いや、民間同士であっても、中共との間の飛行機の乗り入れということになれば、やはりこれはひとつの大きな政治問題になるものでございますから、先ほども申し上げましたように、この問題はたびたび経済閣僚懇談会の儀に付して、そうして一運輸大臣の量見できめるべきものではございませんので、議に付しております。一つの例を申し上げますと、韓国との間の民間航空協定をいたしました。これもしばしば閣僚懇談会で議を練りました上に、民間航空会社同士の協定によって行なったようなわけでございますから、まあいずれは——いずれはですね、許されるときが来るであろうが、ここ当分の間はちょっと見込みが立たぬと思います。
