そういう発言をコーチャンがしたということは承知いたしております。
そういう発言をコーチャンがしたということは承知いたしております。
まことに心外であり、事実無根であると考えております。
先ほど申し上げましたように、ワシントンにおいてああいう事実の発表があり、またコーチャンの証言があり、それによって知ったような次第であります。両人に確かめた結果、残念ながらそういう事実があるということを知った次第であります。
私の責任ということでございますが、その両名が領収証らしきものにサインをしたという事実は二年あるいは三年前のことでありまして、まあもちろん私もその当時は副社長でございました。少なくともいまこういう事実が出たということについては、まことに残念にも存じますし、また申しわけなく存じておる次第であります。
ああいう報道をワシントンから受けまして非常に驚きまして、緊急役員会を開き、その席上本人からも事情を説明させたような次第であります。たまたま緊急役員会のときには大久保専務の方はワシントンに行って、いなかったのでありますが、帰ってまいりまして以後、本部長会の席上、彼からその実情を説明させたような次第であります。
この二百万ドルの金が丸紅をスルーして云々というようなことは、先ほども申しましたように、事実無根であるというふうに確信いたしておりますし、いま申しましたように、両名からいろいろ問いただしました結果、彼らも金銭の授受には全然関知をしておらぬということを申しておりまするので、私はこの二人の言うことを信じ、またそうであると確信をしておるような次第であります。
委員長のおっしゃいますように、わが社の信用、名誉に関する重大な問題でありますし、また、日本全体の信用にも非常にかかわる問題でございまするので、いろいろと法律上のむずかしさはあるようでございますが、わが社といたしましては、内外の法律専門家の協力を得まして、その真相の徹底的な追及をいたしたい。また、コーチャン氏等のロッキード社幹部に対する責任といいますか、対抗措置といいますか、それらについても、目下あらゆる可能な措置を検討している次第であります。
率直に申しまして、ああいう発言に対してはもうふんまんやる方ないものがありまして、適当な対抗措置がありますれば即刻とりますと申し上げたいのでありますが、しかし、何分法律が地域によって違いますので、ただ対抗措置をとるとここで私が約束しましても、事実問題として不可能な場合も考えられます。したがいまして、私は、あらゆる可能な措置を内外の法律専門家に目下検討させておると申しておるわけであります。
ただいまも申しておりますように、法的措置をとる所存でありますが、なお専門家にと申したのでありますが、あるいはその後段がお気に入りでなければ、とると申し上げます。
法的措置はとります。しかし、とれない場合が——法律的に技術的にとれない場合は御容赦を願いたいと思います。
いままでのところ、非常に法律すべてが違うということもありまして、弁護士さんの意見によりましても、困難な面があるということも聞かされておるのでありまして、いま私の方の顧問弁護士を招致しまして、日本側の弁護士とどういう点が困難性があるのかという点もいろいろ調査していただくということでいまやっておる次第でありまして、私が申し上げておりますのは、法律上可能なあらゆる措置をとるということを申し上げておるので、とらないということを申しておらぬわけでありますから、その点はひとつ御了承願いたいと思います。
すでに三人の人たちからお答えしたかもしれませんが、丸紅はロッキードのエクスクルーシブエージェントになっておるわけでありまして、それ以外のエージェントは認められないはずでございます。しかしながら、今回のあの事件を契機として、それが、そういう別のエージェントがあったということがわかったのであります。まことに遺憾でございます。その意味においても、これはどういう違反ということになるのか、それらも私は先ほど、いろいろな面から法律専門家に研究を願っておると言うのは、そういうことを含めてひとつ研究を願っておるのであります。
さようでございます。
まことにごもっともなお尋ねでございますが、全然そういう連絡はなかったというふうに聞いております。部下から報告を受けております。
彼らがどう判断したかはこれはわかりません。丸紅に関係がないことだから連絡する必要はないと判断したのか何か知りませんが、連絡がなかったのは事実でございます。
四十八年、このいわゆる狂乱物価問題に際し、商社批判を受けまして、その後、われわれ貿易業界のみならず、私の方といたしましてもいろいろ行動基準なり経営指針を設定をいたしまして、内部の管理組織につきまして一段と改善を加え、また規定を厳重にし、いろいろの対策委員会をつくりまして処置してまいったのでありまして、私、社長を拝命してまだ八カ月ぐらいにしかなりませんが、そこそこ成果は上がってきたというふうに確信をしておったのでありますが、こういう両名のまことに軽率によるといいながら書類にサインをしたという事実は、ちょうどわれわれがそれを検討しつつある直前ないし直後に該当をするのであります。まことに残念至極に存じておるのでありますが、私といたしまして
多くの国々との取引に当たりまして、そういう誘惑といいますか申し入れといいますかがあることを部下からも聞かされておるのでありますが、そんなことまでしてやる必要はない、裏金を使わなければ取引ができぬというようなことならもうやめてくれというふうに、絶対そういうことをやっちゃならぬということで指導しておりますので、守られておると私は確信しておる次第であります。
お説のとおり、まことに情けないと申しますか、遺憾なる事態が発生し、私の心境といたしましては、巻き込まれたと、こういう感じをいたしておるのでございますが、そういう意味におきまして、こういうことになった真相の究明を徹底的にやる。また、わが社において、先ほども若干触れましたが、対策につきましても徹底的にやりたい、こういうふうに思っておるのであります。これまでとかく組織とか規定というようなことでやりましたが、結局はこれは役員を含め全従業員の精神というか心構えの問題に帰着するのではないかというふうに思っておるわけでありまして、私も、非才ではございますが、就任以来社員の精神、心構えの教育、訓練ということにつきまして鋭意努力をしてまいっておるので
先生の御指摘のとおりに考えておるのでございまして、われわれは非常に強い決意でこれに対処したい、こう思っております。
若干古い話になりまして、私が丸紅に入る前の問題からにわたりますが、丸紅はロッキード社のエクスクルーシブエージェントになっております。したがいまして、ロッキード社で開発し生産をしたあらゆる機種につきまして丸紅がエージェントの役割りを担当してまいっておるのでありまして、どの商品がどうということではございませんで、それが商品可能になった段階から向こうからいろいろな情報の提供があり、その販売協力といいますかマーケティングといいますか、それを依頼されるかっこうになっておるのであります。