私は、日本社会党を代表いたしまして、去る四月十三日、経済企画庁長官藤山さんが経済同友会の総会で述べられた演説、及び池田総理が、四月八日、福知山の記者会見で行なった談話に関連いたしまして、池田内閣の経済政策の基本に関して質問をいたそうとするものであります。(拍手) 総理は、その福知山談話におきまして、現在、日本経済は明るい雰囲気にある、国際収支は十一月に必ず均衡すると述べておられます。このような万年楽観、万年強気説はいつも池田総理の口から聞きなれているところでありますが、このような根拠のない発言に対しては、財界の中にさえ批判の声があることは周知の事実であります。(拍手) ところが今度は閣内から公然たる批判がなされたのであります
