまたま、ただいまもちょっと検査院の方から例を挙げてのお答えがございましたけれども、内容につきましてまだ検査院その他と御相談中であるがために結論が出ておらないと申しますものを除けば、検査院も御存じないところでそのまま予算が計上をされて是正になっておらないという例は、まず私はないのではなかろうかと思う次第でございます。ただ、予算書そのものは、款、項、目、節というような区分で金額で表示してございますので、それが表面的にあらわれ
ただいまもお答え申し上げましたように、予算書の組み方と会計検査院で御指摘になります個々の事業の単位等とは必ずしも一致しておりませんので、たとえば、ただいま検査院におかれまして本年度なお是正改善のために準備中であると言われましたものについて見ましても、それはお話がまとまりまして是正の方向が固まりましたならば、現在の予算書の計上の科目なり金額はそのままにいたしてありましても、その内容の実行におきまして是正の可能なものでございます。検査院の御指摘になります事項につきましては、実例といたしましてはそのように予算執行の段階におきまして是正を図ることができるものが非常に多うございますので、御指摘のようなケースはなかなかないことではなかろうかと存
是正が当然できるにもかかわらず、それを行っていないというような事例がございましたならば、私どももさらに会計検査院と連絡をとりまして、この是正の具体的な内容につきましていろいろと詰めを行いました上で、成立した予算の執行に当たりましては、是正された結果に基づいてこれを適正に行っていくという努力を払ってまいることが必要であろうと存じております。
執行の段階でとつい申しましたけれども、それは執行の段階だけがお答えであるというふうに申し上げるつもりはなかったのでございまして、先ほど来申し上げておりますように、予算編成の段階から関係省それぞれ連絡をとりながら、いまの御指摘のように予算全体に、予算書の構成そのものに影響を及ぼすような、そういう不祥の事態が起こりませんように努力をいたしておりますので、まず御指摘のようなケースはきわめてまれであろうかと申し上げるつもりでございました。
御指摘の、会計検査院におかれまして鉄道の新線建設に関しまして御意見を表示なさいましたことは私も承知しております。それに対しますところの政府の対応でございますけれども、ちょっと私いま突然のお尋ねで、当時の資料を十分見ておりませんが、昭和四十七年であったかと思いますが、運輸省におきまして、鉄道建設公団のいわゆるAB線と申しております地方開発関係の新線建設につきまして、これを重点的にやっていくんだという趣旨でのいろいろ方針をつくりまして、その後もそういう方針で、できるだけ毎年努力をしてまいったというふうに考えております。 ここ一、二年のことでございますけれども、たとえて申し上げますと、五十年度、五十一年度はAB線の建設工事費につきまし
御指摘はまことにごもっともであると存じます。私どもも、鉄道の問題につきましては、ただいま国鉄の財政問題が非常な問題になっておりますけれども、そのように鉄道自体の持つ社会的、経済的な意義が変わってくるのに応じた投資を行うように常々努力をしていく必要があると存じております。その結果が、先ほども申し上げましたような予算の査定の姿勢の中には、少なくともあらわさしていただいているつもりでございますけれども、今後とも一そういう方向で努力をいたしてまいりたいと存じます。