ただいま議題となりました二法案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。 まず、国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案について申し上げます。 この法律案は、国家公務員共済組合法及び旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の規定により現に支給されている年金のうち、公務による傷病を給付事由としている障害年金の最低保障額が、同じ公務傷病を給付事由とする戦傷病者戦没者遺族等援護法の規定による障害年金の額に比較して低額でありますので、この際これを援護法の線まで一律に七千円引き上げることといたそうとするものであります。また、従来最低保障の定め
