生糸の輸出と、それから砂糖の輸入のリンクの問題でございます。ちよつと御説明を申上げたいと思います。実は二十八年度の繭が例の桑の凍霜害と申しますか、それと冷害によりまして桑の出来工合が非常に悪かつたということで二十八年度の繭の生産高が一昨年の繭に比べまして大体一割増産を見込んでおつたのが逆に一割減産というふうなことは実はなつたのでございます。従いまして繭の価格も高くなりますし、生糸の価格も非常に高くなつて参つたわけでございます。御存じのように生糸の最高価格は二十四万円何がしできめられておるのでございますが、実際問題といたしましてなかなかそれの励行がむずかしいということで最高二十八万円というふうに価格が上つて行つたわけであります。従いま
