二年、三年先に行なわれるかどうかは、これは私の予想で、はなはだ不的確でありますが、そういう情勢がこないとも言えない、くるかもしれないというのが現状じゃないかと思います。
二年、三年先に行なわれるかどうかは、これは私の予想で、はなはだ不的確でありますが、そういう情勢がこないとも言えない、くるかもしれないというのが現状じゃないかと思います。
世界の核爆弾の保有というのが現実にどの程度あるか。世界の進んだ核装備の国、やはりアメリカ及びソ連というのが一番核開発が進んだだけに、保有も私は多いんじゃないかと思います。しかし、ではどの程度持っているかということは、容易に把握することは不可能であります。しかし、製造の工程及び歴史を見るならば、ソ連、アメリカというのが、何と申しましても一番これは進んだ国であります。次にフランスの場合が今日あります。ではフランスがどの程度か、そのあとで中共といいますと、そんなに多量なものができる能力というのは、私は、そんなにアメリカに追いつくようなものができるとは今日はまだ考えておりません。しかし、相当なものが、数量はいかんにしろ、技術は進んでおるよう
そういう情勢ももちろん情勢の変化として重要な項目であります。したがって、第三次防におきましても、そういう場合というものについて考えなければならないと考えております。
第三次防は、あらゆる場合の変化に応ずるように、三次防という固定的な、机上の数字的なものに実は基本的にしたくないと思います。したがって、三次防をきめましても、それが途中で変化できる、対応できるという、ある程度の伸縮性のあるものを私はきめたいと思っております。したがって、そういう情勢が入るというときには入るような条項を入れられるようにつくりたいというので、基本的に——私があいまいな返事をしたのは、ちゃんとそういうこともできるように考えますという意味で申し上げたので、固定的な、テーブルのような固いものは日本の防衛には必ずしも有効じゃない。これは一次、二次の短所だと私は思います。したがって、三次防は、もっと情勢の変化に応じて五年間の中におい
第一年度作業は第二次防の継続的なものでありますから、第一次的なものには核の問題は入れるという考えは今日はございません。
そういう事実は聞いておりません。
今国会中に国防会議ではかるという準備と意思はございません。御承知のように、四十二年度からという計画で今日まで進んでおりました。その穴をある程度——四十二年から進行するのに便利なように今日やっておるわけで、四十一年から直ちに実行するわけではありませんので、この国会で審議するという希望は、私はございません。
この国会を通じていろいろな要望があると思います。それを十分取り入れて国会後にきめたい。じゃ審議はどうだ。四十二年度予算の前には十分審議していただくつもりです。したがって、あまりに拙速ばかりが能じゃありませんので、十分この国会における意向を反映して、それをいれてきめることのほうがより私はいいと思いますから、そのような時期を選んだわけであります。
三矢委員会で十分審議して、国会にこれほど重要な問題に対する特別委員会を設置すべきであるという三党の意向が一致いたしました。今日立場は逆になりましたけれども、私はその意向は、私の思想は変わっておりません。
まことに建設的な御意見ですから、十分その意向をそんたくして、そうしてその準備を、研究をいたしたいと思います。
そのような趣旨でございます。
重要なわが国の防衛政策であります。
わが国を直接・間接的に侵略する勢力、これを対象勢力と一応概念的に呼んでおります。
二次防は四十一年度で終わりますが、ただいま御審議いただいておりますのが、四十一年度の最終年度の予算であります。この五年間を振り返ってみますと、どうやら二次防の達成ができた。しかし、その過去を振り返りますと、いろいろ長所と短所がございます。したがって、実行では、どうやら艦船が二次防計画よりもややおくれたということが目立ちます。その意味で、やはり二次防の反省というならば、これは予定計画の準備が足らなかった、あるいは開発の準備が足らなかった、あるいは諸般の計画の準備が足らなかった、このために、二次防がどうやら完成したと言いますけれども、反省をすると、三次防はこの点は反省して、より以上効果的に能率的にやるべきだと、こういう考えが二次防に対す
情報活動の一番大きなものは、やはり国民に対して防衛意識というものを植えつける。二次防の一番大きなネックというならば、陸上自衛隊における補充で、これは、要するに防衛庁における広報活動の焦点が必ずしも成果をあげ得なかったために、二次防における陸上の兵員補充率が一番大きく欠点を出しております。このために情報及び広報というものは、まず国民に対する国防意識、青年に自衛隊に対する魅力、あこがれ、内容、こういうものの実態を知らして、自衛隊に誤解のないようにしたい、これが広報活動の主なるものであります。情報活動は、諸外国における防衛力というものの整備の状況、あるいは現在の国際情勢における防衛力の動き、こういうものが情報である、この活動をしております
防衛庁におきましては、やはり部隊の性質上、いろいろな計画を作戦とよく通称いたします。かりに言うならば、一つの懇談会の場合にはクラブ作戦、こう言うとクラブ諸君との懇談会、その日にち、場所、設営ということになります。予算のときには大蔵省作戦、これは大蔵省に対して予算獲得の作戦ということになりましょう。いろいろの場合に、作戦ということばが、これは性質上通俗語でよく使われます。その意味で、おそらくそれは竜情報とか竜作戦ということばを使ったかもしれません。それは、その名前を冠詞を簡単にして明確に言うために往々にして使うことばでありまして、おそらく竜という名前をつけたというならば、それはナイキの搬入計画、搬入予定、搬入の時期とか、そういうものを
一般庁費あるいはその運搬費あるいは計画費というものは、一応予算の中に入っております。そのほかにはもちろん広報というものもございますので、その地方において、その兵器、ナイキというものに対する不安を与えてはいけませんので、その住民に対する広報活動というのは、これはおそらく広報費で支弁すべきもの、搬入の運賃については、それは予算で認められた設備費でやるべきもの、したがって、どの予算という一つのものでは私はないと思います。
工作費と申しますと、いろいろ語弊がありますが……。
工作ということばが当てはまるかどうか知りませんが、いわゆる広報的にそのものを周知徹底させる。なるべく、こういうものであると、ことに最初のものにつきましては、最初の地方ではどういうものができるだろうという不安がありますので、そういう意味では当然事前に、これは設置する前に、宣伝と言うとおかしいですが、広報、周知徹底させるための広報費というものは、私は使ったと思います。
買収ということばは多少どうかと思いますが、その用途によって、あるいはいろいろな使用方法があるかと思いますが、買収といって、個人を買収するということは、私はあり得ないと思います。