名義は連合軍に対しまする英文は三枝貞藏君の名前で出ております。
名義は連合軍に対しまする英文は三枝貞藏君の名前で出ております。
和文は松本の判が捺してあります。
それは事務上のいろいろ間違いがあつたのでしようか、いずれにいたしましても私はその書類を出したことは覚えております。
内容は違いません。英文、和文同じであります。
報告はしておりません。当時私は所長といたしまして入社直後でありまして、工場の一般の状況がよくわかりませんでした。資材状況につきましてはよくわかりませんし、そういう資材の取扱いは一應工場の事務事項でございますので、普通ルーデイング・ワークと申しまして、それは本社の方には届けておりません。工場の代表取締役が一切取扱うことになつております。
私はそれは工場において責任をもつものだと思います。工場の存在の代表取締役が工場に関する限りのルーデイング・ワークをやつておるわけでございます。実際の資材の取扱いをやつておりまする工場單位にそういうものが來るものでございますから、工場單位に來るものであれば工場の代表取締役所長が責任を負うのでございます。
しておりません。
知りません。知らないはずでございます。送つておりませんし、何ら連絡をしておりませんから知りません。
その詳しい報告はまだいたしておりません。こういう問題があるということだけは口頭をもちまして東京の方の代表には話してあります。塩津事務には話してあります。
それは解釈の相違でございまして、私は法律的なことはよく存じません。そういつたものは、從來日立におきましても、現に私が築港の所長をしておりましたときには、連合軍に対する資材の報告は一切私の名前でやつておりました。工場のいろいろの作業をやりますプロダクシヨンのレポートも、工場の所長あるいは代表取締役が工場に駐在いたします場合には、その名前でやつております。私は工場の実際の事務をやつておりまして、法律的にはどうこうということは、私は法律家ではございませんので、むしろあなたの方がよくおわかりと思います。
現在やつておりません。私はやる必要もないと思つております。
隠退藏物資につきましては、二月十四日に檢察御当局並びに軍政官が参りまして、摘発を始めた。私はそのときに会議がありまして、よそに出ておりましたが、あとで帰りましてそういつた物資が百七十七トン発見されたことを聽きました。それはその当時は知りませんでしたが、後に至りまして累計いたしまして、一回及び二回で百七十七トンだと資材課長から聽きました。その当時私の記憶では、百五トンというような数字の非鉄金属の発見物資がございました。それからバラストといたしまして、これは地金ではございませんが、五十八トンかと記憶しております。私はその当時檢察御当局の御指示並びに連合軍の御趣旨もよくわかりましたので、全員に対し言触れを出し、また工場の常会を各工場で開か
その当時まだ担当者の資材課長が調べられておりましたから、一切の数量その他についてははつきりわかりませんでした。それで私は本社にはこういうことがあつたということを口頭をもつて、数量はわからないが、ちようど塩津專務が佐世保に來ましたときに傳えただけです。
塩津專務にちよつと報告しただけです。
價格の評價は一般に解撤材は綱材に関する限りマル公がきまつております。Aクラスは五千九百円、Bクラスは三千八百円、Cクラスが三千百円ということになつております。そのマル公でわれわれは処理しておりますが、マル公で人が買つてくれませんので、マル公以下で賣らねばならぬような状態になつておりました。
法的にそういう價格はいくらでなくちやならないということはない。しかし一般に業界の通り値段というものは時々刻々にあります。たとえばメイン・エンジンのようなもの、それから補助機械、そういうものは通り値段がございますから、その通り値段で賣買しております。他にマル公はございません。
さようです。
それによつておるのです。つまり評價委員会の基準によりまして賣買をやつておるのです。
あなたのおつしやるような方法でやつております。
その値段の決定の方法なのですね。