いま関税局長は品質にも触れたのですけれども、品質面では非常に高級なものが用いられているというのですが、先ほどの農林省の説明ですと、この増産と同時に品質については格の向上を指導している、こういうお話でしたね。むしろ国内では、品質向上に努力をしていくとすれば、絹織物全体では格の低いものも相当需要は考えなければならないと思うのです。そういう面で考えていくと、韓国ものは非常に質はいいけれども、中国ものは非常に広い範囲からとれますから、格の希望するものがとれるのではないか。韓国のものは一律にいいものがとれるけれども、中国のものには品質に相当のアンバランスがある。したがって品質からいえばむしろ逆ではないかと思うのですが……。国内で、一級品、二級
