この国庫負担の引き下げの話が、ちょうど失業保険と船員保険が同じような印象を受けます。失業保険につきましては、たびたび申しましたように、失業保険の非常に健全な財政がございますから、いわゆる被保険者及び労働階級に対して、何らこれによってサービスの部面で引き下げるということでございません。これは会計の問題であります。従って、会計が非常にに不十分なときは三分の一までさらに引き上げるという附則というか、新しい条項がついておりますから、これは私は会計の問題だと思うのです。労働行政そのものに——それが三分の一が四分の一に引き下がったからといって、直ちにそれでは給付金額が違うかというと、それは変わりありません。これは会計の健全性からくる問題であると
