海上の守備範囲というのは、御承知のごとく、領土、領空、領海から外に出まして公の海ということになります。したがって、どこまで護衛すればいいかということは、これは議論の多いところです。しかし、その国における必要性の限度においてこれをきめる以外に私はないと思います。したがって、今日は小笠原、もちろん台湾の手前ぐらいの範囲しかまだ演習もしたことはありませんし、それ以上の能力はありません。かりにこれを縦にずうっと並べればどこまで行くかという、まあ想定問答と申しますか、一つの研究とすればこの辺までは伸びられる。ただし、それをやるとあと全部船がなくなってしまうのですから、それはまああらゆる場面の一つの場面として研究したかもしれませんが、そんな実施
